みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校

Every day is a new day.(毎日が新しい1日)

今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。

12月6日(金)

今朝の保健委員会からのメッセージ↓

気持ちの良い日が続いた今週。「ぽかぽか陽気」というのは冬の季語だそうです。今日もありがたい好天です。

東高根森林公園へ(1年&2年)

1・2年のミニ縦割り班「ひまわりクラブ」で東高根森林公園へ。身近にこんな大きな公園があるので活用しない手はない。今年度2回目の自然探検です。

 

外部講師の先生方と公園入口で待ち合わせをして、フィールドビンゴをしながら古代広場に上がっていきます。

 

どこにあるかな…つるつるの木、いい匂いの葉っぱ(クスノキの葉っぱを切るとはショウノウの香り・ツーンとした爽やかな匂い)、木の芽、ツタのからまっている木…

 

落ち葉を踏みしめて…時には「葉っぱキャッチ」や「落ち葉のシャワー」をしながら石段を上がります(知っていましたか?石段には太陽の模様が幾つも隠れています)

 

自分の顔より大きな葉っぱでお面をつくる子…栗の落ち葉で長さ比べをしている子…古代広場に到着すると自分が見つけた宝物を並べて見せ合っている子…

 

古代広場では、「カムフラージュ」(自然の中に隠された人工物を探す「宝さがし」)をしたり…

  

丸く手をつないで「インパルス」をした後、「コウモリとガ」のゲームをしたり…

 

「大地の窓」(顔だけを残して落ち葉をかけてもらい、落ち葉になって空を見上げる)のエクササイズ。「落ち葉の中はあったかいよ~」「先生にも落ち葉ををかけちゃえ」

 

最後に鬼ごっこをしてから、帰りは「発見したよ!」のエクササイズ(一人一人が写真のお題をもらって探しながら帰る)をしながら下りました。

 

今日は北風も吹かず、燦々と光が降り注いで、12月なのに最高気温は17℃。しかも晴天続きだったので落ち葉はしっかり乾燥していて、落ち葉を降らせるのにも、中にもぐるのにも「最高のコンディション」でした。

 

校外学習の印象は天気に左右されるもの。加えてネイチャーゲームは季節の進み方にも大きく影響されます。12月6日だからと言って、このように紅葉混じりの季節とは限りません。今日は、晩秋の自然を全身で満喫できました。生活科は1・2年生の2年間だけ。1年に1度きりの季節を楽しませてくださった講師の先生方、本当にありがとうございました。

【追記】子どもの言葉メモ

・落ち葉が降っている時に「ね、静かにしてみて。雨の音がするよ」

・先生が「今日は目と耳と、他に何を使う?」と尋ねると…「鼻!」「手!」「全身!」

かえるんば

一昨日、支援コーディネーターから、改めて「かえるんば」(リフレーミング)の説明とともに、「みんなの間に溢れさせたい言葉大募集」の告知がありました。

 

自分の良いところに目を向けながら過ごそう、友達の良いところに目を向けて思いやりをもって過ごそう。温かい言葉で学校を包みこもう。

 

今日から、応募用紙に書き込んでポストに入れてくれた言葉たちの掲示が始まりました。全校のみんながいつも通るグリーン階段。子どもたちの心の中や、子どもたちの間に温かい言葉が満ちていきますようにとの想いが込められています。

来週は希望制個人面談週間。暖かい服装でお越しください。学校評価アンケートフォームへの返信もお願いいたします。それでは皆様、よい週末をお過ごしください。

12月5日(木)

キラキラチャレンジ

中休みは縦割り班で集まって「キラキラチャレンジ」。北風が吹くようになってきたので、みんなで外で集まるのは久しぶりです。

 

進行はスポーツ委員会。

 

6年生が下級生たちの縄跳びを跳ぶ回数や輪を回す回数を数えてあげます。

 

リーダーである6年生が優しく見守り、記録もしてくれるので、張り切って跳んでみせていた下級生たちの姿がかわいいです。

そろそろ年末(1年&2年)

1年生はサツマイモのツルでクリスマスリーズづくりをしていました。

  

2年生の教室では、それぞれ自分の「今年の1文字」のこれまで習った漢字から選んで書いていました。

 

年の瀬が迫ってきていることが感じられるこの頃。12月の授業日数は残りあと14日。

「はたらく」を考える(6年)

今日の6年生は外部講師の先生をお招きして「はたらく」を考えるワークショップをしました。キャリア教育の一環です。

 

ワークショップの初めに「はたらくとは」と尋ねられた時には「大変なこと」「お金を得るためにすること」「生活を支えるためにすること」「税金を収めるためにすること」「しなくてはいけないこと」などというようなことを書いていた子どもたちですが…

