2月29日(木)

ぴかぴか班 6年生ありがとうの会

 

10の班のぴかぴか表 6年生に感謝を伝える会

 

5年生が計画しました イスとりゲームも盛り上がり

 

6年生の写真はどっち? みんなの寄せ書きの贈り物

 今年度最後のぴかぴか班活動、「6年生に「ありがとう」の気持ちを伝えよう」のめあてを掲げて、6年生に感謝しようと各班の遊びが始まりました。さくら班はハンカチおとし!!、サルビア班はクイズ大会、すみれ班はばくだんゲーム、あじさい班はカゴメの感謝(ありがとう)、モモ班は文字さがしゲーム、すずらん班はステレオゲーム、コスモス班はじゃんけんおみくじ、チューリップ班はばくだんゲーム、ひまわり班はイスとりゲーム、あさがお班はクイズ大会と、5年生がリーダーとなり、みんなが楽しめる遊びを考え、活動を進めました。頑張りました!

 遊びが終わると、6年生に感謝の言葉を伝え、みんなで書いた寄せ書きの贈り物を1年生が代表で渡しました。6年生は一人ひとりのメッセージを読んで、感無量!感動していました。6年生と1年間一緒に過ごして仲よくなった1年生は、ずっとくっついて甘えていました。6年生も優しく気持ちに答えていました。お手本だった6年生の行いをそれぞれが引き継いで、成長していきます。だから、西みの子どもたちは、みんな仲よしなんですね。

2月28日(水)

6年 校外学習「キッザニア職業体験」

 

キッザニアの前で写真を撮る前に練習 いい顔

 

グループになりパビリオンの中へ 働く気満々

 

宅配センターでお仕事 クライミングビルディング

 

ソフトクリームショップ  飲食店で昼食&休憩

 6年生は、キャリア教育の学習の一つとして、「キッザニア東京」へ職業体験に行ってきました。久しぶりの校外学習をそれはそれは楽しみにしていました。最後の校外学習、クラス写真からも意気込みが感じられます。CityMapを片手に、パビリオンの中を回りました。

 食べ物工場やショップが人気でしたが、ゲーム会社、裁判所、病院、運転免許試験場、カーライフサポートセンター、おもちゃ工場、劇場でパレードに加わったり、商品開発センターや科学研究所で実験したり、仕事に励みました。「仕事をしたらお金をもらえたよ!」と驚いていました。働いたお金は、銀行に預けたり、次回のために持ち帰ったり、デパートでおみやげを買ったりしていました。

 昼食は、ホットドックセットやピザセット、バーガーセットをそれぞれ選び、グループでおいしそうに食べていました。仲よく食べると話しも弾みます。集合時間まで、様々な仕事を体験しました。

 バスの中での帰りの会では、「たくさんの仕事があることがわかったり、仕事が大切なことがわかったりして、キッザニアに行ってよかったです。」「将来、自分に合う仕事を見つけたいと思いました。」などの感想が聞かれました。6年生が将来どんな仕事を選び、楽しんで働くのか楽しみになりました。

2月27日(火)

6年生を送る会

 

6年生入場 パチパチ  今日の主役6年生!

 

 3年 歌と合奏    4年 演奏と歌

 

2年 演奏と替え歌   5年 噂のBKB登場

 

5年 6年生ってどんな人 1年 歌のプレゼント

 

6年 迫力ある演奏 6年から5年へ旗の引き継ぎ

 お世話になった6年生を送る会、準備はOKです。6年生が入場すると、大きな拍手で迎えました。名前を呼ばれている6年生を見ると、さいこうのリーダー、下級生の面倒をよく見てきたことがよくわかります。

