みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校

Every day is a new day.(毎日が新しい1日)

今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。

2月9日(金)

今週も今日でおしまい。

 

保健室前のホワイトボードを通して、毎日みんなを励ましたり、応援したりしてくれているメッセージは福祉衛生委員会の子どもたちが書いてくれているもの。心がほっこりします。そうです、明日から三連休。

学習発表会に向けて<A>(3年)

3年生の教室をのぞくと学習発表会に向けての招待状をつくったり、それぞれの発表に向けて友達がアドバイスをしたりしているところでした。

 

教室に入ると、何も尋ねなくても「これね~」と説明してくれたり、「あのね~」と解説してくれたり…。それぞれ自分なりに取り組む中で、相手意識がふつふつと湧いているようです。みんなが「おうちの方にみてもらいたい」という思いで取り組んでいるのがわかります。来週、お待ちしています。

学習発表会に向けて<B>(5年)

5年生は校内のあちこちの教室に分散して、グループごとに総合的な学習の時間のまとめをしていました。

 

これまで調べてきたことをもとに考えたことを思い思いの方法で発信して、聞いた方のaction(行動化)につなげていくとのこと。ちらっと立ち聞きしただけで「なるほどね」と思うこともあります。グループで相談する中で、新たな次の活動を思いついて発展させていこうとしていました。5年生の学習発表会はもう少し先ですから、まだまだ進化していくことでしょう。アイデアを出しながら楽しみながら取り組んでいる様子は、見ていて嬉しくなります。

地域教育会議こども会議

地域教育会議とは、「開かれた学校」「生涯学習の推進」「市民の参画」の3つの柱で教育を進めようと、川崎市が全国初に推進してきた取組。(つまり当時から地域がつながって支えていかなくてはという強い必要性があったということ)。現在も51の中学校を中心に展開しています。南原小学校は向丘中学校区。今日は各学校を牽引している児童会・生徒会メンバーによるGIGAたんを使ってのオンライン「地域教育会議『こども会議』」。

 

向丘中学校生徒会役員が全体進行。担当の中学生が画面に顔を出した時、「わあ~」と歓声があがりました。南原小学校の卒業生でした。聞くところによると、こうして代々南原小の卒業生が活躍しているとのこと。南原小で培った積極性がこの地域を牽引しているなんて、素敵です。

それぞれの学校自慢をした後、グループに分かれて、気になることを尋ね合ったり、それぞれの学校生活について教え合ったりしました。「自校献立総選挙をしたと言っていたけれど、すごくうらやましいなと思いました。メニューは何に決まったのですか」等という質問に答えたり、中学校の先生について突っ込んで質問したりしていました。

閉会後、参加した子どもたちに感想を尋ねると「去年(5年生の時)も参加したけど、コロナの時とは違ってそれぞれ工夫して楽しい学校にするようにすごく頑張っていた」「スローガンに向けた取組が心に残った。そういう方法もあるのか」となどと刺激を受けたようです。地域の子どもたち同士がつながる目的だけでなく、子どもたちの視野を広げて「もっとやりたいこと」「やってみたいこと」が増える機会になったようです。

参加した6年生たち、今日の南原小学校の学校自慢の発表、落ち着いていてとても立派でした。来年は中学生となって活躍しているはずです。またこども会議で会えたら嬉しいです。参加した5年生たち、来年は最高学年ですね。今日得たヒントをもとにさらに「みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校」を盛り上げていてくださいね。楽しみです。

2月8日(木)

学習発表会(1年)

2月の学習発表会月間のトップバッターは1年生。子どもたちにとってSpecialな時間。始まる前から、おうちの方がいらっしゃるのをhigh tensionで待っていました。

 

このメンバーが出逢ってから11ヶ月。鍵盤ハーモニカでの「きらきら星変奏曲」は、4拍子→3拍子→…と変化するリズムを全身で感じながら演奏していました。オリジナル「くじらぐも」にはこの1年間思い出を詰め込んだもの…♫くじらぐも ふ~わっふわ かぜにのって ふ~わっふわ♫…「がんばる」「せいこうさせる」という子どもたちの強い思いと、1年間の成長ぶりが伝わりましたか。手につけていたお花は、6年生から贈られた応援プレゼント。「学習発表会、がんばってね。これはお守りだよ」…優しい6年生からのお花のブレスレットに守られて、頑張っていた1年生の子どもたち。

