みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校

Every day is a new day.(毎日が新しい1日)

今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。

7月20日(木)

明日から夏休み

夏休み前の特別朝会。「○○○○で○○な なつやすみにするには?」がお話のテーマ。「○に何が入るのでしょう」最後までお話を聞いたみんなは、答えを覚えているかな。

 

出てきたワードは、「あんぜん⇔きけん。たのしい⇔めいわく」という言葉だったね。

 

普段できないことへのチャレンジのお話もありました。割り切れないわりざんに挑戦している5年生のお話は刺激的でしたね。みんなも是非自分の好きなこと、気になっていることにとことん向き合ってほしいと思います。

 

夏休みまでご家庭の皆様にはたくさんのご協力をいただきましてありがとうございました。どうぞ楽しく安全に夏休みをお過ごしください。そして長期休みだからこそできることに挑戦して、どの子も子ども時代ならではの豊かな時間がもてるよう願っています。

【追記】

夏休み直前の今日のひとこま。係活動や実行委員を中心に運営し、楽しく仲間と過ごした嬉しい気持ちを8月に繋ぎます。これは教室でたんていゲームをしているところ&宝探しをしているところ。

 

校庭では、久しぶりにWGBTの心配がなかったのでドッジボールや10人跳びをする姿がありました。

 

明日からは子どもたちの姿が見えなくなる学校。きっと静まり返ることでしょう。寂しくなりますね。8月29日にまた元気で会いましょう。

♬Summer vacation is here.Have a great summer vacation.♬

7月19日(水)

夏休みまであと2日。

とうもろこしの皮むき(2年)

給食に出るトウモロコシの皮むきをさせていただいた2年生。食育の一環。トウモロコシの実物を初めて見て「この髭のところを触るのはちょっとは苦手かも」と言っていた子も勇気を奮って、ベリベリっと皮を剥がし始めます。

 

「ほ~ら、はだかんぼうになっちゃいました」と剥き終わったトウモロコシを愛おしそうに見せてくれる子もいます。

 

今回のトウモロコシは千葉産の「イエローサブマリン」という銘柄。黄色の円錐形で粒が揃っていてきれいです。「このまま食べちゃいたいな」という声に「待って待って。給食の時間まで待っててね」と栄養教諭。給食では、すでに粒コーンになっている状態でサラダやスープに入って登場することが多いトウモロコシ。今回、敢えて皮付きのままで八百屋さんから届けてもらったのは、自分が口にしているものがどんなものなのかを子どもたちに知ってもらうための、栄養教諭の粋な計らいでした。今日の給食では、このトウモロコシをカットした形で配食されて、みんなで「あまいね」「おいしいね」といただきました。

【追記】

ところで給食室では、野菜スープの時にラッキーキャロット(しあわせにんじん)を入れてくれています。♡の形が10個・☆型が10個。合計20個限定と決めているそうです。

 

自分の器に入っていれば超ラッキー。これも栄養教諭と給食調理員さんの連携による温かい心配り。ちなみに今日の職員室には残念ながら1つも入っていませんでした。今日、「幸運」をゲットできたのは誰だったのかな?

大そうじ

明日の午後から「夏休み」。今日は全校で大掃除。隅々まできれいにしようとどの教室でも頑張っていました。

 

1年生のみんなも入学してから4ヶ月間過ごしてきた教室を一生懸命磨いていました。題して「あちこちふきまくるタイム」とのこと。

 

1年生から6年生まで、友達と協力し合っている姿や、徹底的にきれいにしようという張り切る姿が見られた嬉しい時間。

 

すっきり・さっぱり。これで気持ちよく夏休みを迎えられますね。

7月18日(火)

今日も暑い1日。夏休みまであと3日。

市内見学(3年)

川崎の子どもたち。川(多摩川)の先(崎)である海浜部の見学に出かけました。「さあ。川崎市内めぐりにでかけよう。楽しみだな」「たくさんメモしてきたいなあ」

 

川崎駅前を通って、地下街の商店街アゼリアを見学。

 

