7月の子どもたち②
みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校
Every day is a new day.(毎日が新しい1日)
今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。
7月19日(金)
さあ、いよいよ夏休み。4月5日の入学式・始業式から夏休みまでの課業日は72日。
体育館改修工事により、全校での参集は難しいためフロアごとで特別朝会。
たくさんのことを学び、いろいろなことを経験して、随分成長した子どもたちです。
生命(いのち)の安全教育
夏休みを前に、全校で「生命の安全教育」を行いました。全国で多発している性犯罪・性加害。子どもたちが性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないために、文部科学省と内閣府が連携し、有識者の意見も踏まえて、生命(いのち)の安全教育のための教材及び指導の手引きを作成して「生命の安全教育」を推進しています。
自分や相手、一人一人を大切にする態度を発達段階に応じて身につけるように作成されています。
動画には「(うちのなかでも)裸でうろうろしないよ」というコメントもあり、じぶんのからだを大切にすること(プライベートゾーンの意識)には、小さい頃からの配慮が必要なのだなと改めて感じます。高学年用では、SNSでの危険にも触れています。是非、保護者の皆様もご視聴ください。
低学年用:https://www.youtube.com/watch?v=ddSdG7Doy7Q
高学年用:https://www.youtube.com/watch?v=MBM0WBRHDtk
南原マスコットキャラクター誕生
「どれになるのかな」と朝から結果発表を楽しみにしていた子どもたち。
「ひまりん」
頭はひまわり、AはAの字校舎。体が緑なのは、自然と南原帽子の色、ひまりんの顔のようにえがお!笑顔の南原っ子がひまりんのよう!何があっても強いAの字の校舎のような絆で結ばれた南原っ子!
「ひまりん」フレンズも誕生しました。
教室をぐるり
1年生の教室ではおおそうじをしていました。上手にお掃除できるようになりました。みんなで力を合わせていてかわいい。
こちらは、集会をしていたクラス。「目隠しオニゴ」というオリジナルゲームなのだそう。マスクで目隠しにするのですね。なるほど。
こちらの教室では、手作りガシャポン屋さんや、金魚すくいならぬ「カードすくい」屋さん等々の出店がある「夏祭り」。
よい夏休みを!
次に登校するのは8月28日(水)。
暑い日が続きそうです。どうぞ交通安全・水の安全にも気をつけて、良い夏休みをお過ごしください。
7月18日(木)
関東地方は梅雨明けしました。夏休みまで、あと1日。
夏休み前の大掃除をしているクラスもありました。
防犯協議会
このまちで子どもたちのために力を貸してくださっている皆様をお招きして年に1度の防犯協議会を開催しました。
暑い日でも、大雨の日でも、子どもたちの登下校を見守ってくださる交通安全員さん・町会の老人会の皆様・民生委員の皆様・町会の防犯部の皆様…。このまちに住む子どもたちを見守り、一緒に育ててくださっている皆様。いよいよ明日から夏休み。子どもたちは「まち」で過ごすことになります。今日出た話題(特に自転車の乗り方・不審者についての対応など)については、明日の夏休み前の特別朝会で子どもたちに伝えていきます。
ネームマスコット(5年)
5年生の教室では、手作りで名前がついたマスコットを完成させていました。夏休み明けにある自然教室の大きな荷物の目印にするのだそう。
初めてのお裁縫。ちゃんと名前が判るように仕上がっているかな。もしも夏休みに時間があったら、別のもつくってみるのもいいかもしれませんね。
ほけん(3年)
3年生から新しく「保健」の学習が始まりました。
