1月の子どもたち②
みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校
Every day is a new day.(毎日が新しい1日)
今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。
1月31日(水)
もうすぐ2年生(1年)
1年生の教室では学習発表会に向けての練習をしていました。一人一人、一言ずつ話す場面では、声が大きくてはっきり言えている子には、すかさず友達から「うまい!」と合いの手が入ります。先生の口真似をしながら認め合っているのですね。かわいい。
最初から最後まで通して見たわけではないのですが、みんなが並んで1年間を振り返っている姿に「1年間でこんなに成長したのだ」とじんわりと胸が熱くなりました。保護者の皆様だったらなおのこと、感動されること間違いなし。子どもたちに「すばらしいよ。涙が出そうになった」と褒めると、「ありがとうございます。でもまだまだ練習の途中だよ~」と言っていました。当日を楽しみにしていてください。
仲間と(3年)
3年生の教室では外国語活動をしていました。
どのペアも和やかに集中して相談し合っている様子に1日1日の積み重ねを感じます。明日から2月。「3年生の仲間たち」が「4年生の仲間たち」へと進化しつつあります。
1月30日(火)
1月もあと2日。暦の上では冬はまもなく終わり。土曜日が節分。
1年生の水耕栽培のチューリップの芽も伸びてきました。
このあとどうなる?(2年)
友達の発言を聞いて「あ、ぼくが言いたかったのはそのこと!」とつぶやく子。友達の発言に対して「どうして?」と更につっこんで説明を求める子。
友達と物語を読み合う良さ(協働的な学び)の良さが見られた2年生の国語教室。
Realized my dream! Realized my wishes!(6年)
6年生は、小学校での総合的な学習の時間の総まとめです。
「Realized my dream! Realized my wishes!」自分の未来に目を向け、自分の力で切り拓く1つの機会になることを期待しています。
1月29日(月)
新しい週になりました。1月も残すところ、3日。
不審者対応訓練
元警視庁刑事さんであり、現在スクールガードリーダーとして、学校の安全を守ってくださっている方のご協力を得ての不審者対応訓練。
教室をロックし、ひっそりと静まり返った教室。23年前の大阪の事件は15分間の内に8人の子どもの命が奪われ、15人の子ども・教職員が怪我をしました。今日は校内侵入から6分間の訓練。いつも安全であるべき学校。電子ロックで施錠していますが、取り返しのつかない事件とならぬよう…年に1度の訓練。
もうすぐ2年生(1年)
2月の半ばに、来春1年生になる年長さんの子どもたちを学校に招待する準備をしていました。これは自分たちの入学してからの1年間を振り返るとともに、「もうすぐ2年生になるのだ」という心の準備をする学習の一環。
「どんなことを教えてあげたいか」「してあげたいか」をメモしていました。「入学するのが待ち遠しくなるような会にしよう」と小さな先輩たちが知恵を絞っていました。
【追記】今日の「野球しようぜ in 南原小」は1年生。
休み時間になると、教室を飛び出して並んで6年生たちが来るのを待っています。並んで行列をつくって…かわいい。
グローブの中にボールがなかなか収まらない。投げては、走って拾うスタイルのキャッチボール。それでも6年生と遊んでもらって楽しそうです。
1月26日(金)
今朝も冷え込みました。「池に張った氷を素手で持って校舎内に入ろうとしている子や、南庭で霜柱を踏んでいる子がいた」とのこと。
実験中(4年)
理科室をのぞくと4年生が実験をしていました。
みんなでビーカーの様子をじっと見つめて観察していました。
※4年生は、カメラを向けられているのがわかると、ピースしたくなる人懐こくて陽気な子どもたち。
続々・野球しようぜ!