 各学年の発表が始まりました。トップバッターは、3年生、「パフ」の歌と合奏です。次は、4年生、「茶色の小びん」の演奏と「チャレンジ!」の歌です。6年生への応援歌のように聴こえました。そして、2年生、「こぎつね」の演奏と6年生の替え歌とボディパーカッション。大好きな6年生に贈ります。5年生、BKB登場に会場が沸きます。その後に、「5年生に聞いた6年生ってどんな人!」「6年生のかっこいいと思うところは?」「☆3リーダーとして引っ張る力」「☆2みんなのお手本になる行動」「☆1リーダーとしてみんなをまとめる力」の紹介が続きます。「6年生の真似したい所は?」「☆3他学年を気づかう声かけ」「☆2積極的に挨拶をしてくれる」「☆1どんなときも優しいこと」ベスト3の発表!よく見ています。最後は、一番お世話になった1年生の歌「また会う日まで」の歌声が心に響きます。

 6年生からも「ケセラセラ」の合奏のお返しがありました。さすが迫力のある演奏に全校児童が聴き入っていました。5年生の中には、運動会のフラッグの演技を思い出して手をふる人たち、思わず涙する人もいました。最後の最後に、5年生へぴかぴか班の旗を引き継ぎました。かっこよかったです。

 6年生に「ありがとう」「たのしかったよ」「忘れないよ」の言葉と気持ちがいっぱいつまった感謝の会となりました。会を計画、実行してくれた代表委員会の皆さん、素敵な「6年生を送る会」をありがとうございました!

2月26日(月)

3年 社会科「かわる道具とくらし」

 

 

 身の回りにある道具は、時代とともに変化してきました。洗濯機、掃除機、アイロン、炊飯器、冷蔵庫、ガスコンロ、電話・・・、時短と便利に、どんどん進化してきました。3年生は、昔に使われていた道具を調べて、その中からガスコンロの前の「七輪」を体験をしました。

 新聞紙と割り箸に火をつけて、炭に着火させ、うちわで扇いで炭火を起こします。火を使ったことがない子は、意外と難しいのですが、西みの3年生はさすがです。どのグループも上手く炭火を起こして、遠火になるように炭火を置き、餅を焼いていました。時間はかかるのですが、遠火でじっくり焼いています。遠赤外線の影響で、ふっくらと焼き上がりました。そして、醤油をつけて、美味しそうに食べていました。

 「昔は、火を起こすのも時間がかかって大変だったんだね。」「七輪でご飯を炊いたり、味噌汁を作ったり、おかずを作ったら、すごく時間がかかるね。」「今は、スイッチを押すと、ご飯が炊けるよ。」「スイッチを押すと火が着くよ。」人間が不便なものを便利にしていき、今があることに気づいていました。

 ただ、災害があると、ガスや電気、水のライフラインが止まります。火の着け方や炭火の起こし方は、知らないより知っていた方がよいのかも知れません。それに、七輪で焼くと、肉も魚も美味しいんですよね。大変よくできました!

2月22日(木)

コミュニティ・スクール(学校運営協議会)

 

 

 冷たい雨が降る今日、学校の応援団であるコミュニティ・スクール(学校運営協議会)の委員の皆様が来校され、今年度第3回目の会議を開きました。

 コミュニティ・スクールは、学校が地域住民等と目標やビジョンを共有し、地域と一体になって子どもたちを育む「地域とともにある学校づくり」を推進しています。いつも子どもたちのことを考え、よりよいご意見をいただいています。

 まとめの会議ですので、本校の教育活動の取組や成果、課題をご報告させていただきました。その後、6年生の運営委員の子どもたちが、「自分たちでつくる学校」の取組の一部を説明しました。子どもたちが自分たちで活動を考えて、取り組む委員会活動が中心です。今年の児童会の年間テーマ「スター☆にじいろにかがやく西ファミリー」決めや実現方法、学校のルールづくりを話し合ってきた「代表委員会」、あいさつが元気な学校にしたい!とあいさつ運動を続けてきた「スマイル+委員会」、子ども発信で学校づくりをしてきた「NHT放送委員会」・・・、運動会にみんなで踊ったら楽しいとパプリカのダンスを呼びかけた「運営委員会」、緑の羽根、赤い羽根に続いて、「能登半島地震募金活動」も行いました。地域に出て募金活動をしました。他の委員会も自主的な活動がいっぱいありました。本当は、まだまだ報告したいことが山ほどあったはず。「子どもたちが自分たちで考えてやっているのがすばらしい。」とお褒めのお言葉をたくさんいただきました。本当に素敵な子ばかりの西みの子どもたちです。「お手本になる6年生がいて、5年生や下級生に引き継がれていくのですね。」の言葉に、「はい!」と大きな返事をしていました。来年度の子どもたちの活動が楽しみになってきました。委員の皆様、来年度も子どもたちの応援団として、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