「どんなことを学びたいですか」という問いかけに「どうしたら背が伸びるかを知りたい」「どうしたらお腹が痛くならないかを知りたい」「びょうきにならない方法について考えたい」という声が聞こえました。「健康な人はどんな人だろう」と尋ねると「【体】うんどうをする・おかしを食べすぎない・すききらいがない・声が大きい・元気・たくさんねる…」「【心】集中できる・明るい・やさしい…」などと答えていた子どもたち。確かにイライラしたりするとストレスが溜まって、集中もできなくなるし、人に当たったりして優しくはなれませんよね。なかなか良い所を突いています。「じぶん」のことについて知ること・健康な「じぶん」であるために大切な学習です。
教室をぐるり
校舎内をぐるりと一回りすると…
夏休み前の学級目標の振り返りを「花丸だったところ」と「もっとみんなでがんばりたいところ」をグラフで可視化して、がんばりたいところを伸ばすために学級集会をしていました。
集会のスタイルも様々…「お化け屋敷スタイル」や「夏祭り縁日スタイル」のクラスもありました。
他にも、夏休み明けにもってくる「自助袋」についてのお便りを確認しているクラスがあったり…
「おうちでも『キラキラうんどう・キラキラチャレンジ』をしていこう」というカードを確認していたクラスがあったり…。
明日で一区切り。長期休みが充実した時間になるように…そして夏休み明けのリ・スタートを気持ちよく迎えられるように、という想いが随所に見られた1日でした。
7月17日(水)
ミンミンゼミが鳴いている朝。夏休みまで、あと2日。
学校マスコットキャラクター総選挙(本選編)
いよいよ予選を勝ち抜いた7作品の中から、学校マスコットキャラクターを決定する学校マスコットキャラクター総選挙、開始。
創立39年にして初登場となる公式キャラクター。
小さい学年でも、大きい学年でも気に入ってもらえて、この先の子どもたちにも、ずっと愛し続けてもらえるキャラクタ-はどれかな。
プール納め
今年のプール納めは、プール配当表の都合により3・4年生の実行委員が行いました。「クロールで速く泳げるようになりました」「息継ぎができるようになりました」…自分ができるようになったことを水の神様に大きな声で報告して感謝を伝えます。
最後に全校のみんなが安全に水泳学習ができたことのお礼を述べて「来年もよろしくお願いします」と深々とお辞儀をして今年度の水泳学習を終えました。保護者の皆様、健康観察等のご協力をいただきましてありがとうございました。お陰様で事故なく水泳学習を終えることができました。感謝申しあげます。
ビオトープづくり(5年)
5年生のビオトープづくりも、夏休み前のラストアクション。このところの気温と雨量であっという間に「野生化」してしまう南庭。子どもたちのみんなが「行きたい・集まりたい」と思え、なおかつ「生き物も集まる」ようにするのは、なかなか大変なことです。みんな重い泥を掬いあげるなど本当に頑張っています。感心します。
「おおっ。アメリカザリガニがいた!」メダカやヤゴを食べてしまうので捕獲して、隔離することに。
「花チーム」のヒマワリもぐんぐん背丈を伸ばしています。今日は、4年生の時に第4公園脇に蒔いた「たねダンゴ®」から咲いた花々の後片付けをするとともに、出来た種を採取して、この秋に南庭に蒔く準備もしていました。
「小鳥チーム」の巣箱も完成。かわいい。この穴に入るくらいの小さな小鳥。何が来てくれるのかな。
情報モラル教室②(1・2・4・6年)
今日も外部講師の先生をお招きして、情報モラル教室を開催しました。
生まれたときからインターネットが身近にある世代を「デジタルネイティブ」(現34歳ぐらいまで)。スマートフォンが当たり前に存在していた「Z世代」(おおむね11歳~28歳)。そして現在の小学生は「α(アルファ)世代」と呼ばれています。オンラインゲームなどの活用も身近で、よりメタバースやSNSなどのバーチャル空間に対して親和性が高い子どもたち。これまで以上に「情報モラル教育」の必要性があるとともに、リアルな人間関係や体験の充実の必要感が求められている世代。「情報モラル教室」は必須の学習とも言えますね。今年も昨日・今日で全クラスが発達段階に応じて考える機会をもちました。
