12月22日(金)

3年生が「事故や事件からくらしを守る」警察署などの活動の所の学習をしていました。この前に「火災からくらしを守る」消防署などの活動の学習をします。合わせて「地域の安全を守る働き」についての学習と呼ばれています。火災と交通事故は取り上げる事例は違いますがゴールは同じと言われています。簡単に言うと、緊急時において対処し、火災や事故などを防止していることを理解させることを目指しています。2つの学習の進め方は似ているので、ある事例をもとに獲得した知識をあとで学習する他のものに応用して「1つのことを学んで3、4のことがわかる」ような学習を体験させたいと思っています。難しいですが・・・。5年生は津波の所の学習をしていました。軽重はありますが、選択的扱いではなく、地震災害、津波災害、風水害、火山災害、雪害などを取り上げます。国土に対する理解を深めるためです。

12月21日(木)

4年生が社会科で横浜の学習をしていました。「なぜ横浜市には外国の人があつまるのだろうか」「横浜市は外国とどのような交流をしているのだろう」という問いで学習していました。ここで着目することは、位置、自然環境、人々の活動や産業の歴史的背景、人々の協力関係などです。黒板には、交通、横浜港、観光、歴史などの言葉が書かれていました。神奈川県内の特色ある地域の様子(箱根・三浦・横浜)を捉えることを目指します。また、ギガ端末に各自のスライドがあり、それをもとに交流していました。ギガ端末の使い方がレベルアップしています。

12月20日(水)

5年生が2クラス社会科の授業をしていました。自然災害については4年生で「県内で発生した自然災害」が取り上げられます。5年生では、地震災害、津波災害、風水害、火山災害、雪害などを取り上げます。他の指導場面と異なり、選択的扱いになっていません。日本は災害が非常に多いこと、また、あらゆる自然災害について概要を理解することが、日本に対する理解を深めることになります。実際の授業では、「国や都道府県は、大きな地震から暮らしを守るためにどのような取り組みをしているだろうか」「これらの災害から暮らしを守るために、どのような取り組みをしているだろう」という問いで学習していました。4年生は他のクラスが横浜の学習をしていました。

12月19日(火)

社会科で国際交流については2か所で扱います。1つは4年生の「特色ある地域」の一事例として、もう1つは6年生の「わが国と経済や文化などの面でつながりが深い国の人々の生活」を調べる際の視点です。4年生では本校は横浜を扱います。グローバルな視点から神奈川県内の人々の活動や協力関係を理解することを目指しています。「在日外国人が増え続けている横浜はどのようなまちづくりをしているのだろう」という問いで学習を進めていました。ノートの書き込みの量から学習の積み上げがうかがえます。