2月21日(水)

5・6年 フロンターレサッカー教室

 

 

 今日は、フロンターレからコーチ2名が来校し、サッカー教室が開催されました。本来なら、校庭でのびのびとサッカーを楽しむところですが、冷たい雨が降り、場所を体育館に移してサッカーを楽しみました。フロンターレの選手が教えてくださるので、体育館の中は熱気ムンムン、子どもたちは張り切っていました。3時間目は6年生、4時間目は5年生です。ボールをキャッチしたり、優しくドリブルしたり、誰でも挑戦できる動きから、1時間後には、試合ができるまでに上達させてくださいます。

 ドリブルをしてから、シュートしてカラーコーンにぶつかったら1点、カラーコーンを倒したら2点。グループの全員が挑戦して5点取ったら合格!説明を受けて、何だかワクワクしながら、グループのみんなで協力して、声を掛け合い、挑戦しました。「ヤッター!」見事5点獲得したグループも、「くやしい!」4点と惜しいグループもありました。

 何をやるにも、一喜一憂する素直な西みの子どもたちを教えた後、「最近は、珍しくなった子どもらしい子どもたちで、一緒にサッカーができて嬉しかったです。」と喜んでくださいました。帰りの会で、フロンターレの選手のカードをもらっていると思います。お目当ての選手のカードを受け取ったかな。ボールさばきが上手になって、サッカーが好きになったかな。

2月20日(火)

2年 国語「スーホの白い馬」

 

 

 2年生は、アクティブルームで、ゲストティーチャーをお招きして、国語「スーホの白い馬」に出てくる楽器「馬頭琴」の演奏をたっぷり聴きました。「スーホの白い馬」は、モンゴルに伝わるお話です。初めに、モンゴルの言葉でご挨拶していただきました。子どもたちは、初めて聞く言葉に興味津々です。そして、モンゴルにもじゃんけんがあり、国によってじゃんけんの仕方が違うことを知りました。

 気になるのは、楽器の先についている馬の頭の形でした。弦を引くと、深くよい音色が出ます。「わ~。」と自然に声が出ます。「スーホの白い馬」や「競走馬」の曲を聴きました。馬が早く走る様子が目に浮かぶような曲です。じっと聴き入る子、音楽に合わせて床をたたく子、ピョンピョン身体を弾ませる子がいて、曲を楽しんでいました。

 モンゴルの人は、食事時や、みんなが集まると、歌を楽しむそうです。次に指名された人は歌い継いでいき、止まることがないそうです。「日本では、指名されると遠慮して歌わない人もいますね。勧められたら歌を歌えるようにしておくといいですよ。」とお話しされていました。

 歌が大好きな2年生は、「パプリカ」の演奏が始まると、どの子も歌い始めました。素敵です!将来、モンゴルを旅しても、すぐに仲よくなれますね。6年生が音楽室に行く途中に立ち止まって聞いています。「なんで6年生が聴いているの?」と2年生は不思議そう。「6年生も2年生の時に馬頭琴の演奏を聴いたんだよ。懐かしいんだって。」「えー、そうなんだ!」大好きな6年生が懐かしそうに聞き入っている様子を見て、喜んでいる2年生の子どもたちでした。

2月19日(月)

5年 図工「糸のこスイスイ」

~卒業する6年生へのメッセージボードを作ろう~

 

 