 

ワークショップを終える時にもう一度尋ねられると「自分の好きを極めるもの」「人生のチャンスを見つけるためのこと」「自分の人生を楽しくするためのもの」等々、イメージが変わった子がたくさんいました。子どもたちが書いた言葉を並べるだけでも、素敵な共同詩ができそうでした。全部ご紹介したいくらいです。

誰もが自分の人生の主役。一人一人が自分を見つめ、「今」を大切にしながら将来につなげていく学び。夢中になって取り組む子どもたちの様子に、「子どもたちの感性は柔らかいのだな」と改めて感じさせられる充実した時間になりました。次回は2週間後にまた外部講師の先生をお招きする予定とのことです。

向丘中学校職業体験

3人の向丘中学校の中2の生徒が1日職業体験にやってきました。中学校の総合的な学習の時間でのキャリア教育の一環です。

 

3人とも、まだ「教師になる」と決めたわけでないとのことですが、「子どもたちと関わることが好き」「何かを教えるということに興味がある」「小学校の時に悩みを聞いてもらったことがあったからやってみたい気がする」などという理由で18の事業所の中、教育分野の職業体験を選択したとのこと。

 

キャリア教育は、単なる職業選択だけではありません。自分の「これから」を考える教育。中学生・高校生…とその年齢に応じて、生涯に渡ってずっと続いていくのですね。

12月4日(水)

おいしい!野菜チャレンジ2024(3年)

総合的な学習の時間で「かごめ凛々子 Ⓡわくわくプログラム」に参加してきた3年生。今日は「おいしい!野菜チャレンジ2024」の出前授業。何とカゴメの社長さんが南原小学校にお越しくださいました。毎年全国95ヶ所での実施がある中、社長さんが直々に授業をされるのは1年に1度だけ。貴重な機会をいただいて、Luckyな子どもたちです。

 

「野菜チャレンジプログラム」は謎解き形式。宝箱を開けるには大きな鍵をあける番号をゲットしなくてはなりません、1つ目の鍵は、?ボックスの野菜を手触り・匂いなどで当てながらゲット。ここでは「旬」という言葉と意味を確認。

 

2つ目の鍵は水に浮く野菜・沈む野菜の実験をすることでゲット。因みに、沈む野菜は土の下でできる野菜とのこと。ここでは「1日に350g」の野菜を摂取する必要があることを覚えました。

 

鍵を開けた宝箱の中には野菜ジュースが入っていました。一人7日分ものプレゼント。更に、認定証や野菜の色素からできたクレヨンもいただきました。

 

社長さんから「みなさんが地域の小川さんに育て方を聞いてより良く育てようとしたり、できたトマトをお菓子にしてバザーで販売したりしてきたことを知っていますよ。素晴らしいですね」という嬉しいお言葉もいただきました。

「植育→食育」が「かごめ凛々子 Ⓡわくわくプログラム」のコンセプト。準備された教材と大勢のスタッフさん、そしてたくさんのお持ち帰りグッズもいただいて、ずっと大盛りあがりの子どもたちでした。総合的な学習の時間の探究はまだまだ続きますが、「かごめ凛々子 Ⓡわくわくプログラム」の終結をゴージャズで印象的なものにしてくださいました。良かったです。

最後の感想タイムでは「野菜は嫌いだけれど、両手のひら3個と半分の大きさ、350gが1日分の野菜の量だと知って、食べてみようと思った」と伝えていた子もいました。

Scratch×Soccer(5年&6年)

5・6年生は「プログラミング✕サッカー」の体験をしました。これは高津区役所まちづくり推進部企画課の高津区市民提案型協働事業の1つ。「スポーツとプログラミングで子どもたちの未来を育もう」という趣旨の事業です。

全3時間。初めの時間は、IT会社の講師の先生とともにプログラミング教材のScratchでフロンターレの選手がデザインされたサッカーゲームを試しました。遠くからシュートを打っても入らない、ディフェンダーが近くにいるときにパスを出してもカットされてしまうなど、選手を動かしながらゴールを決めるにはどうしたらよいのかを考えました。

 

続く2時間目は、実際にサッカー。校庭ではフロンターレのコーチが待っていてくださいました。今年度は、ふれあいサッカー教室以来の2回目。ラッキーですね)

 

今度は「どうしたらうまくいくのか」ということを、実際に自分の身体を調整したり、友達と協力したりすることで課題解決していきます。

 

