みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校

Every day is a new day.(毎日が新しい1日)

今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。

6月9日(金)

関東地方もとうとう梅雨入り。とあるクラスの朝の会の1コマ。「え?なにしているの?」

ストレッチ係がみんなと朝の体操をしているところだそうです。こんな風に朝から友達と笑顔になれるなんて幸せ。「みんなで創る みんなの笑顔」ですね。

階段で立ち止まってじっと見入っている子。図書ボランティアさんが「かわさき子ども読書100選」の紹介の掲示をしてくださったからです。南原の子どもたちにたくさんの刺激をくださる図書ボランティアさんたち。いつもありがとうございます。本の表紙の写真を見ながら「どの本がおもしろそうかな」と探していました。梅雨空でも気分を上げるいい本と出逢えますように。

かわさき子ども読書100選 低学年版高学年版

租税教室(6年)

川崎北税理士会の税理士さんをお迎えしての租税教室。お馴染みの1億円レプリカを持つ体験。1億円は1g✕100000000=10kg。「おもっ」「見本って書いてなければなあ」

「もしも税金がなくて公共サービスがなかったとしたら」のお話もありました。子どもたちにとって最も身近な学校。教科書・机・黒板・プール・跳び箱・図書室の本…子ども1人あたり月額8万円ぐらいかかっているのだそうです。「毎月、8万円?そんなに?勉強しなくちゃ」…確かに。

小さな実(2年)

万物を潤す恵みの雨。2年生の野菜たちに小さな実がつきはじめました。「見て。このへんのところに小さい実が固まってついてるんだよ」

「ペタンコのエダマメがついてきた。まだ3こ。弟がエダマメ好きなんだよな。50こぐらいできるといいな」誰かの喜ぶ顔を想像しながら育てているなんて素敵。

小さな小さなつぼみから小さな花が咲き、小さな花が実になるのだから、植物ってすごい。子どもたちの次の問いは「たくさん実をとるにはどうしたらいいかな」ですね。

バケツ稲(5年)

5年生が芽出しを種もみから細い葉が出てきました。ただいま育苗中。

主食と言われている米。「種もみから育てて、実った稲を収穫して実際にごはんを炊いて食べる」体験をしていきます。

「どうしたらたくさん収穫できるか」「おいしくなるか」をそれぞれが工夫したり、情報交換したり、誰かに尋ねたり…。稲作伝来の太古の昔から先人たちも工夫してきた課題。一生に一度ぐらいじっくり「米」に向かい合うのもいいものです。

6月8日(木)

大豆の芽(5年)

梅雨入り前の最後の陽射し。今日の夕方には大雨とか。5年生の教室の日向に置かれた大豆の芽が背を伸ばしています。

今日は、小さく干からびて来た子葉に着目して、子葉の働き・役目について話し合っていました。

【追記】5年生の別の時間の授業風景。

南原の子どもたち同士の語り合う姿。時折、こうして短い意見交換や共有タイムを挟むことで、自分自身の考えを確認したり、考えを深めたりすることができますね。

学習のまとめ(3年)

3年生の教室では、「チョウの育ち」の学習のまとめをしていました。

自分の考えやもっと調べたいことを表出し、友達の考えを目にしたり耳にしたりすることで刺激を受けて更に膨らみますね。単元のまとめの時間でも、学習はいつも「次へ」と向かうベクトルが大事。

代表委員会

今日の代表委員会では5月の生活目標の反省をしていました。「自分たちの学校をもっと良くしたい」「安全安心で楽しい学校にしたい」という南原の子どもたちの想いを持ち寄る「代表委員会」。

自然委員会から「新しいフェス」の提案もありました。子どもたちの「~したい」という想いの実現に向けた1つのステップとなる場でもある代表委員会。期待しています。

職員研修

子どもたちが下校した後、外部講師の先生をお招きして児童支援の職員研修をしました。

「子どもの困り感の捜索名人になってください」というメッセージで締めくくられた実践型の研修。子どもたちの困り感をキャッチし、適切な支援ができるようにとの想いを強くしました。「学校に来るのが楽しみだな」とどの子も思えるように、高い意識をもって子どもたちの姿を捉えていきたいと考えています。保護者の皆様、お子さんのことで何かございましたら学校までご相談ください。全力を尽くしてまいります。