 図工室から、板を切る軽快な音が聞こえてきました。スペシャル伝言板の材料を使って、卒業する6年生へのメッセージボードを作っていました。板にボードの下絵をかいている子もいます。電動糸のこぎりで形を切り抜いている子もいます。「もっと大きくした方がいいんじゃない。」「切り取る時は、線より一回り大きく切ったらいいよ。」近くの友達とアドバイスをし合いながら、てきぱきと作業を進めていきます。大胆に大きな図柄をかく子、かわいらしい図柄をかく子、それぞれです。どの子も絵が上手なのに驚いてしまいます。

 ここでは、電動糸のこぎりの使い方を知り、線に沿って切ることができるのが課題です。おさえをあてて固定し、スイッチを入れて押しながら切っていきます。丸い曲線にも挑戦です。角度を変える時は止まってゆっくり角度を変えて切っていきます。最初は、恐る恐る切っていたのですが、慣れてくるとスピードも上がります。

 絵の具で色をつけて仕上げていきます。尊敬する6年生へのメッセージボード、完成したらどのようなメッセージを書くのか、出来上がりが楽しみになりました。

2月16日(金)

6年 旅立ちの会

『さいこうの未来に向って ~成長と感謝~』

 

お母さんお父さんの前で  さいこうの6年間

 

6年での成長の軌跡 卒業制作「フォトフレーム」

 

思い出の6年間を劇にして 6年間さいこうだった

 

日頃言えない感謝の気持ちを言葉にして ありがとう

 

感謝の手紙を届けます  合奏「ケセラセラ」

 

お母さんからのサプライズの手紙 思い出の動画

 16日(金)に、6年生の学習発表参観、そして、卒業式の第一部となる「旅立ちの会」が行われました。2ヶ月前から少しずつ準備をしてきたそうです。みんなのリーダー6年生の卒業が間近なのに気づき、頼もしいような寂しいような感じがしています。

 会場の体育館に入ると、1年生から6年生までの軌跡、笑顔いっぱいの写真に迎えられました。卒業制作の「フォトフレーム」に思い出の写真が収まっています。壁には、書き初めにした決意を表す作品がずらりと並んでいます。感謝の気持ちが伝わってきました。

 第一部「成長」が始まりました。小学校生活思い出の6年間を劇にして、表現しました。保護者の方々も「そう言えば、こんなことがあった…。」と感慨深そうに、演技や写真、クイズを楽しんでいました。大勢の前で、声を出して演技をするのは大変なことですが、頑張りました。グループごとに、工夫されていて、時には笑い、時にはしんみり、6年生の成長がよくわかりました。素敵でした。

 第二部「感謝」は、一人ひとり、前に出て、家族への感謝の気持ちを言葉で伝えました。「お母さん、いつも相談に乗ってくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。」「私が友達と喧嘩した時、お母さんが言ってくれた言葉で頑張れたよ。ありがとう。」「仕事と家事で大変だと思う。これはあたり前じゃないんだよね。これからは親孝行をするね。」、いつもはつい甘えて反抗してしまうけれど、本当は…。日頃素直に言えない想いをたっぷり話しました。全員が話した後、感謝の手紙をお父さんやお母さんに届けに行きました。

 第三部「決意」は、「ケセラセラ」の合奏です。運動会でフラッグをなびかせた思い出の曲です。1オクターブ以上音が飛ぶ難しい曲を見事に演奏しました。「ケセラセラ 今日も唱える 限界?上等 やってやろうか♫ 」この歌を聴くたびに、6年生を思い出すことでしょう。

 その後は、保護者の方からの、サプライズ!の「お手紙」を受け取りに席に向かいました。受け取って読むと、「ヤバイ!これ泣く。」と言いながら、車座になって読んでいました。素敵なサプライズでした。

 第四部として、卒業対策委員のお母様より、プレゼントの紹介。その中の一つの「6年間の思い出の写真と動画」をみんなで観ました。頑張り続けてきた子どもたちへの最高のプレゼントになりました。感動、感激、が続いたさいこうの「旅立ちの会」になりました。ありがとう!