7月16日(火)
今日も梅雨空。夏休みまで、あと3日。
ビザパーティー(2年)
採れたて夏野菜でピザパーティーをしていた2年生。この日のために水やりをがんばってきた子どもたち。わくわく。
「彩りがいいね」「うんうん、はじまでピザソーズがぬってあっておいしそう」…栄養教諭も一緒に参加して子どもたちを見守ってくださっていました。
好きな野菜はちょっと多めに…それぞれ個性的なピザの出来上がり。「それでは、いただきます!」。旬をみんなで美味しくいただいていました。まさに「収穫の喜び」です。
※夏休みにはお持ち帰りする夏野菜たち。ぜひおうちでも。
情報モラル教室①(2・3・4・5・6年)
年に1度、外部講師をお招きして実施している「子ども向けの情報モラル教室」。今年は夏休み前に設定しました。
子ども時代から、情報の取り扱いについての「当たり前」を子ども同士が発達段階に応じて共通認識していることが大切です。
今日と明日の2日間で全クラス行います。
きらきらスポーツ集会
あいにくの雨模様ですが、SPORTS委員会主催「きらきらSPORTS集会」が開催されました。テーマは、ボールで「投げる」&「転がす」。
ストラックアウト(投げて、ストライク)
ボーリング(転がして、シュート)
おはなし会
一方、図書室では、図書ボランティアの皆さんによる「おはなし会」が開催されました。
優しい語り口で「お話の世界」に誘ってくださいます。聞き入る子どもたち。
オセロ大会③
さらに、こちらでは「オセロ大会」。勝ち上がって来た子たちが対戦していました。
教室・図書室、そして「きらきらSPORTS集会」をしている視聴覚室・「オセロ大会」をしているPCルーム…子どもたちの居場所がたくさんあって、自分の過ごしたいようにいられる時間になるように。学年や学級にとらわれない様々な出逢いの中で過ごせる場となるように。
「みんなで創る『自分たちの学校』」です。
7月12日(金)
梅雨空。夏休みまで、あと4日。
とうもろこしの皮むき(2年)
今日の自校献立のメニューの1つは、まさに今が旬の「とうもろこし」。食育として、毎年2年生の皮むき体験の機会にしています。
大喜びの子どもたち。興奮気味でバリバリ皮を剥き、ヒゲを一生懸命とっていました。
※詳しくは、栄養教諭による食育日記をご覧ください。
できることを増やして、クッキング(6年)
6年生は炒めるおかずを作っていました。おうちの方と持参する食材について相談する機会を6月土曜参観にあてたので7月の実習になっています。ソーセージやウインナー・竹輪・ベーコンなどのタンパク質を入れたり、いも系を含む野菜を火が通りやすいように大きさを切り揃えたり、炒める順番を考えたり、きのこ・パプリカなど彩りや見映えを考えたり…思い思いに調理をしていました。おいしそう。
まもなく夏休み。給食がない長期休みの3度の食事の支度に、おうちの方にとってはため息が出てしまうようなこともあるでしょう。ぜひランチを作ったり、晩酌のおつまみを作ったりして、家族の役に立ってくださいね。
風とゴムの力のはたらき(3年)
3年生が理科の「風とゴムの力のはたらき」の学習で、パワーカーを走らせていました。
こういう実験では、Aの字型(▷)の校舎は重宝します。自分たちの教室前の廊下ではない2つの廊下がぶつかった角地から、左右の廊下に向かって走らせれば、誰にも迷惑がかかりません。
交渉(5年)
総合的な学習の時間で南庭のビオトープ再生に向けて取り組んでいる5年生。事務職員さんのところに「このお花の種を買ってください」「こんな生き物の住処にしたいのですが…」と直接交渉にやって来ていました。
限りある学校予算・購入したあとの維持管理はどうするのか…費用対効果と持続可能性が重要。さあ、交渉は成立するのでしょうか。
オセロ大会②
あいにくの雨模様で校庭では遊べない中休み。昨日に引き続き、スマイル委員会がオセロ大会を開いていました。
