みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校

Every day is a new day.(毎日が新しい1日)

今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。

1月20日(土)

土曜参観

今年度最後の授業参観と同時開催のかきぞめ展。寒い中、ご来校くださいましてありがとうございました。

 

    

  

       

1年前に比較すると子どもたちの身体は随分大きくなりましたね。学年が進むにつれ、学習指導要領で示されている学習内容は少しずつ高度になり、授業で期待している子どもたちの反応や学びの深さの水準も高めています。この1年間の成長ぶりはいかがだったでしょうか。どうぞ、グーグルフォームから感想をお寄せください。

学校保健委員会

3年ぶりの開催。学校保健委員会は学校における健康問題を協議し、家庭や地域社会と連携して健康づくりを推進する組織。子どもたちにとって一生に一度の「小学校時代」。生涯を生き抜く身体や心の素地を作る大事な時期でもあります。同じぐらい年齢の小さな子どもたちが集まっている学校という場で、家庭や地域が連携して、子どもたちの生活や健康づくりについて立ち止まって考える1年に1度の機会。

 

福祉衛生委員会の代表の子どもたちも参加して、学校保健に関してどのように全校のみんなに働きかけ、常時活動を通して学校生活を支えているかを報告しました。

     

参加してくださった方から「この会はとても有意義な会。次回はもっと大勢の方に参加してもらいたい」との感想がありました。久しぶりの開催を終えて、私達もこの貴重な機会を大切に発展させていきたいと思いました。

樹木剪定

あいにくの雨でしたが、通用門のところにある大きなケヤキの木の剪定をしていただきました。

 

枝おろしをしたこの枝一本一本にたくさんの葉がついて、それらが落ち葉の雨として地面に降り注いでいたのですね。ケヤキの枝が取り払われ、大きく広がった空。今年の春は隣の桜の花が空に映えることでしょう。

小雨の中、高所作業車で駆けつけて力を貸してくださったのは、創立10周年の際のPTA会長さんであり、創立20周年事業委員長さんです。本当にありがとうございました。

1月19日(金)

今日は大寒。でも日中は暖かでした。しかしながら週末は雨や雪模様との天気予報になっています。

 

明日は土曜参観。どうぞよろしくお願いします。職員室前の掲示にある子どもたちの写真もご覧ください。

 

※今日は6年生が栄養教諭と「和食のよさ」についての学習をしていました。詳しくは食育日記をご覧ください。

みんなで協力(1年)

体育館に入ると、跳び箱遊びを終えた1年生たちがみんなで力を合わせて体育倉庫に片付けているところでした。

  

小さな1年生たちですから、跳び箱も1段ずつバラして運搬。みんなで行列をつくって運びこんでいました。

「ぼくたち、ピグミンみたいでしょ?」とにっこり。そう言われれば確かに。片付けている自分たちのことを俯瞰してそんなことを思い浮かべていたなんて…かわいい。

友達の話に耳を傾けて(2年)

友達の話を聴いて、友達のお話につなげて自分の考えを話していた2年生。学び方も日々進化しています。

 

明日は今年度最後の授業参観。お待ちしています。暖かくしてお越しください。ぜひ2時間目の学校保健委員会からご参加ください。

1月18日(木)

小学校最後の算数単元(6年)

「算数」最後の単元「並べ方と組み合わせ」の学習をしている6年生。起こりうる場合を考え、それぞれオリジナルの方法で順序よく整理していました。物事を多角的に見ることができる発達段階になった子どもたちだからこその学習単元です。

 

友達の解決方法に耳を傾けて、メモをとって早速取り入れようとする姿もありました。

まもなくこの単元も終わり。続いて6年間の総仕上げの「算数のまとめ」をして…そして春からは「算数」ではなく「数学」を学ぶことなる子どもたち。

毛筆(3・4年)

今日は、地域で書道教室をされている先生が、ボランティアとして3・4年生の子どもたちに書道を教えてくださいました。

  

インフルエンザの学級閉鎖など幾つかの要因が重なり進みにくかった毛筆学習。今日は「いいですね」「上手」等と声を掛けられて、俄然やる気に満ちていた子どもたち。

書写の授業が終わった3年生の教室の前を通りかかった時は、「見てください。こんなに上手に書けた」と満足気な表情で作品を見せてくれる子が何人もいました。

色々な方々と出逢い、認めてもらったり、声をかけてもらったりする機会はとても大事。様々な方のお力を借りしながら「一人一人に自信をつけていけたら」と思います。

1月17日(水)