2月15日(木)

3年 6年生への卒業お祝い飾り

 

 

 2月は、にげると言われますが、あっという間に3月が目の前です。みんなが大好きな6年生、たくさんお世話になった6年生の卒業が近づいてきました。どの学年も、6年生への卒業おめでとうメッセージを2月27日の「6年生を送る会」までに仕上げようと、飾りを作り始めました。

 色とりどりの花を一生懸命作っている3年生に、どんな気持ちで作っているのか聞いてみました。「6年生にたくさんお世話になったから、ありがとうって言いたい!」「ぴかぴか班でいつも楽しくしてくれたから、ありがとうの気持ちがいっぱいです。」「中学校に行っても頑張ってほしい気持ちです。」「この花はきれいな自然、この花は元気と優しさ、6年生を包んでいる様子を表しています。たくさん考えました。」「面倒をみてくれてありがとうの気持ちを伝えたい。」「優しい6年生、ありがとう!感謝の気持ちが伝わるかな。」と、一人ひとりが6年生に対して、それぞれの気持ちで、思いを持っていました。そのように、思えるあなた方が素敵です。

 それぞれの思いが形になって、6年生の卒業をお祝いするメッセージが、学校に飾られるのが楽しみです。

2月14日(水)

4年 理科 動物や虫の1年のようす

 

 

 静かに集中して学習している4年生の教室に入ると、理科の授業でした。一人ひとりノートに書き綴っています。自分が興味がある動物や虫の1年の様子を春、夏、秋、冬に分けて、体の形やその時の状態を調べて、ノートに書いていました。

 カブトムシ、アリ、テントウムシ、アゲハチョウ、カエル、ハチ、メダカなど、様々な動物や虫の中から選んでいました。「冬に親ガエルは冬眠するんだよ。春になると、土から出て、池で卵を産むんだよ。」「カブトムシはね、幼虫のまま冬を越すんだよ。ほら、見て。」「ツバメは、春に巣を作り卵を産む。夏は、エサを食べて大きくなる。秋は、涼しくなると南に向かって飛び立つ。冬は、暖かい南の国ですごす。」調べたことを自慢気に教えてくれました。最後に1年を通して、わかったことをまとめました。

 感心したのは、ノートのまとめ方や文字の読みやすさ、絵のうまさです。とてもわかりやすくまとめています。ノートは、読み返して何を学習したのかわかるように書くのがよいノートの取り方です。わかったことや大事なことを簡潔に、見てすぐわかるように書いていました。4年生の皆さん、たいへんよくできました。

2月13日(火)

5年 家庭科 ミシンの学習

 

ストッパー、関係あるのかな? この糸どうするの?

 

順調に進んでいます! 下糸巻くのをやってみてね。

 5年生が家庭科室で、ミシンの名称を覚えたり、下糸を巻くのに、ああでもないこうでもないと奮闘したりしていました。資料の家庭科の教科書で調べて、ミシンの使い方を学習していました。教えてもらってできてもすぐに忘れてしまうので、自分で調べて苦労した方がしっかり覚えられると思いました。

 できると、「めざせミシンマスター!スタンプラリー!」のカードで、ポイントをチェックしていきます。ラリーの内容は、・針のつけ方 ・からぬいの仕方 ・下糸をまく ・下糸を入れる ・上糸をかける ・下糸を出す ・ぬう(直線ぬい)ぬい始め ・ぬう(直線ぬい)ぬい終わり

・ぬう(角の曲がり方)、全て合格して『免許皆伝』となります。ミシンを使ったことがある子は、すいすい進んでいきます。チェックの欄に◯をつけていきます。中には、二重丸や花丸をつけている子もいます。うまくできたのでしょう。いいですねぇ。免許皆伝となった子は、先生になって教えにいきます。声を掛け合ったり、教えてあげたり、とっても仲よしな5年生です。がんばれ!