空調がしっかり効いた冷え冷えのPCルーム。うわばきを脱いで過ごせるので、リラックス度もアップしているのではと思います。
集まった子どもたちがたくさんになったので、今日は対戦を待っている子どもたち向けにペーパークラフト製作コーナーも設置されていました。これもまた、可愛くて人気を集めていました。デスクトップ型パソコンがGIGAたんに置き換わったこの頃。PCルームという名称を、子どものための「〇〇ルーム」と名称変更してもいいかなと思いました。
明日から、3連休。ゆっくり休んで、夏休み前のラスト1週間を楽しく過ごせますように。
7月11日(木)
時折、弱い雨が降る梅雨空の1日。夏休みまで、あと5日。
こころの劇場(6年)
6年生は「カルッツかわさき」での劇団四季のミュージカル「エルコスの祈り」の鑑賞に出かけました。
鑑賞を終えて帰宅した後、6年生のClassroomを覗いてみると、初めてのミュージカル鑑賞だった子・身体の奥まで音楽が響くような迫力を感じた子・舞台装置や素敵な衣装に興味をもった子・人を笑顔にするという職業に憧れを抱いた子…など様々な感想が寄せられていました。劇中の「ちょっとまちがえただけだから許してあげて」という台詞を心に刻んだ子や「夢や希望」について考えた子など、作品の内容やストーリーの展開に感銘を受けた感想もたくさんありました。「別の作品も見てみたいな」という声もたくさんありました。ミュージカルは総合芸術。楽しい1日になって良かったです。
オセロ大会①
「つくろう!オセロ部!『オセロ大会キット』」という民間のキャンペーンで新しいオセロゲーム盤を1つプレゼントしてもらったので、スマイル委員会がオセロ大会を開催することになりました。トーナメント(勝ち上がり)式。実施日は、雨や暑さ指数によって、校庭遊びができない日。
今日は、自分で応募した子たちが集まって、学年に関係なくゲーム盤を挟んで対峙。新鮮な光景です。チャンピオンは誰になるのかな。
しんぶんとなかよし(2年)
2年生は図工で「しんぶんしとなかよし」をしていました。新聞紙にさわってみよう。ふんわり、ひらひら、くしゃくしゃ、くるくる。思いついたことから、試してみよう。
新聞紙を並べたり、破いたりしながら、手ざわり・肌ざわりを楽しみます。新聞紙から聞こえる「クシャクシャ」「ふわふわ」「ビリビリ」の音も堪能。体全体の感覚を働かせながら「新聞とともだち」になっていた子どもたち。途中からは、「しんぶんパークだ!」と大はしゃぎ。
自分の思いをカタチにしたり、友だちと協力したりして、存分に楽しんだ後は「来た時よりも、美しく!だったよね」と最後の片付けまで、しっかり頑張ったとのこと。
7月10日(水)
日差しは控えめですが、湿度が高くムシムシする日。夏休みまで、あと6日。
子どもの時間
今年度の児童朝会は体育館改修のため、しばらくの間オンライン。今朝は、今年度の児童会スローガンの発表がありました。
「にこチャレ!~みんな笑顔で挑戦する南原!~」…各クラスの学級目標をベースに創り上げたもの。みんなが楽しく過ごせるように。それだけでなく、一歩上の「じぶん」・一段上の「学校」をめざすという決意の表れ。きっとこれから何度も、子どもたちの口から「にこチャレ」というワードが聞こえてくることでしょう。
児童朝会では、他にも南原マスコットせんきょの投票確認・代表委員会の報告。広報委員会からのこの児童朝会についての新しいネーミング募集の話などがありました。
どれも「にこチャレ!」の実現に向けた取組になります。子どもたちが、楽しく成長を実感できるような日々になりますように。
水泳学習(3・4年)
熱中症予防を考慮して短縮バージョンの水泳学習。「『けのび』で進める距離が一番最初と比較してずいぶん伸びて来たね」と先生が子どもたちに語っていました。
3・4年生は「浮く・泳ぐ」運動なのですが、課題別グループはどれも「泳ぐ」がメイン。確かに上達しています。
