12月の子どもたち
新時代に向かって 仲間とつなごう 笑顔のバトン
12月4日(木)
フロンターレサッカー教室
5年生は、川崎フロンターレの普及活動やスクール担当のコーチによるサッカー教室がありました。
川崎フロンターレは「かわさきスポーツパートナー」。「小学校ふれあいスポーツ教室」として学校を巡回してサッカー教室を開催してくださっています。
様々な大人の方と出会うことは小学生にとってはとても価値がありますね。終わってから「コーチにいかがでしたか」と尋ねると「色々な学校に出かけていますが、高学年になるとなかなか動かない子が多いこともあるのですが、女子も男子もよく動いていましたよ」とお褒めの言葉をいただきました。
あきのおみせやさん
1年生が、朝の時間に2年生以上の各クラスを回って「今日の中休みに体育館で秋のおみせやさんをします。よかったら来てください」と呼びかけていました。
そして、いよいよ中休み。1年生は一人一つずつ自分のお店を開いていました。お店によっては、景品や参加賞を用意しているところもあって、2年生以上のお客さんたちは大喜び。
「いいね、これ。おもしろい」と声をかけたり、空いているお店屋さんがないように様々なところを回ったり…お客さんたちの優しさも光りました。さすが南原の子。
教室に戻った1年生たちは「お客さんがいっぱい来てくれて嬉しかった」「6年生の◯◯さんが来てくれたよ」と大喜びだったそうです。教室を飛び出して、アプローチした1年生たち、あっぱれ。自分たちの想いが実現できて良かったですね。この達成感が次のエネルギーにつながっていくはずです。
12月3日(水)
昨日の委員会活動で、自然委員会がゴールドクレストにクリスマス飾りをつけてくれました。

今年は手作りのオーナメント。これらを眺めていると、2025年が一気に押し迫ってきたように感じます。
「深まる秋」たんけん
深まる秋…近づいてきた本格的な冬。1・2年生のひまわりクラブが、夏に続いて今年度2回目の東高根森林公園たんけんに出かけました。
外部講師の先生方をお招きして、ネイチャーゲームも楽しみました。名残秋。
森林公園ですもの、落ち葉もたっぷり。落ち葉のシャワーをかけて、落ち葉のお布団…「どう?あったかいですか~」「大地の窓から何が見えますか?」
みんなでおしゃべりしながら歩いて行ける場所に、こんなに大きな公園があるなんて、本当にラッキーです。
12月2日(火)
2025年もあと僅か。12月の授業日数は17日。太陽の通り道が低くなり、日も短くなりました。
ブラインドサッカー教室
4年生は、総合的な学習の時間でブラインドサッカーの体験をしました。日本代表強化選手によるご指導です。
ブラインドサッカーは、視覚を閉じた状態で、音の出るボールを使用してプレーをしますが、ゴールの後ろに 「ガイド」と呼ばれる役割の人がいて言葉でアドバイスをします。準備体操1つをとっても、言葉だけで指示することは、とてもとても大変そうでした。
新しい経験に、終始楽しみながら取り組んでいた子どもたちでしたが、ブラインドサッカーに限らず、言葉を的確に使って伝えられるような力を鍛えることの重要性を痛感しました。