子どもたちの時間

今朝は給食委員会による児童集会。1月の全国学校給食週間(1月24日から1月30日)に因み、給食についての理解を深めるウルトラ3択クイズ。

 

「では第3問、チャ~ラン♫ 給食費は1回分いくらでしょう。答えだなと思う番号のところに移動してください」

 

「5・4・3・2・1。ストップ、その場で座ってください」…「正解は…2の270円です。でも家庭で作ろうとすると材料費は510円ぐらいかかるそうです」「やったぁ」

ちょっとした工夫によって、みんなで楽しく学び、関わり合える楽しい時間になりました。「みんなで集まる」って嬉しいね。

※この様子は栄養教諭による「食育日記」でもUPしています。ご覧ください。

【追記】図書委員会からのお知らせもありました。「中休みに本みくじをします。ぜひ図書室に来てください」

 

この企画のお陰で、いつにもまして中休みが待ち遠しそうにしている子がたくさんいました。

大谷グローブ(6年)

校庭で「全校のみんながどうやって大谷グローブを使用したらよいか」を提案するため、6年生たちが「お試し使用」のキャッチボールをしていました。

 

肩の力や手首を使ってボールを投げる機会になり、上手くキャッチできないとボールを追いかけて走らなくてはならないため、ちょっとした運動になりますね。楽しそう。

どうやらナイスな使用方法(「野球しようぜ! in  南原小」)を考えついたようです。毎日「早くキャッチボールしたいなあ」といっていた下級生の皆さん。お待ちどうさま。

1月16日(火)

書きぞめの鑑賞(4年)

4年生が書きぞめの鑑賞をしていました。自分のクラスの友達宛のメッセージと、1つ先輩の5年生宛のメッセージをしたためていました。

 

筆使い・字形・文字の大きさや配列などに目を向けることはもちろんですが、作品カードのように添えられている一人一人の想いをじっくり読んでいた子どもたち。「良い1年にしたい」「こんな年にしたい」という強い気持ちは、他の人の心を動かします。

【追記1】(1月17日)

 

2年生も、1つ先輩の3年生の書きぞめや作品カードに書かれた今年の決意を見て、お手紙を書いていました。来年度3年生での学習のイメージづくりになりますね。

【追記2】(1月19日)

 

6年生は1年生に宛ててメッセージを書いていました。6年生のお手紙はいつも書写の学習の応用として、字形に意識して書いているところが素晴らしいのです。

こんな学校にしたい(5年)

国語で「よりよい学校にするために」の意見文に取り組んでいる5年生。今日は、各自の想いを付箋に表してから、友達と共有。

 

来春からの学校生活を牽引するための基礎となる学習です。「学校へ行くのが楽しみだな」「今度はみんなで何をしよう」…そんな風に下級生のみんなも思えるように。そして、2024年の学校生活が更にバージョンアップするように。今後に大いに期待しています。

委員会活動

 

現6年生と現5年生での委員会活動もあと少し。当たり前のように見える「学校を支えている日々の活動」を行うとともに…

 

「自分たちの学校生活を豊かにするための活動」にも知恵を絞ってくれています。↑図書委員会は「本おみくじ」を作っていました。

 

こちらは↑給食委員会の様子。明日の集会の準備をしていました。お面をつけて…。楽しくなりそうです。

1月15日(月)

寒い一日。廊下には書きぞめ展の準備が進んでいます。土曜参観、お待ちしています。

  

教室をのぞくと、工作をしていた1年生。友達が接着に困っていると「これは、ね」と声をかけて教えてあげたり、手伝ってあげたり…嬉しい姿があちこちに。

 

2年生の教室では、九九表を使って交換法則や分配法則を理解していました。GIGAたんで友達の考えを参照することは、脳みその中での助け合い・教え合い。

 

5年生の教室では、「電流と電磁石」の学習。実験キットを利用して実験準備。友達の指先を横目でお互いに参照しながら進め、必要があれば友達と確認し合う姿がいいね。

 