続いて七夕飾りの銀柳街を通って、川崎新市庁舎の外観を見学。新しい市役所は25階建で、完成は今年度3月末だそうです。時計台がシンボルの真っ白の建物。

 

川崎駅周辺のあちこちに来年の川崎市制100年を知らせる横断幕が掲げられていました。それから海底トンネルを通って埋立地・東扇島へ向かいました。

 

川崎マリエンから遠く望む海。川崎港は世界への玄関。たくさんの外国に輸出される車たちがキラキラ光りながら並んでいました。「あんなに並んでいてすごいなあ」「あそこに飛行機が降りていく」「飛んでいく飛行機もある」「あそこが羽田空港なんだね」「スカイツリーも見えるよ」「炎が出ている煙突が4こもあるよ」友達と話しながら東西南北の様子を観察しては、一生懸命メモしていた子どもたち。

 

最後に川崎の名所の1つである川崎大師に向かいました。住職さんに「神社とお寺の違いをしっていますか」と聞かれて「??」の子どもたち。でも初詣の人出の多さで有名だということは知っていたようでした。

高津区→中原区→幸区→川崎区と、緑に囲まれた学校から1日出かけて探訪し、わがまち「かわさき」への愛着を深めるきっかけになってくれるものと期待しています。保護者の皆様、早朝よりお弁当等のご準備ありがとうございました。

7月14日(金)

ピザパーティーをしよう(2年)

育ててきた夏野菜でピザパーティー。「エダマメはちょっとだけ多めにする」「トマトをのせられるだけたくさんのせちゃおう」とそれぞれ自分仕様にトッピング。

 

みんなで協力しあって。「端までソース塗ったほうがいいんじゃない」「そうか、じゃもうちょっと増やそうかな」「そうだよ」とお互いに声をかけあって進めています。作っている間も、いい香りが漂う中で焼けるのを待っている間も、にこにこ。

 

「イエーィ。できた」「周りのところがパリパリしていておいしいよ」「あんまり野菜はすきじゃないけど、これなら食べられる」と嬉しい言葉。「うちでもやってみる」「かんたんだからできそう」…ぜひぜひ。

 

#SDGs12「つくる責任つかう責任」:みんなでおいしくいただきました。

着衣泳(5年&6年)

今日は、水難防止のための着衣泳をしました。

 

着衣での浮き身の体験の合言葉は「浮いて待て」。同時に子どもができる 溺者を発見したときの対応(大声で人の協力を求めることや溺者から目を離さないこと)や身辺の物品を利用しての救助についても確認しました。それから「今年度のプール納め」の儀式をしました。今年度の成果を披露した後、最後の最後に「水の神様、今年南原のみんなが誰一人事故にあわずに水泳学習ができたことに感謝します。ありがとうございました。また来年、よろしくお願いします」とみんなで手を合わせました。

 

もうすぐ夏休み。海や川での事故だけでなく、最近は突然の線状降水帯の発生など危険状況に遭遇することが増えてきたように思います。万一の時にはあわてず命をまもる行動がとれるようにと願います。

#SDGs13「気候変動に具体的な対策を」:地球温暖化の原因となる温室効果ガスを減らす取組(「緩和策」)を考えるとともに、すでに起こりつつある気候変動の影響への「適応策」を考えて行く必要があります。水難に備えた着衣泳もその1つ。

校内をぐるり(5年)

校内をぐるりとまわると…。外国語でALTと1対1でのやりとりのチェック(テスト)をしていた5年生の教室。待っている間、事前に友達とリハーサルのように練習している子&終了して英語の謎解きパスルを相談しながらしている子。それぞれが自分の必要に応じて活動しているのだけれど、お互いをじゃましない声量で集中しているのが何とも居心地良い雰囲気。

 

隣の教室は家庭科。5年生の家庭科のテーマは「できることを増やそう」。「ソーイング はじめの一歩」として学習してきた手縫いも終わり。夏休み明けからは「ミシンでソーイング」になるそうです。

 

どの子も集中して自分の課題に取り組んでいるのだけれど、時折「ああ」と困っているような声が聞こえると「どうした」とそばの子が顔を向けて手伝ってあげる姿も見られます。しっとりとした雰囲気。仲間とつながりをもちながら過ごす「心地よさ」を感じているのだろうと思います。