子どもたちのそれぞれの人生の「小学校1年生時代」がこうして終わりに近づいています。

めざせ!スーパー2年生!(2年)

2年生の教室をのぞくと、来週に迫っている学習発表会に向けての準備中。黒板には「めざせ!スーパー2年生!」と書かれていました。

 

先生や友達の前で話す練習をしたり、スライドを書いたり、修正するために消したり。↑「これからのぼく」と書いたこの階段のイラストは、この直後に修正されました。当日はどのようになっているのでしょう。一人一人2年生なりの「成長」のイメージがきっとあるのでしょう。振り返って、次に向かう機会となる「学習発表会」。お楽しみに。

木曜日(4年)

「失礼します。グローブを借りにきました」と4年生が職員室にやってきました。そうです、今日は木曜日。中休みに、大谷グローブを使うのは4年生の日。「◯曜日は◯年の日」とすっかり染み込んでいる様子。「□曜日の放課後は、□の習い事」というのと同じ感覚なのかしら。

 

当初は「使う曜日に縛りがあって、窮屈かな」と思っていたのですが、1週間同じ遊びばかりでなく「たまに違う身体の部位を使うのはなかなか良いものだ」という気がしてきました。道具の扱いだけではなく、時間・片付けなども含めて、いつもルールを守って遊べる子どもたち。当たり前のことのようですが、ちゃんとしていてえらいのです。

2月7日(水)

春はそこまで(1年)

新しい1年生をお迎えするための準備をしていた現1年生。「校長室に来たら、この椅子にすわってもらってもいいですか」「模型でぼくの家を教えようかな」

 

「ここのところGIGAたんで撮っておこう」…頼りになる先輩たちです。

入学説明会

来年度入学予定のお子さんの保護者の方向けに入学説明会を行いました。

 

新しい友達の入学を全校の子どもたちも楽しみにしています。来年度は創立39周年(プレ40周年)。一緒に盛り上げていきましょう。

2月6日(火)

積雪。雪かきしている先生方の脇を通り過ぎる時に「おはようございます。ありがとうございます」と挨拶をしていく子の何と多いことか。礼儀正しくて心優しい南原の子どもたち。

 

雪玉を手にして登校して来る子もたくさんいました。校舎に入る手前の流しの縁には、どこから集まってきたのか、可愛い雪だるまたちがちょこんと鎮座していました。

雪遊び(1年)

南庭では、1年生たちが生活科の学習「ゆきとなかよし」。「いぇ~い」「ゆきあそびさせてくれてありがとうございます」とお礼を言って出かけて行きました。

 

まだ誰にも踏まれていないまぶしいくらいに真っ白な雪と戯れて、大喜び。寝っ転がってしまう子もいて結構、大胆。「今、この時」を満喫していました。

卒業記念のオルゴール(6年)

6年生は、小学校での図工科の最終作品…それぞれの卒業制作であるオルゴールづくり。卒業まであと28日。

 

彫り上がってきました。これから着色だそうです。

2月5日(月)

新しい1週間が始まりました。今日は午後から雪模様。

 

1年生たちが「わあ~い、ゆきだ~ゆきだぁ~」と歓声をあげながら下校していました。明日の朝、転ばないように気をつけて登校してくださいね。

冬とともだち(1年)

 

今日の1年生は、自分の名前を書いた紙片を入れた「カラフルなスペシャルwater」をイベント広場に仕掛けていました。明日の朝、冷え込んだら「スペシャル氷」になっているかもしれません。

川崎市民ミュージアム出前授業(4年)

インフルエンザが蔓延した秋。4年生の市民ミュージアム出前授業も今日になりました。川崎市の稲作を支え、発展させた二ヶ領用水についての理解を深めます。

 