最後の3時間目は、再び教室でプログラミング。実技を通して考えたことをプログラム上で試します。「変数を1ずつ変える」「10回繰り返す」などのコードを組み替えながら、思い通りに動かすにはどうすれば良いか、うまくいかない時は何をどう変えれば解決するのかを考えつつ、各自で最適になるようプログラミングに取り組みました。自分の思う通りに動かせた時には「できた!」と達成感を得ることができました。

 

子どもたちが試行錯誤する様子をじっと見ていた先生が、「自分が頭で考えていることっていうのは、普段ならば言葉で話して伝えるしかないけれど、プログラム上で表現するのは、おもしろいですね」「実際プロの選手も、これと同じように理論をシュミュレーションすることと実践を繰り返しているんです」と話していました。

論理的思考力を育てるプログラミング教材「Scratch」は、これまでも算数や理科の一部の単元とクラブ活動で使用していましたが、また1つ新しい世界が広がったのではと思います。

今日は出前授業が2つ。こうした出前授業は「子どもたちに新しい経験や専門家と連携して良い体験をさせたい」「子どもたちの『これから』に役に立てば」という先生方の愛情と想いの表れ。実施に向けて先生方が連絡をとったり、打ち合わせをしたりといった+αの労力や時間を惜しまず進めてくれています。

12月3日(火)

今日の保健委員会からのメッセージ↓

 

「冬たんけん」のお誘いとはオシャレですね。今日も暖かいのでお散歩日和です。

作戦会議(3年)

寒くなってきたので窓ガラスを閉めていたのですが、校庭で体育をしている3年生の声が聞こえてきました。

  

みんなで円陣を組んだり、グータッチを交わしていたり、「いくぞ!」「お~」・「勝つぞ!」「お~」といった掛け声を掛けていたり。試合前のパフォーマンスがかっこいい。

回旋リレー(1年)

「がんばれぇ~」「がんばれぇ~」と友達を応援している声も聞こえて来ました。見下ろすと今度は1年生が回旋リレーをしていました。

 

コーンを大回りしないように、リングバトンを落とさないように、それぞれがめあてをもっているよう。どの子もバトンをもらうとスーパーダッシュで走り出していました。

かけざん九九(2年)

冬休みまで残り16日。2年生のかけ算九九の習得も佳境に入っています。のぼり九九・くだり九九・バラバラ九九…休み時間には担任の先生だけでなく、一つ先輩の3年生の「認定九九ティーチャー」の前にも行列ができます。大きなバッチを胸につけているのが目印。「認定九九ティーチャー」になるのにも資格試験があったとのこと

 

黄色の九九チェックカードに合格の日付を書いてもらえるように、学校でもおうちでも九九を諳んじている2年生の12月です。

12月2日(月)

移動動物園(1年&2年)

学校に可愛い小動物がやってきました。ポニー・ヒツジ・ヤギ・ニワトリ・モルモット・ウサギ・ヒヨコ・アヒル。

 

恐る恐る差し出したエサを食べてくれると、何となく心がつながったような気持ちになりますね。

 

モルモットの背中をひとなでしては「かわいい~」と大喜びする子…「この子、俺になついちゃったかも」と離れがたくてずっとそばにいる子…。

 

触るとふわふわしていたり、ドキドキと身体が動いていたり、ほんわか温かかったり。「生きている」「いのち」を手のひらで感じていました。

高学年の子たちが低学年の時はコロナのために移動動物園が開催できなかったので、本当に羨ましがっていました。高学年の子どもたちは残念ながら、触ったり餌をやったりすることは叶わなかったけれど、休み時間に動物たちの様子を柵の外から見に来ていた子たちの眼は愛情に満ちた優しい優しいまなざしでした。

コーディネーション運動(2年&4年)

今日は2年生と4年生が、外部講師の先生にコーディネーショントレーニングをしていただきました。

 

「動きやすい身体をつくる」「自分の身体を思い通りに動かせるようになる」ための“学ぶ力”を得ることを目的としたトレーニング。暖かい陽射しを浴びて動き回っていました。

小さい「よ」「ゆ」(1年)

1年生もあと4ヶ月。1年生のうちにひらがな表記は確実にしたいものです。今日のスキマ時間には拗音の特訓をしていました。特訓といってもMIMシステムのゲーム。

 

カルタの要領で手は頭にして読み上げられるのを待ちます。「ちゅうしゃの『ちゅ』」「はい、とれた!」

 

ただのゲームではなく、「『ち』の後ろは『ゆ』で『ちゅ』だね」と一つ一つ確認しながら進みます。出来ているつもりでもまだまだ書く時にはうっかりさんもいます。時々繰り返すことで定着させていきます。

 

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