1月 みんなの学校生活
1月31日(水)
3年 図工「くぎうちトントン」
図工室を通りかかると、3年生が黙々と作業していました。木材に色を塗っている子、金づちで木材に釘を打っている子たちです。金づちで木材に釘を打つ造形遊び、「金づちトントン」の作業をしていました。木材をつなげていくために、どのように釘を打ったらよいか考え、釘の打ち方や木材のつなぎ方を工夫できるようにする学習です。釘は真っ直ぐに打つだけでなく、釘の高さや角度、間隔などを変え、様々な釘の打ち方をしていきます。
「ワニ」「恐竜」「ヘリコプター」「カメラ」「家」・・・、作りたいものは、みんな違います。木材に釘を打っていく時の音の響きや、釘が入っていく時の手の感覚を知りながら、思い思いの作品を作ってほしいです。どんな作品ができるか、楽しみです。
1月30日(火)
5年 学習発表参観
1.合唱 「歌よ ありがとう」
2.自然教室の思い出 「ちょっと待ったー。」
3.「ぼくと私の成長」 1年間の自分の成長を発表
まだまだ伝えたい、西ファミ 4.合奏「威風堂々」
5年生の学習発表参観です。13時30分に始まると、ひな壇に音もなくビシッと整列し、立派な姿を見せてくれました。プログラム1番、合唱「歌よありがとう」を聴くのを楽しみにしていました。歌を歌おう、歌を歌おうよ♫と語りかけて来るような歌声がとても素敵でした。高音が響く歌声は、まだ耳に残っています。プログラム2番、「自然教室の思い出」を写真とよびかけで伝えてくれました。みんなで過ごした2泊3日の思い出は、いつまでも心に残っているようです。素敵な思い出の様子が伝わってきました。プログラム3番、「ぼくと私の成長」では、一人ひとりが自分の1年間を振り返って、できるようになったことやこれぞ成長したことをスライドにまとめ、自分の言葉で発表しました。誰一人同じ内容はありませんでした。最後に、「威風堂々」の合奏、周りの音をよく聞いて合わせて、スケール大きな合奏を聴かせてくれました。
5年生の発表は、すばらしく、感動しました。短い準備の時間で見応えいっぱいの学習発表ができたのは、毎日の学習の積み重ねが力となっているから、素早く行動ができるのだと思いました。もう学校のリーダーを引き継いでも大丈夫だと思いました。5年生の保護者の皆様、ご家庭でお子さんによくできたことや成長したことを伝え、たくさん褒めてあげてください。西みの子どもは、褒められて伸びる子どもたちです。
1月29日(月)
5年 歌唱指導
今日は、歌唱指導に来ていただいている佐藤先生の来校日でした。5年生は、4時間目に歌の指導を受けました。明日が学習発表の日なので、気合いも力も入ります。曲目は、「歌よありがとう」です。口を大きく開けて、目を開いて、高い音は頭の方から出して、透き通るようなのびやかな声を響かせています。何より、歌うことに喜んで、楽しく歌える5年生は素敵でした。西みの子どもたちはとても素直なので、聴いた歌声に共鳴させていき、どんどんきれいな響きのある歌声になっていきます。どんどん上手になっていきます。表情もいいです。
明日は、5年生の学習発表です。13時30分から14時50分頃まで体育館で行います。歌と呼びかけ、合奏、「1年間をふりかえり、学習したことや成長したことを報告する会」として、積み重ねてきた学習の成果を発表するそうです。元気いっぱい、できることがたくさん増えた5年生の学習発表を是非見にいらしてください。お待ちしています。
1月26日(金)
3年 学習発表の日
3年生の学習発表の日。多目的ホールに集まり、実行委員さんが司会進行を務めていました。まず、音楽の発表、「帰り道」の合唱です。優しく響きのある歌声で、みんなの学校の帰り道の様子が思い浮かべられるような合唱でした。次は、「パフ」の合唱と合奏でした。3年生からリコーダーの演奏が始まりましたが、とてもきれいな音色を奏でていました。パフは、元気が出る楽しい曲です。リズムに乗りながら楽しく演奏していました。みんなの表情もとってもいい表情でした。