次回が、2024年の「プールじまい」。予定通りに進められるとよいのですが…水泳学習期間中は連日、天気予報と温度計・暑さ指数計とにらめっこ。
光と場所のハーモニー(5年)
2階階段そばに5年生の作品が飾られています。
夏風に揺れて、綺麗。
7月9日(火)
今日も酷暑の予報。夏休みまであと7日。
学校マスコットキャラクター総選挙(予選編)
南原小学校には、学校マスコットキャラクターがいません。創立40周年に向け、これからずっと大事に受け継いでもらえるような学校マスコットキャラクターを作成することにしました。
掲示された応募作品の前には、朝から人だかり。今日から、いよいよ予選開始。
予選で選抜されたものの中から、総選挙。夏休み前には決定する計画になっているとのことです。楽しみ。
窓からのぞくと(4年)
それぞれの「小さな窓」をもって、校内の「これだ」というスポットを探し回っている4年生たちに出逢いました、風景を切り取り、自分の作品の中に取り込むのだそう。
出来上がった窓は、校舎のあちこちに貼ってあります。「ここからは、何がみえるのかな」
出来上がった小さな窓が、廊下や教室の窓に貼られています。「ここに、これがあったらいいな」「もしもここが〇〇だったら」…「見立てる」楽しさで創作した窓。覗いて鑑賞する私たちも、創った子どもの想像したことが見えて、おもしろい。
【追記】
イベント広場も多くの子どもの作品に取り込まれる対象になっていました。
用務員さんが酷暑の中、連日日傘をさして高圧洗浄機で磨いてくださっています。随分明るくなったレンガ床。before afterがくっきり。
事務職員さんや自然委員会の子どもたちがお世話をしてくれている花々。校舎の真ん中が、子どもたちの癒やしの場になりつつあるのが嬉しい。
7月8日(月)
夏休みまで、あと8日。最高気温36.7℃。
ミニコンサート(3・4年)
今日は、音楽専科を含む音楽を楽しみ、音楽を愛する外部講師の先生方によるミニコンサートがありました。合唱を中心としながらも、様々な趣向を凝らしたプログラム。
息の合った美しくパワフルな歌声を聴いて、子どもたちも「歌うっていいな」「合唱をしてみたいな。歌いたいな」と思ったに違いありません。「歌う」ということは、人と人の心の絆を強くするもの。そして「美しいハーモニー」はその証。
南原の全校の子どもたちが、歌を通して心を通わせ、更につながりを深められたらステキだなと、夢や希望が膨らむような演奏でした。講師の先生方、本日はありがとうございました。
着衣泳(5・6年)
このところ、水の事故についてのニュースが続いています。現行の学習指導要領では、5・6年生の水泳運動に「安全確保につながる運動」が新設されました。今年は、「ウォーターセーフティーキャンペーン~自分のいのちを守り、みんなのいのちを大切に~」のポスターでお馴染みのYMCAのコーチに特別授業をしていただきました。
熱中症警戒アラート発表を考慮して、朝一番からのスタート。そして、ポイントを押さえた短時間でのご指導をお願いしました。おむつを履いてるようなグズグズの濡れた洋服での歩行体験をしたあと、泳げなくても、とにかく口・鼻といった呼吸を確保するということ。移動せずにその場に留まって、呼吸を確保しながら安全に浮いて助けを待つ方法…さらに川などに落ちた後に岸辺などに這い上がるときの身体の使い方など…どれもコーチによる実演を見せていただきながら具体的にご指導いただきました。
最後に「『溺れる』というのはドラマに出てくるようなバチャバチャするような感じではない。こんな感じなのですよ」と模擬演技も見せていただきました。子どもたちも感じ入るところがあり、一層の緊張感をもったようです。職員室でも「リアルに近い『溺れるという状態』を知り、大いに考えらさせられた」と話していました。
まもなく夏休み。かけがえのない命を水の事故から守るための貴重な時間でした。講師の先生方、本日はありがとうございました。
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