6月29日(木)

昨日は2年生4クラスが国語の研究授業を行いました。各クラス子どもが真剣に授業に取り組む姿が見られ、スイミーという作品の良さ、魅力を再確認した研修となりました。3年生は「スーパーへのお家の人の願いはなんだろう」という問いで授業をしていました。品揃え、値段、便利の点からみんなで考えていました。付箋を使い気づいたことを書き込んでいました。スーパーマーケットに期待することは何ですか?という取材を家族にしていました。A41に枚びっしり書かれたプリントも参考にして書き込んでいました。5年生は「三輪さん、20ha以上の田んぼをどのように管理しているのだろう」という問いで学習していました。東京ドーム約4つ分以上の広大な土地です。子どもたちが解決したい解いてみたい、自分ごととして捉えている課題と出会えような学習を目ざしています。

6月28日(水)

今日は、2年生の4クラスが研究授業を行います。今年度の第1回目の校内研究です。国語の「スイミー」を扱います。2回目は7月5日に3年生が社会科の研究授業を行います。販売の仕事で、「スーパーマーケット」を扱います。今日は、他地域や外国との関わりに着目して、地図帳やチラシで、外国を含めた産地や仕入先の名称と位置などを調べていました。

6月27日(火)

5年生は農業、6年生は歴史の授業をしていました。2年生は国語でスイミーの授業をしていました。ひとりぼっちになってしまったスイミーがたくさんの生き物に出会う場面です。スイミーの気持ちメーターがどのような変化するか、みんなで確認しながら、ダイナミックに授業を進めていました。

6月23日(金)

今年度の最初の校内の研究授業が6月28日(水)に行われます。2年生4クラスが授業を行います。研究テーマは、「課題と向き合い 学び合い表現し 次につなげようとする子」です。今回は学年全クラスでスイミーカード(マイスイミー)を活用していきます。先行して授業を進めている教室を参観してみると「スイミーと一緒に冒険しよう!」の題の通りに子どもたちが楽しんで学習している様子が伝わってきます。

 

6月21日(水)

5年生が社会科の食料生産の学習をしていました。米の時給率と他の食物を比べたり、自然条件について既習から考えたりして、「お米はどこでどのように生産されているのだろうか」という問いを作っていました。「稲作」は必ず取り上げ、「野菜、果物、畜産物、水産物」からは、1つを選択して取り上げ学習していきます。他のクラスは、「わたしたちの食べる米はどこで作られているのだろう」という問いで学習していました。

6月20日(火)

校内研究の研究授業が6月28日から始まります。2年生が国語、その後の3年生が社会科です。学年で研究を進めていくので、先生方もお互いのクラスの授業を見合ったりして研究を深めます。特に、社会科は調べたりする学習があるので、2週間ぐらい前から、学年で打ち合わせをしながら、授業提案をします。販売の仕事で、スーパーマーケットを取り上げるようです。生活体験からスーパーマーケットに着目させるのは、比較的簡単ですが、そこから、消費者の多様な願いを踏まえ売り上げを高めるように工夫が行われていることを理解することは、3年生にとっては少し難しいです。そのために、先生たちは見学に行く目的や見る視点をさりげなく子どもたちに示していきます。まだ社会科の学習を始めて三ヶ月なので丁寧に学習を行っていきます。

6月19日(月)

今日は、4年生の社会科の学習の発展的な学習で、たくさんの講師の方に来ていただき、電力の体験的な学習を行っていました。この貴重な体験学習が子どもたちの日々の生活や行動につながっていけばと思います。3年生は川崎市のまとめの学習をしていました。

6月16日(金)

4年生の他のクラスが学習のまとめをしていました。2030年の予想電力構成図を参考にしながら自分が考える電力構成図を作っていました。ここまで、電力のことをみんなで考えて熱心に学習したら、将来、大人になっても小学校の時に、こんな学習したなあと心に残るのかなと思いました。

 

6月15日(木)

4年生が社会科で数時間(単元)の学習のまとめをしていました。自分はどの発電を選ぶか真剣に考えていました。ここでは、電気を大切な資源として捉え、節電、省エネなどに向けて、自分たちが協力できることを考えたり選択・判断したりするなど、資源の有効利用に関心が高まるよう進めていきます。「これからもずっと電気を使い続けるために大切なことはなんだろう」という問いでした。まとめ方は、ぼくは、わたしは、○○発電がいいと思います。理由は~ですというのを一人ひとりが考えていきます。

6月9日(金)

5年生が「自然条件から見て特色ある地域」のまとめの学習をしていました。北海道と千葉県の佐原の共通点とそれぞれの特色に分けてグループで考えていました。ギガ端末に自分の考えをどんどん入れていました。ギガ端末の使い方も多様化してきて、いろいろなバリエーションが授業で取り入れられるようになりました。ここでは、山地や低地など特色ある地形条件の地域と、温暖多雨や寒冷多雪など特色ある地形条件の地域の中からそれぞれ一つ取りあげて学習します。寒冷多雪の北海道、低地の千葉県の佐原と言えます。学習する内容等を先生たちが事前に調べるのを、「教材研究」と言いますが、これは、先生たちの楽しみ、喜び、大変さ、忙しさが同居しています。

6月8日(木)

6月7日(水)本校で教育課程研究会がありました。外から100名以上の先生の参観がありました。4年生、5年生とも熱心な研究討議が行われました。子どもたちもいつもと同じで集中して頑張っていました。4年生の参観者の感想「友だちの話を聞く姿勢が、一人ひとり素晴らしく見ていて参考になりました。資料提示のタイミングが良く、また、精選された資料でもあったため、話し合いがより良いものになっていると思いました。5年生の参観者の感想「本日は授業提案ありがとうございました。自分がちょうど同じ単元を進めているので、とても勉強になりました。導入から子どもたちが前のめりな姿で発言しているのがすごかったです。前時までの学習がしっかり身についているからだと感じました。実際に足を運ぶことで知ること、見えてくるものがあり、それを子どもたちにかえしていくことの大切さを改めて感じました。

6月5日(月)

6月7日(水)は本校で教育課程研究会が行われます。看板や表示等の準備も整いました。提案学年の4年生と5年生は他のクラスが7日に行われる授業と同じことをやっていました。社会科の授業は「単元で考える」ので、必然的に学年全クラスで話し合い、協力しながら行っていきます。内容は、ネタバレ的になるので詳しく説明しません。

6月2日(金)

3年生は麻生区と川崎区の学習をしているクラスがありました。4年生と5年生は、6月7日の本時の授業を他のクラスでしていたので、今は詳しく説明しません。当日をお楽しみに。

6月1日(木)

3年生が「川崎区はどんなようすなのだろう」という問いで学習をしていました。4、5年生は、6月7日の教育課程研究会の授業研究会のために、学年で協力しながら授業を進めています。5年生は「佐原北部ではどのような観光業をしているのだろう」という問いで学習をしていました。4年生は、2クラス「電気はどのようにつくられどのようにとどいているのだろう」「遠くからどうやって電気をとどけるのだろう」という問いで学習していました。供給の仕組みや経路、人々の協力に着目するのは4年生には難しいです。発電所から消費地までの送電や必要な量の電気の確保をどうしてるか、大都市圏に住む人々の生活は、消費地から離れた県などにある発電所から電気をもらい受けることで成り立っていることなどを調べ、ねらいに迫っていきます。