6月7日(水)

6月の朝会

今日は「みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校」についての話。学校は「ある」ものではなくて、みんなで「創る」もの。

はじめに校内で見かけた「自分の特技や興味・アイデアを友だちに向けて広げて楽しませてくれている素敵な取組」を幾つか紹介した後、今日のスペシャルゲストとして、実際に6年生に登場してもらいました。

隙間時間を見つけて、クラスのみんなに豆知識を伝授している係の子どもたち。今日は全校のみんなへの実演をしてくれました。自分たちで楽しい生活を創っていこうとする姿勢が、みんなの良いお手本となります。

その後、生活目標にちなんだ雨の日の過ごし方についての話。いよいよ関東地方も梅雨入り。悪天候の日でも安全で楽しい毎日を過ごしてくださいね。

フォームチェック(4年)

4年生の教室では、体育の時間に撮影した自分のフォームの映像を見返して、次へのめあてを立てていました。

次の高みをめざす…意欲まんまん。次の体育の時間が待ち遠しい。天気予報の傘マークが外れますように。

6月6日(火)

社会科見学(4年)

王禅寺ゴミ処理センターと王禅寺エコ暮らし環境館に社会科見学に出かけました。

先日、ごみ出前授業をしていただいたので3Rに関する知識はしっかり持っている様子。施設の方の問いかけにも張り切って答えている子どもたち。

1つ1つ回収された空ペットボトルの状況を確かめて選別している様子・ごみピットに貯められたごみをごみクレーンでごみ投入ホッパへ投入する迫力。実際に目にしたからこそ強く心に残り、自分たちの生活に返っていくものがあるはずです。

【余談】

施設内のフロアに川崎市の形にくり抜かれた航空写真が貼付されていました。「あ、学校はどこかな」と誰かが言うと、1人・2人…と、しゃがみ込んで探し始めました。

「高津区はどの辺りかな」というつぶやきと共に「Aの字型の校舎だから」という声もあり、みんなで「Aの字型・Aの字型…」と這いつくばりながら学校を見つけようとしていました。1枚目の写真は、「あったよ」という嬉しそうな誰かの声に反応して頭を寄せ合って確認しているところ。2枚目の写真に「Aの字型の南原小学校」があるのがわかりますか。見つかると嬉しいものです。

バケツ稲(5年)

今日は工程2・田植え。

丸い田んぼが出来上がりました。今日4年生が見学した王禅寺エコ暮らし環境館に「稲(米)はすべてを生活に利用」という掲示がありました。まずは「つくる責任」。それが「使う責任」へとつながるようにと願うところです。

学区探検・Bコース(3年)

梅雨の季節の合間を縫って学区探検・Bコース。

南原の学区は大きな道路に挟まれていて、様々な行先の路線バスが走っています。道路1本挟んで宮前区。途中の公園でいろいろ気づいたことをメモしていました。

6月5日(月)

台風一過

緑に囲まれた学校。台風の影響を受けた週明け。用務員さんたちが後片付けをしてくださっていました。

たくさんの折れた枝や枯れ葉を集めてくださっていました。運んでも運んでもなかなか減らない。重労働。

本当にありがとうございます。

コーディネーション運動(1~4年)

運動神経は、目や耳など感覚器から入ってきた情報を脳が処理して、からだの各部に的確な指令をだす神経回路のこと。今日も外部講師の先生をお招きしてトレーニング。

耳をそばだてて、しっかり指示の言葉をキャッチして動く。

体育館のラインを目で捉えて、ピッタリと身体をコントロールして止まる。

普段しない動きをすることで自分の手足の協調性を促す。

コーディネーション運動の7つの能力は「リズム能力」「バランス能力」「変換能力」「反応能力」「連結能力」「定位能力」「識別能力」。運動を行っている時は、これらの7つの能力が複雑に組み合わさっているのだそうです。