2月9日(金)

5・6年 学校保健委員会

 

 

 今日ではありませんが、2月6日(火)の13:00~14:00まで、「学校保健委員会」が開かれました。コロナ禍前は、西御幸小学校、御幸小学校、戸出小学校、御幸中学校の中学校区の学校が集まり、それぞれの保健委員会の取組を発表したり、校医の先生からお話を伺ったりしていたそうです。コロナ禍は開催されなかったので、4年ぶりの開催となりました。今年は規模を縮小して、校医の先生、薬剤師の先生、保護者代表のお母様に参加していただきました。

 5・6年の保健委員会の皆さんが、今年の取組について、発表しました。「健康!早寝・早起き・朝ごはん」にチャレンジしよう!、規則正しい生活と朝ごはんからしっかり食べるのが健康のもとと、全校に呼びかけてきました。緩みがちな、冬休みにも取り組むように、チャレンジカードを作って配ったり、達成した人にオリジナルメダルを作って渡したり、多くの人たちがチャレンジできるように、考えて実行してきました。半数以上の人たちが冬休みにもチャレンジしたそうです。

 「とてもよい取組を考えて取り組めました。取組の内容がよくわかる発表でした。発表の仕方がすばらしかったよ。」「私も小学生の時に保健委員でしたが、こんなすばらしいことはやらなかったな。発表の資料も皆さんが作ったのでしょう。すごいな。本当にすごいな。」「家の子どもも冬休みにチャレンジカードをもらってきて、頑張っていました。冬休み明けにカードを持って行ったらメダルをもらったって、嬉しそうに見せてくれました。喜んでいました。」「早寝・早起き・朝ごはんと言うのが、覚えやすくってわかりやすくて、いいですね。取り組みやすいです。それから、頑張ったら素敵なメダルをもらえるというのも励みになりましたね。すばらしい取組でした。」と、感想が話されました。

 発表の態度も立派、話を聞く姿勢も立派、受け答えも立派で、感心する保健委員会の皆さんでした。今日の委員会を楽しみにしていてお休みになった人の分の発表を急に受け持った人も偉かったです。よく頑張りました。拍手をおくります。

2月8日(木)

避難訓練 防犯(不審者侵入)訓練

 

 

 今日の避難訓練は、学校内に不審者が侵入したとの想定で、防犯訓練を行いました。突然では、子どもたちがびっくりするので、朝会の時に、説明がありました。

 大声で騒いでいる不審者を発見、職員室に連絡し、警察に連絡、職員室にいる職員が全校に放送(児童への連絡内容はここでは内緒にします)と不審者を落ち着かせる職員とに分かれます。校舎内外にいる教員と児童は、教室や死角になる場所に避難し、鍵をかけ、消灯し、机を廊下側に移動して前後の出入り口に通路を作り、児童は校舎窓側に身を隠して静かに待機し、教室の扉窓に目隠しを貼り、放送を待つという内容でした。

 避難中に扉をドンドンと叩いて回りました。驚いて声をあげる子もいましたが、担任の指示ですぐ静かになりました。大半の子どもたちは、静かに声を出さず、身を隠していました。その後、放送が入り、訓練のふり返りをしていました。咄嗟の時の判断や対応は難しいもの、訓練の必要性を感じました。すばらしい西みの子どもたちと職員でした。

2月7日(水)

6年 能登半島地震支援募金活動

 

ご協力、お願いします! 初日から届けてくれる子も

 

朝会で、再度呼びかけ 皆さんありがとうございます!