さあ、元気になったところで、次は、総合的学習の発表です。教室、多目的ホール、家庭科室にブースを作って、1組から、アメリカ、中国、韓国・朝鮮、フィリピン、フランスの国の発表です。それぞれの国の特色やクイズをスライドにまとめ、自分たちが発表したい国をわかりやすく、楽しく説明していました。クイズには、保護者の方々も参加してくださり、盛り上がっていました。 続いて2組の発表です。各グループの発表を聞いて回った後なので、「次は僕たちだ。頑張ろうぜ。」とやる気を見せていました。もちろん、テンポよくわかりやすく説明していました。
最後に、多目的ホールに集まり、終わりの会。その頃には緊張もほぐれ、いつもの元気な3年生に戻っていました。子どもたちから感想を求められて、挙手をしてお話いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。子どもたちの励みになりました。是非、お家でも、成長したこと、よくできたところをお話いただき、たくさん褒めてほしいと思います。西みの子どもたちは、褒められると伸びる子どもたちです。
1月25日(木)
1年 学習発表の日
1年生の学習発表の日でした。まず、アクティブルームに集まり、「いのちのオーケストラ」「またあう日まで」を歌いました。次に、「きらきらぼし」の合奏です。鍵盤ハーモニカの技術も上がり、みんなの音を聴きながら楽しそうに演奏していました。アクティブルームから教室に戻る子どもたちの表情は、とても満足気で、上手に歌や合奏ができた自信が伝わってきました。保護者の皆様からは、「とても上手でしたよ。」「とってもかわいかった。」との感想が聞かれました。
次に、教室に戻ってみんなにお薦めするする昔話の本をグループに分かれて紹介します。一人ずつ前に出て、お気に入りの本を見せながら、話の内容や感想、一番心に残った場面、好きな絵などを紹介しました。学校図書館でたくさんの本を読んでいる1年生。3年生から絵本の読み聞かせもしてもらいました。本に親しんできて、その中の昔話から一番のお気に入りの本を選びました。みんなにどう伝えたら本のよさをわかってもらえるか考えて、紹介カードにまとめたり、教えたい場面や絵を選んで付箋を貼って見せたり、発表の工夫をしていました。
読んだり、書いたり、話したり、感想を聞いたり、歌ったり、演奏したり、日々の学習の成果を発表しました。感想をお話くださった保護者の皆様、一緒に参加していただき、ありがとうございました。
1月24日(水)
2年 楽しい音楽の授業
2年生の音楽は、音楽専科の先生と教室で行っています。今日は、今月の歌「ありがとうの花」を歌ったあと、教科書の「あのね、のねずみは」の歌を、様子を思い浮かべながら、歌詞や感じが伝わるように歌い方を工夫しながら歌っていました。1番は、野ねずみ⇒おくびょう、ひとみしり、やさしい! 2番は、ふくろう⇒ものしりがお、きどりやさん、あわてんぼう! 3番は、みつばち⇒はたらきもの、ゆうとうせい、おちゃめ! 子どもたちから、登場人物の特徴がどんどん出されました。歌の中には鳴き声が出てきます。「どんな鳴き方なんだろう?」と問うと、チュウは、小さい!やさしい! ホウは、いそいで!少し大きめ! ブーンは、ハエのような!長め!少し小さめ! どのように歌ったら登場人物になりきれるか、思い思いの歌い方を発表していきます。
実際に歌ってみると、特徴が出ていていい感じです。小さく歌ったり、少し大きく歌ったり、野ねずみやふくろう、みつばちの様子が伝わってきます。「いいね!」「立って歌ってみよう!」と言うと、歌に合わせて小さくなったり、大きくなったり、登場人物になりきって歌っていました。「ブーンは、もう少し長い方がいいんじゃない。」「そうだね。」「最後は、ヤーと言って手をあげよう。」さらに、どんどんよい歌になっていき、子どもたちも満足そうな笑顔でした。