当時の作業道具であった「もっこ」を担がせていただいたり、「蛇籠」に触らせていただいたり。資料集の挿絵を見るだけとは違って、「体験」は、心が動きます。学習はカリキュラムを決めて進めているので、それぞれの学年でしか出来ない経験というものがあります。この出前授業もその1つ。この子たちはあと1ヶ月あまりで5年生になってしまうので滑りこみセーフです。

 

感心したのは、お話を伺いながら書いていた子どもたちのメモ。目安となる横罫線にとらわれず、自分が「大切だ」と感じたことをメモしていました。↑この子はイラストや吹き出しを駆使して書き留めています。それぞれが「自分なりの方法」というのが素晴らしいし、これからの時代に生きていくためにとても大切なことですね。

2月2日(金)

明日は、節分。給食には「煎り大豆」1袋 約5g(17粒ほど)。

「福は内」。福を呼び込みましょう。どの子にとっても、新しくスタートする1年が良いものになりますように。

「これでどうかな」(4年)

4年生は学習発表会に向けて、総合的な学習の時間のまとめをしていました。

 

個々で課題に取り組んでいるのですが、必要があれば友達のところに行って簡単に相談して、また自分の席に戻って課題の続きをしています。

 

「令和の日本型教育」は「個別最適な学び」と「協働的な学び」の融合。自分で追究しながら、友達の知恵も取り入れて課題解決していきます。

どこで学んでもOKな雰囲気。授業は自分なりの学び方を習得する過程にあります。積み上げてきた和やかな関係性の中で、落ち着いて学べる空間が素敵です。

My Future, My Dream(6年)

6年生の教室では外国語の学習をしていました。一人一人が英語で自分の夢について友達の前で自作スライドを用いてスピーチしていました。

 

英語の学習という形をとりながら、自分の夢や将来したいことを友達に伝え、友達のスピーチに耳を傾けて聞き取り、お互いの夢を応援していきます。

いろいろあった6年間を経て、同窓生になっていく仲間たち。自己開示と他者理解。外国語の授業はコミュニケーションの時間だと改めて感じます。

日産追浜工場見学(5年)

秋にインフルエンザによる学級閉鎖があったため、延期することになってしまった工場見学。行き先を変更することなしに本日実施できてほっとしました。

 

部品を運ぶ無人自動車と安全性を担保する人間の手を目の当たりにして「こんな工夫をしているんだ」と肌で感じた子どもたち。最新のクルマの製造工程・人と環境にやさしいクルマづくり・最新の技術・モノづくり現場の工夫を知ることができました。かわいいお土産をもらって良かったね。

午後からはYOKOSUKA軍港を遊覧。米国ペリーが上陸してから約160年。今は海軍港として発展している横須賀港…みんなで眺めた海。これで5年生の校外学習は終了です。

2月1日(木)

今日から2月。6年生の教室前にある卒業までのカウントダウンカレンダーは「あと31日」。中休みに体育館でキャッチボールしていたのは4年生。

 

休み時間を終え、使用した大谷グローブを戻すために職員室にきた4年生の子どもたちはびっしょりと汗をかいていました。

ぽかぽか陽気(3年)

校庭では3年生が小型ハードル走をしていました。

 

今日の最高気温は15℃。3月~4月初めのぽかぽか陽気。身も心も軽やかになります。こちらも汗びっしょりの子どもたち。

共同絵画(1年)

視聴覚室で大きな模造紙を広げて1年生が共同絵画をしていました。顔を寄せ合って、みんなで力を合わせて。

 

完成した作品は、きっと学習発表会の際にご覧いただけるはずです。

【追記】その頃、1年生の教室の机の上には、書いたばかりのお手紙が置きっぱなしになっていました。

 

学習発表会の招待状を書いたのですね。こうした1年生時代の文字は、あとからきっと懐かしく思えることでしょう。

威風堂々(5年)

視聴覚室の隣の音楽室からは、「威風堂々」のリコーダーパートのフレーズが聞こえてきました。

 

3月19日の卒業式で、6年生の皆さんを送り出すための曲。今、5年生が心を込めて練習しています。

 

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