6月27日(木)

胚芽ロールパン  牛乳  かぼちゃのグラタン  ボイル野菜  ごまドレッシング

かぼちゃは、形や大きさがいろいろなものがあり、物語にも登場する緑黄色野菜です。外国からうまれたかぼちゃの歴史は古く、何千年も前からあったようですが、日本に伝わったのは500年ほど前です。「カンボジア」がなまって「かぼちゃ」と言われるようになったそうです。今日はグラタンにしています。

6月26日(水)

ごはん  牛乳  南蛮煮  たぬき汁

今日は意識してよく噛んでもらえるように声掛けをしています。噛みごたえのある食べ物には、食物繊維が多い海藻、きのこ、乾物、肉類などがあります。よく噛むことで消化を助ける、病気を予防する、虫歯になりにくくする、食べ物の味がわかる、脳のはたらきをよくするなど、体によいことがたくさんあります。しかし、昔に比べて噛む回数が減っています。意識して噛んで食べてほしいと思っています。

6月25日(火)

白パン  いちごジャム  牛乳  カレーシチュー  キャベツのスープ煮

今から1万年以上前にはつみつで果物を煮たものがジャムの始まりだと言われています。ジャムが一般的にたべられるようになったのは、今から1000年ほど前からだそうで日本へは450年ほど前に伝わりました。ジャムがうられるようになったのは今から150年ほどまで、明治時代のことで、最初はいちごジャムでした。

6月24日(月)

ねぎ塩豚丼(ごはん)  牛乳  みそ汁

今日のねぎ塩豚丼にはかくし味とちて国産のレモン汁を使っています。このようにすっぱい味のもとや辛い味のものをつかっていたり香りのよい材料を使ったりすることで薄味でもおいしく食べることができます。健康のために薄味でも美味しく給食をつくる工夫をしています。

6月21日(金)

ホイコーロー丼(麦ごはん)  牛乳  にらたまスープ

季節の野菜のキャベツとピーマンでホイコーロー丼を作りました。キャベツは加熱しても生でも美味しい野菜です。ピーマンはトウガラシの仲間で、辛味を少なくするように品種改良されたものです。完熟させると赤ピーマンになります。また、白や黒、紫、橙などいろいろな色のピーマンがあります。どちらの野菜も病気の予防に効果的なビタミン類が多くふくまれているのでしっかり食べて暑さに負けない体をつくってほしいと思っています。

6月20日(木)

ごはん  ごま塩  牛乳  まぐろと大豆のみそがらめ  生揚げのスープ(NEW)

大豆は、日本の食生活に欠かせない存在です。「まぐろと大豆のみそがらめ」には大豆とみそを、「生揚げのスープ」には生揚げとしょうゆと使っています。日本では仏教の教えから肉などの食品を多く食べてはいけないという時代がありました。そこで大豆をいろいろな形にして食べてきました。近年では大豆ミートなどSDGsの点からも大豆が注目され、新しい食品が作られています。

6月19日(水)

食パン  みかんジャム  牛乳  ラザニア  ひじきのサラダ  ドレッシング

野菜にはにんじんやトマトのように、緑や赤などの色が濃い緑黄色野菜と、キャベツやたまねぎなど色が薄い淡色野菜に分けられます。今日の給食で使われている緑黄色野菜は、にんじん、トマト、パセリです。緑黄色野菜や体の中でビタミンAとしてはたらくカロテンが多く皮膚や粘膜を健康に保ち、風邪に負けない力をつけるはたらきがあります。

6月18日(火)

野菜入りスタミナ丼(ご飯)(NEW) 牛乳  中華スープ

スタミナとは、長時間疲れずに動き続ける力です。スタミナのつく食べ物として豚肉、にんにく、たまねぎ、にらを使っています。この献立は、中学校給食献立コンクールで中学生が考えた献立です。スタミナをつけて午後も頑張ろうというねらいで考えられました。

6月14日(金)

ハヤシライス(麦ごはん)  牛乳  ピクルス

きゅうりは水分が多いので、夏の水分補給がおすすめです。今日は酢を使いさっぱりとしたピクルスにしました。きゅうりはなんと3000年という長い歴史のある野菜です。「黄色いうり」と呼ばれていたものが「きゅうり」になりました。今では、緑色の若いものが好まれていますが、きゅうりという名前は残っています。

6月13日(木)