低学年は、身体を動かし、なりきって、歌の歌詞や情景を想像していきます。発想もすばらしいし、2年生の身体表現が最高にかわいらしいです。先生の頭声発声(声を頭で響かせる発声法)の美しい歌声に共鳴して、2年生の歌声もどんどん優しくなっていきました。「もっと歌いたいよー。」の声が聞こえました。最高に楽しい音楽の時間でした。
1月23日(火)
3年 「世界となかよし」 学習発表に向けて
3年生は、1年間に渡って、様々な国について調べてきました。特によかったのは、各国から日本にやってきた方々やゆかりのある方々が、毎回ゲストティーチャーとして子どもたちに本物を見せたり、お話をしたりしてくださったことです。本物は興味が湧きます。ダイレクトに伝わります。3年生は、1年間調べてきた中から、もっと調べたい、周りの人たちに伝えたい国を選び、1月26日に学習発表をするそうです。
今日は、発表に向けて準備を進めていました。調べたことをどのように伝えたらわかりやすいか考えて、スライドにまとめています。写真を取り込むグループやクイズにするグループと、あれこれ考え相談しながら、まとめていました。GIGA端末の操作技術もたいしたものです。各部屋に分かれて準備をしていました。取材をできた国は、アメリカ、中国、韓国・朝鮮、フランス、フィリピンでした。まだまだあります。当日の発表を楽しみにしています。3年生の学習発表にたくさんの観客がいたらいいなと思います。是非、ご都合をつけてご来校ください。
1月22日(月)
6年 書き初め
6年生の教室前に書き初めが展示されました。今年1年をよい年にしようと思いを込めた力作揃いです。体育館で行われた6年生の小学校生活最後の書き初め会の取材ができなかったので、残念に思っていたところでした。・部分の組み立て方・筆順と字形・用紙に合った文字の大きさと配列・穂先の動きと点画のつながりに気をつけて書きました。
添えられた個票に書かれた内容を紹介します。「この字を選んだ理由は、好きな事ができる大人になりたいという夢があり、その夢を叶えたいのでこの字にしました。そして、字を書く時は夢はあきらめないという思いをこめて書きました。」「今年も親に感謝の気持ちを伝えるために書きました。中学生になっても、親や友達に感謝を伝えたいと思ったからです。そのような人になりたいです。」「私には将来の夢がまだありません。だから中学校でそれを見つけ、夢に向かって努力したいので「夢はかなう」にしました。また、私は行きたい中学校があるので、その学校に合格したいという願いをこの言葉に込めました。「は」、「な」のくるんと曲がる線を筆を少し浮かせるようにして書きました。私は字が小さくなってしまうので、「夢」という字を大きくかいて壮厳な感じにしました。夢がかなうような1年にしたいです。」(原文のまま)
一人ひとりの今年にかける思いが伝わってきます。ご来校の際には、各学年の思いが詰まった書き初めをご覧ください。
1月19日(金)
1年 図工「かみざらコロコロ」
「コロコロ回るおもちゃだって。」「どうやって作る?」
「絵をかくのは楽しい!」「見て見て!」「いいね!」
1年生は、図工の時間に、紙皿に絵や模様をかいたり、飾りをつけたりして、それらの紙皿が両輪となり、コロコロ転がして遊ぶおもちゃを作っています。材料を見て見通しを持ち、どのような絵や模様をかいたらおもしろいか考えて、簡単なアイディアデザインをかいていました。
隣のクラスでは、紙皿に絵や模様をかいていました。説明をしながらかいている子もいます。かきたいものをGIGA端末で調べてよく見てかいている子もいます。かけた絵をグループの子たちと見せ合いながら満足している子もいます。のびのびと創造活動の時間です。個性豊かな1年生、どのように作り進めていくか、どんな作品ができるか、楽しくなってきました。