3年生は、詩を楽しんでいました。その中の1つが石津ちひろの「あしたのあたしは あたらしいあたし」。…明日の子どもたちは、新しい子どもたち。

日々学び、新しく生まれ変わっている子どもたちです。学びは「成長の種」。

1月12日(金)

発育測定&心の話2(4・5・6年)

今日は高学年の発育測定。どの子もちゃんと身長が伸び、体重も増えていました。良かった良かった。

 

高学年向けのミニレクチャー「心のお話」では、「ストレスコーピング」の部分のお話が子どもたちの心にスーッと入っていくのが分かりました。低学年の子どもたちとは違って、自分の心の状態の把握ができる年齢になっているのだなと感じます。キーワードは「自分に合った方法で」ということ。

  

ミニレクチャー&発育測定と併せて、大谷翔平選手のグロープを一人一人が装着して記念写真を撮影するコーナーを設置。「はい、チーズ!」「イエ~イ!」

 

土曜参観のときに職員室前の掲示板に写真を掲出しますのでお立ち寄りください。

向丘中学校体験(6年)

午後、6年生は向丘中学校の体験活動にでかけました。「どんな授業かな。部活はどんなかな」…うきうきした顔つきの子どもたち。「気をつけていってらっしゃい」

 

中学校の明るい廊下や教室に胸高まる子どもたち。新しい春に新しい扉が開きます。制服姿の先輩たち、卒業したらどうぞよろしくお願いします。

1月11日(木)

席書大会(4・5・6年)

凛とした雰囲気の中で書きぞめ。↓これは4年生の様子。あと50日したら高学年の仲間入り。

 

↓こちらは5年生の様子。4月からは最高学年としてしっかり学校を牽引してくれることでしょう。

 

↓こちらは6年生の様子。47日すると卒業式。明日は向丘中学校の体験入学です。今年は一つの人生の節目がありますね。

 

それぞれの想いを一筆一筆にこめて書き上げていました。

発育測定&心の話1(1・2・3年)

今日は低学年の発育測定。どの子もちゃんと身長が伸び、体重も増えていました。一安心。

発育測定は、それぞれの子どもたちが自分の成長に目を向ける大切な時間。この機会を捉えて、いつも養護教諭による心や身体に関するミニ講義をしてくれています。今回のテーマは「心のエネルギーが少なくなるときについて」。

 

「嫌だな、困ったな」と思うなど心のエネルギーが少なくなる時は誰でもあります。そんな時は誰かに相談することでエネルギーが回復することもあります。友達・おうちの方・担任の先生・支援コーディネーター・保健の先生(養護教諭)・スクールカウンセラー…。川崎市でも「SOSの出し方・受け止め方教育」を推進し、どの子も周りに安心して支えてもらいながら成長できるような環境づくりを進めています。

1月10日(水)

2024年授業開始日

 

今日から授業再開。年があけましてから大きなニュースが続いています。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復旧と安心して暮らせるようにお祈りします。そして令和6年(2024年)が良い年になりますようにと強く願っています。

 

大谷翔平選手からのお年玉プレゼントが届きました。早速、全校のみんなの前で「始球式」。

 

「野球しようぜ」「オー!」…野球に限らず、これを機会に子どもたちが夢をもって身体を動かすことができるといいですね。まずは一人ずつ全員にこのグローブを装着してもらい、そのあと順番にボールを使って遊ぶ機会をつくっていく予定です。廊下で会うと「早く野球したいな」「ぼく、めっちゃ野球得意なんだよ」という声が聞こえてきました。子どもたちに「楽しみ」や「夢」をプレゼントしてくださった大谷選手、ありがとうございました。5年生の道徳の教科書には大谷選手の話が掲載されています。じぶんのめあてに向かって真剣に考え、積極的に動く姿勢は、新年を迎えて張り切っている子どもたちに憧れと大きな刺激を与えてくださいました。

他にも今月の生活目標についてのお話が栄養教諭からありました。

 

授業開きの教室では、オリジナル福笑いをして、久しぶりに会った友達とグループワークをしていたり…

 

他の学年の教室を訪問して、昨年交流した時のお礼のお手紙を渡していたりする姿がありました。

新しい年が始まりました。今年もみんなで力を合わせて楽しい時間・楽しい教室・楽しい学校を創っていけそうです。

 

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