7月13日(木)

昨日よりは幾分気温が下がりました。3・4年生はプール納め。夏休みまであと残り4日。

まちへGO!(4年)

暑さのため月曜日に延期した地域のクリーン作戦、いよいよ本日決行。

 

いつも熱心で前向きな4年生。活動をしながら「もっときれいにしたい」「細かいところまで見落としがないようにしたい」という南原のまちへの想いが募ります。

 

達成感あふれる4年生の表情。活動の安全見守りのためにお力添えいただきた保護者ボランティアの皆様、ご協力に感謝いたします。お忙しい中でも、こうして子どもたちの「やる気」を支えてくださるお陰で子どもたちの活動の幅が広がります。

校内から、南原のまちへと視野を広げた子どもたち、明日は夏休み明けにどんなアクションをしていくかについて話し合うとのこと。子どもたちの発想(想い)を大切にして、子どもの手で何かを切り拓き自己有用感を高めていけるよう進めていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

#SDGs11「住み続けられるまちづくりを」:私達の住んでいるまちにもっと出来ることはないかなと考えています。

すなとみずとなかよし(1年)

砂となかよし。夢中になって砂をバケツに入れたり、ひっくり返して、積み上げたり。「おもしろいかたちができた」「どんどん高くしていこう」

 

水となかよし。池がどんどん大きくなって、手のひらだけでなくて、足先でも水となかよしになってジャブジャブ。「ぬるい。足湯みたいだ」

 

「もっとこっちに水をもってきて」「もっと深くしよう」もうこうなったら思う存分、楽しんじゃえ。「足湯」状態から「温泉」状態になっている子も…。砂と水となかよし。

 

みんなで声をかけあって、みんなで力を合わせて、みんなで笑い合って、いつもなかよしな子どもたちが、もっともっとなかよしになりました。

きっとご家庭では、持ち帰った洗濯物にびっくりされているのではないかと思います。いつもご協力に感謝しています。

都内見学(6年)

6年生は政治分野の学習の復習を兼ねて都内見学。参議院では「特別体験プログラム」に参加しました。

 

はじめに模擬「文教委員会」での「子どもの読書活動の推進に関する法律(読書推進法)」の法案審議をロールプレイ形式で体験しました。

 

引き続き、参議院本会議の模擬議決。一人一人が賛成・反対の意思表明を椅子の前についた押しボタンで投票しました。本会議前の文教委員会で何回も「読書推進法とはどんな法案か」「なぜこの法案が必要なのか」「読書の大切さ」についての答弁が繰り返されるのを聞いて、改めて子どもの読書の大切さについての理解も深まったようにも思います。学校司書さんの配置・かわさき読書100選といった取組をしている「読書のまち・かわさき」の施策もこの法律に基づくものだったのですね。

 

その後、実際の国会議事堂(参議院)の見学をしてから、日本未来科学館に向かいました。

 

この子たちは、これからどんな未来に生き、どんな未来をつくっていくのでしょう。今日展示されていた「未来」には、ポジティブ(明るい)方向とネガティブ(不安)な方向の両方が見え隠れしていました。日々進歩している科学・刻々と変わっている世界。この子たちはあと6年して18歳になると成人して選挙権をもつ大人になります。子どもたちにとって大人社会は、遠いようで近い未来なのですね。

 

保護者の皆様、早朝の学校集合に合わせてお弁当の準備等、ご協力いただきましてありがとうございました。お陰様でぴったり予定通りに出発し、ぴったり予定通りに帰校できました。

7月12日(水)

子どもたちの時間

朝、委員会集会がありました。まずは自然委員会。イベント広場で栽培しているゴーヤ収穫の速報。「7月10・11日にゴーヤの収穫をしました。大きさは手のひらより小さいかわいいものです」「今回が自然クイズを出します。みなさん楽しんでください」

 

