食育日記③
1月27日 ごはん 焼きのり 牛乳 さけの塩焼き 煮びたし みそ汁
今日は「給食週間」の行事食です。
毎年1月24日から30日までは「全国学校給食週間」といって、学校給食について知る週間です。
給食は、明治22年頃、山形県の小学校でお昼ごはんを提供したことが始まりといわれています。給食発祥当時の献立は、おにぎり、焼き魚、漬物だったので、その頃の給食をイメージした献立にしました。
食べ物の大切さや給食の歴史について伝えるために、給食委員会では調理員さんへのインタビュー動画を作成し児童朝会で発表したり、給食のパクパククイズを作ったりしています。
給食をただ食べるだけでなく、給食の歴史などについて考えながら給食時間を過ごせたらと思います。
1月14日 フィッシュサンド(ホキフライ・サンドパン) 牛乳 粉ふき芋 卵スープ
今日は2年生の学級活動で、食べものの3つのはたらきについてお話しました。
1年生では同じものばっかり食べず、いろいろな食べものを食べると元気になれることを学習しましたが、2年生ではさらに、食べものは働きによって3つのグループに分けられることを学習します。
赤、緑、黄色のグループにはどんな働きがあって、どんな食べものがあるか確認し、自分たちがこれからどんな食事をしていきたいか考えました。
給食のがんばりカードを記入したら、おうちの人に学習したことを伝えることを宿題にしています。保護者の方にはお手数をおかけしますが、サインまたはコメントをいただけますと幸いです。
1月9日 ごはん 牛乳 さばのねぎみそかけ もやしのうま煮 雑煮
「さばのねぎみそかけ」は新しい献立です。
油で炒めた長ねぎ、赤みそ、砂糖、みりん、酒で作ったねぎみそを、焼いたさばにかけました。
先月は「さばのゆずみそかけ」が新献立だったので、これはゆず入ってる?とゆずが苦手な子から質問がありました。今日はゆずじゃなくてねぎが入っているよと伝えると、ねぎなら食べられそう!という子もいれば、ねぎみそよりゆずみその方が好きという子もいました。
雑煮にはかつお節でとった、しょうゆベースのだし汁に白玉もちを入れています。年に一度の献立なので、1年生にはこれが新しい献立?と白玉もちをおいしく食べる様子がみられました。
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