フィッシュサンド(サンドパン・ホキフライ・中濃ソース)  牛乳  じゃが芋のつや煮  コンソメスープ

コンソメとはフランス語で「完成された」という意味の言葉です。もともとのコンソメスープは野菜や肉などをじっくり煮込み、温度にも気を使って作る手間と時間のかかるスープです。出来上がりは、具がなく、澄んだスープになりますが、給食ではキャベツなどの野菜やうずら卵を使いおかずのひとつとなるように仕上げています。

6月12日(水)

高野豆腐のそぼろごはん(麦ごはん)  牛乳  塩だれキャベツ  春雨スープ

豆腐を凍らせてから乾燥させた高野豆腐は、長く保存ができます。大豆からできているので食べてはいけないものがあるお坊さんの間で広く食べられた他、保存が聞くことから昔は戦の間の食料としても重宝されました。歯や骨を上部にするカルシウムや地を作る鉄分などが多いので成長期に積極的に食べてほしい食品です。

6月11日(火)

はちみつ食パン  牛乳  白いんげん豆のクリームシチュー  ボイル野菜  和風かつおドレッシング

ドレッシングは「かざる」や「着せる」という意味のドレスがもとになった言葉で「野菜にドレスを着せて彩る」がドレッシングです。今日のかつおドレッシングは、かつお節の他に5種類の調味料を使って給食室で作っています。ドレッシングで飾ってボイル野菜をおいしく食べてほしいと思っています。

6月10日(月)

ごはん  牛乳  さばの塩焼き  五目豆  みそ汁

みそ汁に入っているとうがんは、冬の瓜と書きますが夏が旬のウリ科の野菜です。皮がかたいので切らずに保存すれば、冬まで日持ちすることから「冬瓜」の名前がつきました。神奈川県は冬瓜の生産量が全国第3位です。冬瓜は、ほとんどが水分でできているため暑くなった体を冷やしたりむくみをとったりする働きがあります。

6月7日(金)

ごはん  牛乳  生揚げの四川煮  野菜スープ

生揚げの四川煮の「四川」とは、中国の地名です。四川料理は、中華料理のひとつで豆板醤などを使用したピリッと辛い味が特徴です。また、生揚げのように大豆から作られる食べ物は成長期の子供たちの体をつくる栄養素がとても多い特徴があります。

6月6日(木)

ごはん  牛乳  あじの香味ソース  もやし炒め  豚汁

今日は片栗粉をまぶして油で揚げたあじに香味ソースをかけています。香味ソースは、給食実でにんにくやしょうがを炒め、みそやしょうゆ、豆板醤で味付けをして作っています。あじは今の季節が1年の中で1番美味しい旬の時期です。あじには体を作るたんぱく質やカルシウムが多く含まれています。また、EPA、DHAといった脳に働きかける栄養素も多く含まれています。

6月5日(水)

ロールパン  牛乳  ハンバーグ  ポタージュ  フルーツポンチ

ポタージュはフランスで生まれた料理です。フランス語で鍋を意味するポットからきた名前でもともとはスープのことでした。その後、外国に広まりいろいろな料理ができていく中でとろみのついたものをポタージュということが多くなりました。日本では今日のような少しとろみのある洋風の汁物をポタージュと呼びます。今日のポタージュには、たくさんのじゃが芋が多く使われています。

6月4日(火)

ごはん  牛乳  ちくわの磯辺揚げ  五目きんぴら  わかめスープ

今日は歯と口の健康週間の行事食です。もともと6月4日を「む」「し」と読めることから「虫歯予防デー」としていたことが始まりです。いつまでの健康な歯と口でいるためにか、かみごたえのあるものをよく感で食べることが大切です。かみごたえのあるものとは、固いものや繊維が多いもの、水分が少ないものなどよく噛まないと飲み込むことが難しいものです。今日はかみごたえのある食品を多く使用しています。

6月3日(月)

麦ごはん  牛乳  キーマカレー  キャベツとじゃこの炒め煮

今日のカレーはキーマカレーです。カレーの本場、インドの言葉で「キーマ」は細かいもの、ひき肉を表します。これからの季節においしくなる茄子やピーマンが入っています。茄子はカレーと同じインドが原産の春から秋が旬の野菜です。紫色の皮には、老化防止効果があります。トマトやじゃが芋と同じ仲間なので花がそっくりです。茄子、じゃが芋の花は紫色、、トマトの花は黄色です。