「1年生が栽培しているアサガオの種はどれでしょう」選択肢には3年生が育てているヒマワリの種の画像もありました。「1番だと思う人?」「はーい」校舎の遠くから教室のみんなの返事が響いてきます。「正解は1番です」「いえーい」みんなが楽しんでいるのが放送室まで伝わってきました。その他にも2年生が栽培している野菜の花に関するクイズ・毎日の気象情報にちなんだクイズなど、毎日の生活の身近にある環境(自然)に対してみんなが関心をもってもらえるようちょっとした工夫をしてくれる心配りが嬉しいです。

続いて、図書委員会からの夏休みの貸出のお知らせがありました。「あと5日で夏休み。たくさん本を読んでください」昨日から夏休みの本の貸出が始まっています。持ち帰るための手提げ袋も是非用意するといいかもしれません。課題図書など新しい本もたくさん入っていますよ。

 

最後に、連日熱中症警戒アラートの発表が続いている状況を踏まえて、養護教諭から「熱中症のしくみ&予防」について話がありました。「自分自身で熱中症を防ごう。熱中症を防ぐには3つの『とる』行動が大事。①水分を「とる」②休み(休憩)を「とる」③マスクを「とる」。(※感染症が心配な時は距離を「とる」それからマスクを「とる」)とのことです。…猛烈な暑さが続いています。学校でも家庭でも、3つの「とる」を心に留め、無理をせずに過ごしてほしいと思います。明日は少しは暑さがおさまるといいのですが。

#SDGs13「気候変動に具体的な対策を」:地球温暖化の原因となる温室効果ガスを減らす取組(「緩和策」)を考えるとともに、すでに起こりつつある気候変動の影響への「適応策」を考えて行く必要があります。熱中症予防もその1つ。

歌声(3年)

3時間目、3階の音楽室からきれいな歌声が聞こえてきました。3年生が外部講師の先生の指導のもと合唱練習。

 

途中、歌声の「響き」について教えていただきながら、実際に自分たちの声の響きを確かめる活動もありました。3年生の歌声はパワフルでかつ美しいので、3年=歌声というような自分たちの「強み」となりそうですね。大事に自分たちの歌声を育てていってほしいと思います。

7月11日(火)

連日の猛暑。外遊び等は中止しました。明日も水筒を忘れずに。暑さをしのぐための工夫をして登校してくださいね。

ダンボールコンポスト完成(4年)

生ごみリサイクル「ダンボールコンポスト」での堆肥づくりの完成集会。これまで伴走してくださっていた川崎市生ゴミリサイクルリーダーさんからの最後のお話の様子です。

 

このあと4年生の総合的な学習は、いよいよ小さな循環型社会の試行にむけて、次のステージ「堆肥の活用」に向かっていきます。

月曜日にスタートするはずだった地域へのファーストアクションは猛暑のため残念ながら木曜日に延期になっています。今度こそ行けますように。

#SDGs12「つくる責任つかう責任」:野菜を使った責任から、新しいものを創りました。

わがまち「かわさき」(3年)

3年生の教室から荘厳な音楽が聞こえてきました。「なんだろう」とのぞくと…

 

社会科の学習。学区から高津区→川崎市と視野を広げたところで川崎市歌を歌っていたのでした。副読本の表紙の裏には川崎市歌の歌詞が掲載されているのですね。

 

川崎市は99歳を迎えたばかり。毎年配付される「かわさき」の副読本にも「市制100周年をむかえる川崎市」という章もあってじっと読み込んでいました。来週の市内めぐりが楽しみですね。

※今日の子どもたちはYOUTUBEの音楽に合わせて歌っていました。ご家庭でも是非。

プールじまい(1年&2年)

この夏、顔をつけられるようになった子・潜れるようになった子・泳げるようになった子もたくさんいます。先生たちが毎回少しずつ水慣れが進むように場や活動を工夫してきた成果でもありますね。

 

今日は暑さ指数(WBGT)を横目でにらみながら少し短めの時間設定での1・2年生のプール納め。1・2年生は今年度の予定時間数を無事終了しました。「今日で水泳学習は終わりです。夏休みにも機会があったら安全に気をつけて様々なチャレンジをしてみてください」という先生の言葉にちょっと名残おしそうな子どもたちでした。

 

また来年をお楽しみに。

 

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