3月の子どもたち②
みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校
Every day is a new day.(毎日が新しい1日)
今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。
3月25日(月)
修了式&離任式
修了式。令和5年度授業日数は204日。この1年の間に、子どもたちはたくさん身体を動かし、頭と心で様々なことを考えたり想ったりして、成長してきました。紅白幕が張られた体育館での修了式。卒業してしまった6年生がいないため、1~5年生だけで歌った校歌ですが、みんなの声が清々しく響いて、次の学年に向けた前向きな気持ちで臨んでいるのが伝わってきました。5月にアフターコロナとなった今年度。こうしてみんなで1年のまとめの式を迎えるのは良いものです。
今年度最後の授業となる4時間目は、離任式。
1年の最後に、いつもいつも南原の子どもたちのことを考えてくださった先生方からみんなへの温かいメッセージをいただいて、令和5年度が終了しました。
離任される先生方、南原小学校のために力を尽くしてくださいましてありがとうございました。寂しいですが、新天地でのご活躍を心からお祈り申しあげます。また子どもたちの顔や成長ぶりを見るために、是非遊びにいらしてください。
子どもたちはこれから春休み。また元気な顔が揃うよう安全と健康に気をつけて過ごしてくださいね。新年度4月5日に会いましょう。(新6年生は4日の新年度準備、よろしくお願いします。)
保護者の皆様、1年間学校教育活動にご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
3月22日(金)
学年末の光景2
今年度も残り1日。校庭では1・2年の交流集会。2年生が国語の「おにごっこ」の学習で調べた様々なおにごっこ遊びから、グループごとにベストチョイスしたものを1年生にルールを説明して、一緒に遊んでいました。もうすぐ2年生と3年生。進級して教室が変わってまたGreenフロアで一緒に過ごす仲間。来年度は2階低学年フロアのことをGreenフロアを呼ぶことにします。因みに3階高学年フロアは壁面のラインが青なので、Blueフロアです。
教室をのぞくと、室内では4年生や5年生がクラス集会をしていました。この時は、4年生は人狼ゲーム・5年生はダンボール迷路。
そして、↓全校おおそうじをして…
次の学年へのお引越し準備。次の学年のみんなのためにさっぱり・すっきりと。さあ、月曜日は修了式。
3月21日(木)
学年末の光景1
6年生が卒業してしまった学校。今年度も残り2日。2年生や3年生は図工の作品バッグに作品を詰めていました。作品バッグの絵は自由なお絵かき(イラスト)。2年生は遠足で出かけた水族館の絵を描いている子が多いのかな。
3年生は、自分の得意なことや好きなものを描いている子が多いのかな。中には、図工で金づちの扱い方を学んだ「くぎうちトントン」のことを描いている子もいます。
5年生の子が「お母さん、毎年これに何を描いてくるのか、楽しみにしているんだよ」と言っていました。教室から子どもたちの持ち物が少しずつ減ってきて、今年度も押し迫ってきました。
他にも係活動でクラスイベントをしていたり、学級集会や学年集会をしていたりする姿がありました。
それぞれのクラスや学年で立てた目標に向けて取り組んできた1年間。学年学級じまいの時。
かわさきTEKTEK
かわさきTEKTEK(かわてく)ですが、お陰様で3月5日に満額に到達しました。応援ありがとうございました。
ところで「かわてく」(川崎市健康福祉局)がSNS(InstagramやX)で広報活動をしていることをご存知ですか。今日ようやく南原小学校の紹介がアップされました。なかなかアップされないので「まだかな、まだかな」とずっと待っていました。
新年度にイベントを開催する予定です。卒業した6年生や6年生の保護者様も地域の皆さんとして参加してもらえたら嬉しいです。
「かわてく」HPを見ると、どうやら秋ぐらいには寄付の活用状況を報告するようになっているのでその頃までには何かイベントができたらと思っています。
3月19日(水)
お別れ式
いよいよ在校生との別れの時。
校歌にある「心にみどりをそだてた野の風」が吹き渡る中での最後の対面。1~4年生の代表児童からの別れの言葉が贈られます。卒業生からも1年生へ・2年生へ・3年生へ…とそれぞれの学年へのメッセージが贈られました。在校生に向けたこの言葉は6年間の歩み、積み重ねてきたもの、そのもの。
最後にみんなで歌った校歌。♫あの森を越えて かがやけ 南原♫という歌声が風に乗って「南原のまち」へと運んでいきました。
第38回卒業式
第38期卒業生の人生の節目を刻む「卒業式」。一人一人の時間が贅沢にある南原小学校ならではの卒業式。それぞれが、それぞれの人生の主役だということを実感します。
入場・壇上での小学生としての最後の返事・旅立ちに際しての一言スピーチ・卒業証書授与・別れの言葉と歌・退場…全員がどの角度から、いつ見られても「揺るがない自分」であることが伝わってきます。南原小学校で学んだ自信と気迫に満ちた堂々とした姿に感動を覚えました。南原小学校の伝統を受け継ぎ、立派な姿を見せることでバトンを次の6年生へ受け渡し、人生の次のステージへと進んでいきました。1つ1つに想いが込められた素晴らしい卒業式でした。
第38期卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。これからの人生が幸多く、彩り豊かなものになりますように。南原小学校はみなさんのことをずっと応援しています。
3月18日(月)
