10月23日(水)

3年生と4年生が社会科の授業をしていました。3年生は生産の仕事、川崎市内に見られる農作物などを、仕事の種類、産地の分布、仕事の工程などに着目して、生産に携わっって人々の仕事の様子を捉えることができるようにします。社会科1年目の3年生なので、子どもにとってわかりやすいように授業を進めていく工夫が必要です。ここの学習は、地域で働いている人たちの仕事についての学習であり、キャリア教育としての役割もあります。4年生は「自然災害から人々を守る活動」についての学習です。ここで大事なことは2つ。「自然災害に対して様々な協力をして対処してきたこと」もう1つは「今後想定される災害に対して様々な備えをしていること」です。「対処と備え」がキーワードとなります。

10月16日(水)

5年生が「これからの畜産業を持続発展させていくためにはどうすればようだろう」という問いで学習していました。「産業の発展」について考えさせる場面は、わが国の農業や畜産業について学習した後半に設定されます。様々な課題があることを資料などを使って確認します。いろいろな課題や問題の深刻さを子どもに捉えさせた上で、畜産業に携わっている人たちは「問題解決」のためにどのような取り組みをしているかを調べます。このようなステップを経て、畜産業の問題の解決やこれからの畜産業のあり方について考えさせます。ねらいは「これからの畜産業に関心をもち、社会の問題を自分の問題として受け止めさせ、自分なりの方向を考えさせることです。3年生は授業の前半と後半で、机の配置を変えていました。教室の机の配置も何パターンかあり、使い分けています。6年生は室町の時代まで学習が進んでいました。

10月3日(木)

5年生が社会科の授業をしていました。5年生では、国民の主食を確保する上で重要な役割を果たしている「稲作」については必ず取り上げることになっていますが、「野菜」「果物」「畜産物」「水産物」などについては、一つを選択して取り上げることになっています。畜産物を取り上げている学校はほとんどないと思います。今回、教材を開発して授業に取り組んでいるのが見ていてわかりました。来年の5年生にも生かされればいいなあと思いました。かごしま黒豚を取り上げていました。学習している「問い」が各クラス似ていることが見ていてわかります。毎時間、情報交換しながら授業を行っているからです。

9月20日(金)

3年生と5年生が社会科の授業をしていました。今年度は、1、2年生が国語、3、4、5、6年生が社会科、それとサポート級で、テーマをもとに校内全体で研究を進めていますが、3、4、5、6年生は国語でも、「課題と向き合い 学び合い表現し 次につなげようとする子」のテーマに沿って、授業を行っている様子が見られるようになっています。今後の研究が楽しみになってきました。

9月19日(木)

5年生が社会科の授業をしていました。「鹿児島県の自然条件は、豚に適しているか」という問いで学習していました。他のクラスでは、ギガ端末を使って調べ学習をしていました。ここの学習のまとめの時間では、「目標」のほかに、食料生産の内容に関連付けて「内容の取り扱い」にも示されている、「産業の発展」という言葉が重要視されています。5年生には難しいといえますが、5年生なりに、産業の発展を「自分のこと」として捉えさせたいという願いをもち、学習を進めています。そのためには、現在わが国の畜産業にどのような課題があるか見いだす必要があります。課題について考えせさせることは、「持続可能な産業のあり方」を考えさせることでもあります。難しいことを、5年生の子どもにわかりやすく、理解できるように学習を進めていくために、先生方も教材研究しながら授業を進めています。

9月12日(木)

昨日は2年生の研究授業がありました。「お手紙」という教材です。文章の内容と自分自身とを結びつけて感想をもつこと。場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像することができる。ということを目標として学習を進めていきました。授業後の研究協議では、5グループに分かれて活発な話し合いが行われました。先生方も資質向上を目指して、日々研修をしています。次回は4年生の社会科です。

9月10日(火)

9月11日(水)は、2年生の国語の研究授業があります。「課題と向き合い 学び合い表現し 次につなげようとする子」をテーマに研究を進めています。2人の講師の方に来ていただき、ご指導いただきます。5年生が社会科の授業をしていました。食料生産の盛んな地域を具体的事例を通して調べていきます。「稲作」については必ず取り上げることになっています。「野菜」「果物」「畜産物」「水産物」については、それらの中から一つを選択して取り上げます。「日本の食を支える豚 全国1位の鹿児島では、どのように育て、届けているのだろう」という問いで学習していました。

9月4日(水)

2年生が国語の学習を進めていました。9月11日の研究授業に向けて、自分の担当の時間にたどりつくように無理のないように、計画的に行っていきます。同じ学年の他のクラスの授業も時間をみつけて参観し、共同して研究を進めています。学年研究ともいえます。子どもたちの学習も少しずつ深まっているように感じます。3、4年生が社会科の授業をしていました。

9月3日(火)

2年生は9月11日の研究授業に向けて、時数を調整しながら、学年で協力して授業を進めています。研究授業の時に使う、指導案は、未来の日時のものを作成するので、当日に、決めた時間になるように、2週間ほど前から、時数を調整しながら授業を進めます。5クラスあると、綿密な時間割の計画、実行が必要です。今回の「お手紙」という教材は、「自分と比べて読み、登場人物にお手紙を書こう」というめあてで学習が進められていきます。どう子どもたちにわかりやすく親しみやすく、2年生の自分たちと「がまくん」「かえるくん」等を比べさせていくのか、また、手紙を書きたいという意欲をもたせるのかというのがポイントになってくるのかなあと思います。6年生は9月13日の鎌倉見学をイメージしながら学習を進めています。教育活動は、いつも先を見据えて学習を進めています。5年生は「日本の食を支える豚 全国NO1の鹿児島では、どのように育て、届けているだろう」という問いで学習していました。

また​​​

8月30日(金)

夏休み明け、今年度2回目の校内研究授業は2年生の国語です。9月11日に5クラス授業を行います。教材は名作「お手紙」です。長く教科書の教材として掲載されています。アーノルド・ローベルがふたりのかえるの友情を描いた4部作「ふたりはともだち」「ふたりはいっしょ」「ふたりはいつも」「ふたりはきょうも」は世界中で読まれています。お手紙は「ふたりはともだち」の中の作品です。ふたりの友情に心温まる、このお話を2年なりに味わってほしいです。テーマ「課題に向き合い 学び合い表現し 次につなげようとする子」をめざして、研究を進めています。

8月28日(水)

6年生が社会科の授業をしていました。時代は進み、「武士のよる政治が始まった」ところの学習です。9月13日に鎌倉見学があるので、見学にあわせて学習を進めています。「源平の戦い、鎌倉幕府の始まり、元との戦い」などを取り上げて学んでいきます。