バケツ稲(5年)

今日は、土づくり。肥料を入れて少し休ませた土に田植えをするそうです。

米は、漢字の成り立ちから88の手間(工程)がかかると言われています。土作りはその「1」工程目。

文章の中から言葉を探す(6年)

教室をのぞくと、「『このように』が何を指しているのか」と考え合っているところでした。

ある友達が教科書の部分を読みあげると、「ああ、そこのところ…」と納得するようなつぶやきが聞こえてきました。1時間1時間の何気ない普段の授業が大切。

ダンボールコンポスト(4年)

昇降口が開く前に先日のダンボールコンポストを教えてくださった先生方がダンボールコンポストの状況のチェックにきてくださっていました。

温度を計測し、うっすらと白いカビがある状態を見て「順調」と仰っていました。生ゴミを土に戻すのに白カビが重要な役目を果たしてくれるのだそうです。

GIGAたん(1年)

今日は、国語の授業で発表メモがわりに使っていました。

日々、進歩の南原の子どもたち。

6月2日(金)

はじめての鍵盤ハーモニカ(1年)

「どんぐりさんのおうちどこでしょう。2つのおやまの左がわ」

「ド・ド・ドー」…はじめての鍵盤ハーモニカ。

プロペラの組立て(4年)

モーターで動かすプロペラを組立てていた4年生。こういう作業では、すぐに見通しをもてる得意な子がいるものです。

ざわざわすることなく静かな教室。手間どっている友達がいると、HELPを出さなくても近くの子が気がついてさり気なくサポートしながら進めているのが素敵な南原の子どもたち。

外国語(5年)

積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成し、コミュニケーション能力の素地を養うことがねらいの外国語科。

この時間は、とにかく英語をツールにして「かかわる・かかわる・かかわる」。

非行防止教室(3・4年)

昨今の少年非行の情勢から、文部科学省は子どもたちに社会のルールや自分の行動に責任を持つこと等の規範意識の醸成を図ることなどを目的に警察庁や関係機関と連携した非行防止プログラムを実施することを推奨しています。今日は高津警察署の警察官とスクールサポーターさんが来校して3・4年生にお話をしてくださいました。

3・4年生は、放課後の遊びや行動・子どもたちの人間関係が変化し始める大事な時期。お金の取り扱いも含めて、子どもたちの規範意識の向上を図りたいものです。

授業参観

あいにくの悪天候の中、ご来校くださいましてありがとうございました。

おうちの方の姿を見つけて嬉しそうな子・意識してあえて視線を外している子・照れくさそうにしている子・はしゃいで興奮している子…。

参観してくださったご感想をお寄せください。今後の指導の参考にさせていただきます。

6月1日(木)

晴れ間(3年)

天気予報では雨マークが並ぶ今週。晴れ間に3年生がティーボールをしていました。

打つ方も一生懸命ですが、打った玉の行方を追う子どもたちも一生懸命。

アサガオアルバム(1年)

GIGAたんのカメラ機能を使ってアサガオの画像を撮っていた1年生。

今どきの子どもたちってやり方を聞いたらすぐに実践できるからすごい。誰かが操作に戸惑っていると、そばにいた友達がさっと手伝ってあげる姿も見られ、ほっこりします。

はじめての絵の具(2年)

ジャバジャバ池とサラサラ池。

「描く」ことは、自己表現の1つ。

水の量を工夫して、思い思いに楽しみながら描いていました。

SDGs(5年)

5年生の教室をのぞくと総合的な時間の学習中。「食品ロス」に関する中間発表をしていました。

「つくる責任・つかう責任」の切り口から自分たちの生活を見つめ直した4~6月(第1期)。第2期は「つくる」から「つかう」までのプロセスをバケツ稲で実践とのこと。

耳鼻科検診

年度初めに行う検診シリーズ。今日は耳鼻科検診。

水泳学習が近づいています。もしも「お知らせ」が届きましたら、早めに専門医にかかってくださいね。

 

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