ヤマブキ 

バラ科

撮影 2000.4.12 高津区溝口 3-17-678の路上で

解説

 家の庭先などに大変多く植えられている花で、落葉・低木です。根元から数本の茎を出して、1.5〜2メートル近くにもなります。葉は、互い違いにつき、葉の周りのギザギザ(きょ歯:きょしと読む)は二重になっています。黄色で清楚な花が新しい枝の先につきます。花びらは5枚、ガクも五つの切れ込みがあります。雄しべは多数あり、その長さは、花びらの半分ほどです。
 花びらが白いもの、花びらが八重のものなど、いろいろの種類があるようです。

   

撮影 2000.4.12 高津区溝口 3-17-678の路上で