給食日記 7月
7月18日
フィッシュサンド(胚芽サンドパン・ホキフライ) 牛乳 粉ふき芋 コンソメスープ
今日のコンソメスープにはうずらの卵は入っています。うずらの卵とは、その名前の通りうずら(鶉)という鳥の卵です。私達が普段食べている鶏の卵1つが50~60gであるのに対してうずらの卵は1つ10gほどしかありません。しかし小さい中にも免疫力を高めたり、疲れを取ったりする栄養素がたくさん入っています。
7月14日
麦ごはん きのこのストロガノフ キャベツのソテー はっこう乳
ストロガノフはロシアで生まれた煮込み料理のひとつです。牛肉や玉ねぎなどの野菜スープで煮込んでサワークリームを加えて作りますが、給食では豚肉を使用して玉ねぎ・にんじんと3種類のきのこを煮込み仕上げに生クリームを入れて作ります。きのこのうま味たっぷりのストロガノフに仕上げています。
7月13日
カレーミートサンド(サンドパン・カレーミート) 牛乳 パンプキンシチュー フルーツ白玉
今日のフルーツポンチには白玉が入っています。もちやだんごは、米が原料です。うるち米を水洗いしたあとローラーで粉にした「新粉」をふるいにかけたものを「上新粉」といいます。もち米から作られるのが「白玉粉」です。何度も水にさらして作られるのでとてもさらさらした粉です。これらを茹でたり、蒸したりすることでもちやだんごが作られます。
7月12日
ごはん 赤しそふりかけ 牛乳 南蛮煮 春雨スープ
赤しその赤い色は「アントシアニン」という色素によるものです。鮮やかな赤色なので梅干しの赤い色を引き立てるためにも使われています。食べると目の疲れをとるなど体の調子を整えてくれるはたらきがあります。
7月11日
白パン いちごジャム 牛乳 ミートポテトのチーズ焼き キャベツのスープ煮
ミートポテトのチーズ焼きには、季節の食品のズッキーニが入っています。見た目はきゅうりに似ていますが、実はかぼちゃの仲間です。「ズッキーニ」とはイタリア語で「小さなかぼちゃ」という意味があるそうです。ヨーロッパで馴染みのある野菜で煮込み料理によく使われています。
7月10日
発芽米ごはん 牛乳 まぐろのカレー揚げ 塩ダレキャベツ けんちん汁
まぐろのカレー揚げには、カレー粉を使っています。カレー粉には、いろいろなスパイスが含まれていて体にこもった熱を発散させたり、お腹の調子をととのえたり、暑くて食欲がでない時でも食欲をアップさせてくれる役割などがあります。今日はまぐろの下味を砂糖・しょうゆ・カレー粉でつけて、片栗粉をまぶして揚げています。
7月7日
ごはん ごま塩 牛乳 酢豚 ワンタンスープ
今日は、暑さに負けない食事のとり方について伝えています。厚さに負けない食事のポイントは、
・朝がごはんを必ず食べる
・夏野菜をしっかり食べる
・酢の使った料理を取り入れる
・冷たいものは量をきめて食べ過ぎに注意
です。これらのポイントに気をつけることで疲れにくく元気な体をつくることができます。まだまだ暑い日が続きます。しっかり食べて暑い夏を乗り切ってほしいです。
7月6日
ごはん 牛乳 さばの塩焼き 梅きゅうり そうめんスープ 七夕ゼリー
今日の給食は、七夕の行事食です。もともとは中国の行事で病気にならず元気なことを願い、七夕に糸をお供えしていました。また、地域によっては糸に似ているそうめんを食べていたと言われています。日本では、短冊に願いごとを書いて笹につるす習慣もあります。今日の給食は天の川に見立てたそうめんが入ったスープを取り入れています。
7月5日
黒食パン 牛乳 こめこチキン(NEW) ミネストローネ すいか
今日のこめこチキンは新しい献立です。揚げ物の衣として米粉を使用しています。米粉は、片栗粉や小麦粉に比べて油を吸いにくいため、カラッとした軽い食感に仕上がります。また、今日は季節の食品のすいかがついています。小玉すいかで1玉を1/16カットして提供しています。
7月4日
ツナそぼろごはん(ごはん) 牛乳 もやし炒め 豚肉となすのみそ汁
今日は季節の食品のなすをみそ汁に使用しています、なすは、7月から9月がおいしい季節といわれていて今が旬の野菜です。今が旬の夏野菜は、水分を多く含んでいて体を冷やしてくれるため、暑い今の時期にぴったりです。しっかりたべて暑い夏をのりきってほしいです。
7月3日
はちみつロールパン 牛乳 ポークビーンズ ボイル野菜 ごまドレッシング
ポークビーンズは、豚肉と豆をトマト味で煮込んで作るアメリカ家庭料理の一つです。給食では、大豆を使用しています。大豆は、体をつくるたんぱく質という栄養素がたくさん含まれています。大豆は豆の仲間ですが、肉や魚とおなじようにたんぱく質が多く含まれているので「畑の肉」と呼ばれています。その他にも骨を強くするカルシウムや血のもとになる鉄分を多く含んでいます。