今日の「野球しようぜ in 南原小」は5・6年生。低学年と比較すると、お互いの距離がずっとあけたり、球を高く投げ上げながらのキャッチボール。肩が強くなるね。
ドッジボール・サッカー・一輪車・おにごっこ・固定遊具遊びが、これまでの中休みの校庭遊びの主なもの…それに時々、縄跳びや輪を使った遊びが見られるといった感じでした。今週から新たに加わったキャッチボールも、「中休み光景」に馴染んで来ました。
1月25日(木)
今朝は冷え込みが厳しく、今季最低気温を更新。また、この冬初めての最低気温が0℃未満の「冬日」。
・今日の「野球しようぜ in 南原小」は4年生。体育館で遊んだとのこと
・今日の給食は新献立の「かぶのコンソメスープ」。食育日記もご覧ください。
いただきます(1年)
秋に収穫したサツマイモ。まずは給食のシチューに入れてもらい、今度はクラスのみんなで「サツマイモチップスを食べよう」。サツマイモは保存がきくから重宝しますね。
エプロン・三角巾姿の子どもたち。グループの友達と声を掛け合って、仲良く進めていました。洗い物も手分けをしてちゃっちゃと手際よく行っていました。
「自然の恵みにありがとう」「苗をくださった小川さんにありがとう」…「手を合わせてください。自然のいのちに感謝して『いただきます♪』」
地域の安全を守る(3年)
学校に消防自動車が来てくれました。予定時刻より学校到着が遅れたのは、一つお仕事をしてきたから。本当にお忙しい中、ありがとうございました。
知っていましたか。救急車が出払っている時に119がかかると、一番近くの消防自動車が駆けつけることになっていること。今朝は救急車のかわりに出動したのだそうです。
「なぜ消防士さんになったのですか?」という質問に「東日本大震災で自分の町に大きな津波が来た。町の様子が全く変わってしまった。だから自分は人を助ける仕事につきたいと思って目指してきた」との答え。
消防士さんになりたい子からの「消防士さんになるには、何をがんばったらいいですか」という質問に「火がどんどん燃え広がる中に入っていくのだから、勇気や強い気持ちが大事。それから体力。重いものを持ったり、人を助け出したりするから。それから消防士になるにはテストもあるから、勉強も頑張ってね」と教えてくださいました。
諸事情で今日まで延びてしまった消防士さんたちとの出逢いでしたが、消防士さんの強い想いによって、この地域が守られていることを実感できる素敵な時間になりました。
1月24日(水)
ピンクシャツディ
神奈川県の2月はピンクシャツデー月間。ピンクシャツデーは「いじめ反対の日」。「あなたも『いじめ反対!』の意思表示を!」とのことで始まったそうです。
カナダから始まったこの運動は現在180以上の国や地域に広がっているとのこと。「南原小学校でみんなが安心して過ごし続けることができるように」と朝会で紹介しました。
※この折り紙のピンクシャツは7回折ったら完成。折り紙も持ち帰りできますので、おうちでも是非。
続・野球しようぜ!
朝会では、計画委員会の子どもたちが「野球しようぜ! in 南原小」についてみんなに伝えました。
今日の中休みは3年生が大谷グローブを使っていました。6年生がネットで仕切ってミニ野球コーナーを設置してくれます。ありがとう。
すぐそばの友達とのキャッチボールなのに、セットポジションから大きく振りかぶって投げている子も…大谷翔平になりきっているのかな。かわいい。
感謝(6年)
今日も地域で書道を教えていらっしゃる先生が6年生の書写にきてくださいました。半紙いっぱいに伸び伸びと書いていました。
書いていた文字は「感謝」。
6年生の教室の前の卒業カウントダウンカレンダーは「卒業まであと37日」になっています。
電流と電磁石(5年)
教室をのぞくと、ちょうど電磁石の働きを調べていた5年生。「ほらほら」と電流の大きさや向き・コイルの巻数などに着目して楽しみながら操作していました。
グループや隣の子の手元をお互いにのぞきあって…和気あいあいの雰囲気が居心地が良いです。
1月23日(火)
中学生の職業体験
向丘中学校の2年生の生徒たちが総合的な学習の時間(キャリア教育)で職業体験にやってきました。
授業観察をしたり、子どもたちからの提出物を受け取ってチェックしたり、休み時間には一緒に遊んだり、子どもたちの話に耳を傾けたり。
小学校教諭という仕事の一端を味わってもらいました…とは言え、1年10ヶ月前は小学生だった彼ら。頑張っていました。
教師不足の時代―確かに多忙ですが、やりがいのある仕事です。良いイメージを抱いて、「子どもたちの将来を一緒に支えてもいいかな」と少しでも思ってくれたら嬉しいのですが、どうだったでしょうか。
野球しようぜ!
いよいよ大谷グローブで遊び出しました。この前の土曜参観まではきれいな状態のままにしておいて、せっかくなので保護者の皆様にもご覧いただいたところですが、土曜参観の代休明けの今日からは、学校にあった他のグローブと共に「野球しようぜ in 南原小」。
6年生と一緒にキャッチボールしていた2年生。初めは上手にキャッチできなかったのに、だんだんキャッチボールらしくなってきました。
何と言っても6年生の声掛けが素敵。「いいねいいね、その調子!」「ナ~イス!」…「う~まい」と頭を撫でてくれる子も。さすが、自慢の6年生たち。こんな温かい言葉をもらったらみんな野球が好きになります。
こうした小さな温かい関わりが日本全国に生まれることも、あの大谷選手のことですから織り込み済みだったのでしょうか。本当に有り難いことです。
クラブ見学(3年)
今日の6時間目は3年生が、4~6年生たちがクラブ活動をしているところの見学しました。
「絶対、このクラブに入る」と決めてじっと様子を見ている子。体験させてもらって、すっかりその気になった子。
「これもいいけど、こっちもいいな」と目移りしている子。
同じことに興味や関心をもっている子どもたちが集まって過ごす時間はとても大切です。
新年度のクラブ活動を立ち上げるのは、現4・5年生。来春、今年と全く同じクラブ活動があるとは限りませんが、3年生にとっては今日のクラブ見学を通して、あと2ヶ月後に迫りくる新年度への期待が膨らんだに違いありません。
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