卒業式前日準備
明日は第38回卒業式。心をこめて在校生のみんなですみずみまで大掃除をしました。↓これは3年生の分担箇所の様子。
祝電も掲示され、花鉢も届き、昇降口に受付も設営されました。
準備万端。
いよいよ第38期の卒業生たちが南原の丘から巣立ちます。どうか「空にひまわり」の朝になりますように。
委員会活動2024(5年&4年)
5年生たちが4年生たちに新年度の委員会活動のプロモーションをしました。9つの委員会には、2024年度新設の委員会もあります。
明日卒業する素敵な第38期卒業生の後ろ姿に学び、頑張りを受け継ぎ、さらにパワーアップした南原小学校をみんなで創ることを誓います。
3月15日(金)
なかま(1年)
表現のテーマを考えていた1年生。まさに文字通り「頭を寄せ合って」相談しています。かわいい。
「なかま」
この子たちの1年生時代は、残すところ4日。
なかま(5年)
卒業式を支える役割の5年生。今は新委員会活動に向けても力を尽くしてくれています。「新6年生」として動く日々。
体育の時間には思いっきり身体を動かして仲間とともに「心ほぐし」「体づくり」。
緊張と発散のメリハリが子どもたちをバランスのとれた子に育てています。
卒業アルバム(6年)
6年生の手元に卒業アルバムが届きました。1年生からの写真を見て「この時…」と懐かしそうに話しかける子や…
友達の作文をじっくり読み込む子…。配付直後のタイミングだったせいか、静かに静かに「思い出」に浸っていました。この後はきっと楽しくサイン交換をしたはず。こうした日々もあっという間に思い出になっていくのですね。
6年生がこの校舎・この教室で過ごすのは、あと2日。
3月14日(木)
近づく春
6年生はあと3日。1~5年生は5日。
↓今日は、卒業式の通し練習(予行練習)をしました。卒業式は一人一人の人生の節目を刻むとともに、伝統を引き継ぐ場。6年生の「本気」から5年生たちが多くを学び、受け継ぐ最後の機会になります。
1~5年生は、卒業式前に行う「お別れ式」の確認をしました。久しぶりに校庭に集まり、みんなで校歌を歌いました。どうか卒業式当日が晴れてTV放送ではなく、校庭にみんなが集まって6年生を含むみんなで最後に歌えますようにと切に願うばかり。
全校のみんなが、6年生の教室に掲示されていた書写の言葉「近づく春」を実感した1日。第38期卒業生の門出に向け、それぞれができることを心をこめて取り組んでいます。
びっくり箱(1年)
1年生が紙コップ・傘袋・ストローでびっくり箱をつくっていました。何が出てくるのかな。
息を吹き込むとどんどん膨らむビニール袋。「龍のびてが空に昇っていく」「続々と手をつないだ友達が増えてくる」「ジャックと豆の木のようにお花の茎がぐんぐんのびていく」…
図工は自分の内面の表現。国語で物語づくりをしているのと似ています。それぞれの思い描いているファンタジーが見えてきておもしろいですね。「みて、ほら」と友達に吹いて見せ、「お~すごい」と認めてもらいながら、夢中になっている子どもたちがかわいいな。
3月13日(水)
昨日とは一転してぽかぽか陽気。自然委員会のヒヤシンスの花は、次々に様々な色の花弁を広げています。
6年生はあと4日。1~5年生は6日。カウントダウンと同時に、一つずつ毎日を積み上げていくカウントアップの心持ちでいきたいものです。
校庭で(2年)
校庭を横切った時、体育をしていた2年生の「できたぁ」「え、すごーい」というやりとりが聞こえてきました。
2年生の終わりに何か自分のめあてを達成できた子がいたようです。良かったね。周りでチャレンジしていた子がその子の喜びを分かち合って一緒に喜び、認めてあげているのも素敵です。今の学年学級での生活もあとわずか。
3月12日(火)
昨日とは一変して冷たい雨&北風の火曜日。
6年生はあと5日。1~5年生は7日。
子どもの時間・子どもの空間
外は雨。中休みに視聴覚室で演劇クラブの子どもたちの自主公演がありました。オリジナル脚本・創作劇。
子どもが創る「仲間」のための劇。さすが子ども。見ている子どもが笑うツボを押さえている。伸び伸び・堂々としている姿ってカッコいいですね。見終わった子どもたちが劇中のセリフを真似しながら楽しそうに教室に戻っていきました。温かい「子どもの時間」&温かい「子どもの空間」が素敵でした。6年生たちが卒業した後も、こうした時間&空間を受け継ぎ大切に育てていきたいものです。
ミニコンサート(1年&2年)
外部講師の先生方をお招きしてミニコンサートをしていただきました。
創作絵本を見せていただきながらの音楽コンサートや美しいコーラス、ありがとうございました。
3月11日(月)
新しい1週間が始まりました。自然委員会のヒヤシンスの花が咲き出して、良い香り。
6年生はあと6日。1~5年生は8日。
キラキラタイムⅡ
中休みは、今年度最後のキラキラタイム。玉入れ 2・4・5年の部。
「い~ち、に、さぁん、し~、ごぉ…」と数える声が響きます。
春空の下で(4・5年)
ぽかぽか陽気&明るい春空。体育館は卒業式に向けて椅子が並べてあるため、体育は校庭で。↓こちらは5年生。
体つくりの運動(多様な動きをつくる運動)かな。仲間を呼び合う声が聞こえて来ます。
↓こちらは、4年生。一生懸命ボールを追いながら力を合わせているところも興味深いのですが、得点を入れられてしまったり、ラインからボールが出てしまったりした時に、チームのメンバーのみんなが一斉にがっかりした動きをしたり、みんなが一斉に駆け寄ったりする姿にチームワークを感じます。
のどかな春空。今日は3・11。あれから13年。この穏やかで平和な日々を心から有り難いと思います。
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