 能登半島地震から1か月以上経ちました。なかなか進まない復旧に心が痛みます。学校だよりでもお知らせしましたが、本校の6年生が、被災した方々を心配し、自分たちも何か力になることができないかといろいろ考え、募金活動をしたいと提案してきました。今できる最良の案が募金活動でした。何のためにするのか、いつ行うのか、どのように呼びかけるのか、募金先は有効に遣ってもらえる団体か、問うと、よく考え、調べて、再度提案をしに来てくれました。その熱心な想いが形となり、1月31日(水)~2月9日(金)まで、8時10分~8時25分の15分間、昇降口で募金活動をしています。「能登半島地震支援ご協力お願いします!」の横断幕や募金箱も自分たちで作りました。校内放送で知らせて、朝会でも再度話して協力の呼びかけをしました。「誰かの役に立ちたい!」と思う気持ちと行動力に、心を動かされました。金曜日まであと2日間続けます。是非、ご協力をお願いします。

2月6日(火)

大雪が降った日 

 

 

 大型低気圧の影響で、2年ぶりに大雪が降りました。朝も冷え込みましたが、今日はいつもより、みんなニコニコ顔で楽しそうに登校しました。朝早く登校した子どもたちは、先生方と一緒に大きなスコップを使って、通学路の雪かきを手伝ってくれました。ありがとうございました。通学路を通って来る子どもたちは、わざと雪がある所を足でサクサクと踏み鳴らして来ます。既に雪玉を作り大事そうに持っている子もいます。学校で大きな雪玉に育てるそうです。楽しそう!雪合戦は学校の中でやってね。ウキウキする気持ちはわかりますが、早く学校へ入りましょう。雪が降って喜ぶのは子ども、困るのは大人です。

 始業時には、雨になっていましたが、雨がやんでいる時を見計らって、クラスごとに庭に出て来て雪遊びを楽しみました。雪を持つと、雪合戦が始まり、雪玉を作ると、大きな雪玉になるように、コロコロ転がしていきます。雪だるまも出来上がりました。雪が降った日は、手袋と替えの靴下が必要なことも知りました。子どもたちにとって、大事な思い出の日になったようです。

2月5日(月)

1年 入学体験のお手伝い

 

体育館でじゃんけん列車 ランドセルを貸して

 

ペアで学校探検へ出発! 粘土 折り紙 ぬり絵

 

昔遊び けん玉をやろうよ こま回しのこつは…

 

図書館で絵本を読もう  学校で待っているね!

 今日は、来年度入学する園児さんと保護者様の入学説明会でした。アクティブルームで保護者様が説明を聞いている間に、1年生は園児さんたちに入学体験のお手伝いをして、小学校のことを教えてあげました。1年生ももうすぐ2年生、かっこいいお兄さんとお姉さんです。体育館でご対面、ペアになって自己紹介、体育館では、「じゃんけん列車」をして遊びました。

 教室に戻って、ランドセルを貸してあげて、学校の中を案内しました。「入学したら、また教えてあげるね。」と優しく話しかけていました。それから、折り紙、粘土、ぬり絵、昔遊びのけん玉やこまのコーナーを回り一緒に遊びました。1年生は、2年生や6年生に教えてもらってきたので、上手に教えてあげられました。

 最後は、学校図書館で本を選び、一緒に読んだり、読み聞かせをしたりしていました。一緒に過ごした子どもたちは、すっかり仲よしになりました。約1時間半、園児さんのお世話をした1年生は、満足気でした。頑張りました。園児さんたちも、楽しかったそうです。

 新入児の皆さん、学校は楽しいです。安心して1年生になってくださいね。桜が咲く頃、皆さんを待っています。

2月2日(金)

4年 学習発表参観

 

はじめの会 内容説明  ブラインサッカー体験

 

どの体験もまず説明を聞いてから 車椅子体験

 

ボッチャのルール説明  ボッチャ 楽しい!

 

白状体験 歩くのこわい! 体験の後はクイズで

 5時間目は、4年生の学習発表参観です。体育館に集まり、「福祉体験」の学習を続けてきた4年生が自分たちが学んできたことを参観に来てくださった方々にも体験してもらおうと準備をして発信してくれました。保護者の方だけでなく、来年度「福祉」を学ぶ3年生も招いて教えてくれました。

 発表・体験場所は多岐に渡っています。体育館では、車椅子体験、ブラインドサッカー体験、ステージでは、高齢者体験。家庭科室では、点字、盲導犬、手話、筆談、福祉サポート機器。図工室では、ボッチャ体験。保健室前では白状体験。福祉についてたくさん学んできたんだなぁと感心してしまいました。どのブースも、初めに体験の説明や留意点を確かめてから、体験、最後に学んだことの中から考えたクイズに答えてふり返りをします。4年生の子どもたちは、自分の担当を最後までしっかり務め上げました。準備も片付けも率先して行こなっていました。えらい!

 3年生は、もらった「ポイントラリーカード」を探検バックにはさんで、全部の体験をしようと張り切っていました。4年生になったら、福祉についてどんな学習をしていきたいか見通しを持つ機会となったようです。

 身の回りには、不自由がある人がたくさんいらっしゃいます。4年生は、そのような状況に目を向け、調べ、体験して、どうしていったらよいのか学んできました。たくさん体験して大事な学習をしてきました。みんな違っていて当たり前。どのような人も安心して安全に自分がしたいことが自由にできる「みんなにやさしい町」に、そんな温かい町を作っていける大人に成長してくれると信じています。

2月1日(木)

2年 学習発表参観

 

「山のポルカ」の歌と演奏、ボディパーカッション

 

グループに分かれて  「西みのすてきクイズ発表」

 

「おもちゃ交流会」 おもちゃのブースがいっぱい!

 

ここにもおもちゃのブースが!みんな楽しんでいる!

 今日の3・4時間目は、2年生の学習発表参観でした。体育館の受付前で出番を待っている子どもたちは、ハイテンション気味。「わー、ドキドキする。」「お母さんがまだ来ない。」「あっ、お父さんだ。今日は、お仕事を休んで来たんだよ。」「あ、お母さん来た!来た!よかった。」「〇〇さんのお母さーん。」と、一喜一憂。親子関係も、お友達のお母さん、お父さん関係もすごくよくて、子どもたちを見ていると楽しくなってきます。いよいよ始まりの時間です。

 初めに、「山のポルカ」の2年生替え歌バージョン(子どもたちが歌詞を作ったそうです)、鍵盤ハーモニカの演奏、ボディパーカッションと続けて表現しました。とっても上手です。いつも全身を使って音楽を楽しんでいる様子が伝わってきました。

 次は、「西みのすてきクイズ発表」です。町探検に行って調べた場所のクイズです。郵便局、もと、武道館、くら寿司、エネオス、セブンイレブン、みの道具店、幸区役所、さくら保育園、JAセレサ、コーナン、道路公園センター、ライフ、スポーツセンターなど、たくさん調べて、西御幸の町には、すてきな所がたくさんあることを知ったのですね。クイズには、保護者の方々も参加してくださいました。回答が違って悔しそうなお顔をされた方、そのことを初めて知ったと驚かれた方がいらっしゃって、大きな笑い声が聞こえてきました。子どもたちはそんな反応を見ながら楽しんでいました。乗ってくださってありがとうございました。

 最後は、「おもちゃ交流会」です。ここ数日間、自分がつくるおもちゃが最強になるように、工夫に工夫を重ねているのを知っています。今日は、上手く動いて楽しく遊んでもらえたでしょうか。ちなみにおもちゃの種類は、ふわふわ落下傘、ドッカン空気砲、カラフル空気砲、楽しいキラキラ糸電話、ブンブン回せブンブンゴマ、沈む魚浮沈子、釣れるとラッキー浮沈子、輪ゴムビーム、弓矢、輪ゴム鉄砲、マグネット迷路、はじいて玉入れ、ゴキブリたたきゲーム、ふわふわボールでした。説明も、お客さんの呼び込みも、少しドキドキしながらやっている表情がかわいい。人と会話をするって難しいけれど、嬉しい気持ちになりますね。保護者の方々が一緒に楽しんでくださったので、2年生の子どもたちには、大きな会をやり遂げた自信がついたようです。ありがとうございました。