1月18日(木)
6年 卒業記念制作「フォトフレーム作り」
本校の「さいこうのリーダー」6年生も、「卒業」を意識するようになりました。その卒業への取組の一つとして、図工の時間に卒業制作に取り組んでいます。自分だけの思い出の写真たて作りです。一人ひとりが西御幸小学校での思い出を込めてフレームを彫っていました。一彫り一彫り丁寧に彫り進めていました。この後、着色して仕上げていくそうです。これからの思い出の写真が飾られていくことでしょう。作品の完成が楽しみです。
1月17日(水)
4年 社会・理科の授業
社会 「わたしたちの県のまちづくり」
理科 「水のすがた」
社会の授業では、「なぜ箱根町のコンビニの看板は茶色なのだろうか」との問いから、「箱根町景観まちづくりパンフレット」の資料をもとに、調べ考えていました。「箱根町は、町全体で協力して自然保護を行っている。だからこそ昔から変わらずよい景色や自然が残っている。」とまとめていました。ノートづくりも上手で、この時間に学習したことがわかるように、書きまとめられています。
理科では、「水」は、温度によって姿を変える実験をした後、教室でまとめを行っていました。「水」の3つの状態は、目に見えない状態(湯気、水蒸気)を「気体」、目に見える状態(形をもたない、水)を「液体」、形がある状態(氷)を「個体」、という。名称を覚えるのは子どもたちにとっては意外と難しいことです。「何だっけ。」と忘れてしまうこともあります。大人になってすらすら言えるのは、何度も繰り返して学習してきたからですね。
4年生も、社会と理科で交換授業を行っています。
1月16日(火)
4・5年 書き初め会
今日の1・2時間目は4年生、3・4時間目は5年生が体育館で書き初め会を行いました。冬休みにきれいに洗ってきた習字道具と筆を準備して、書き始めました。お手本をじっくり見ている子、書き始めの位置を確認している子、筆にたっぷり墨を含ませている子、なかなか慎重です。先生から、「一画一画を丁寧に書きましょう。」と言われて、筆を立てて丁寧に一画ずつ書き出しました。
冬休みにたくさん練習をしてきたので、自信もあります。正座をして、呼吸を整えて書き初め用紙に向き合っていました。清書は3枚、練習の成果が現れているようでした。書き終えると一番よい作品を選んで提出しました。力作揃いです。
年の初めに思いを込めて書きました。よい1年を過ごして行くことでしょう。教室の前に展示されますので、書き初め展の時や学習発表会の時に、ご覧になり、よいところをたくさん見つけて褒めてほしいと思います。よろしくお願いいたします。
1月15日(月)
2年 国語「わたしはおねえさん」
一番心に残ったこと まとめの感想を書いています
集中して 学習のまとめのテストをしています
国語の時間に、『わたしはおねえさん』の学習をしていました。「一番心に残ったところについて、自分とすみれちゃんを比べて感想を書こう」のめあてのもと、ワークシートに感想を書いていました。一番心に残ったことを思い出し、なぜかというと、▢私にも同じようなところがあったからです。▢私とは違うことをしていたからです。に別れて、自分が思ったことを考えて書いていました。みんな真剣な表情で、時々上を向いて思い出しながら鉛筆を走らせていました。
となりのクラスでは、まとめのテストをしていました。学習したことでも、プリントに書かれた問題を読んで、適切な言葉や文を書くのは難しいようです。書かれた文章を読みながら、落ち着いて答えています。テストにも随分慣れてきました。集中して取り組む姿を見ていると、身長も伸び、体も一回り大きくなっていることに気づきました。もうすぐ3年生になります。
1月12日(金)
ぴかぴか班遊びの日
今日の昼休みの時間は、「ぴかぴか班遊び」でした。久しぶりのピカピカ班活動をみんなが楽しみにしていました。5年生が、6年生から計画の仕方から進め方、注意事項を受け継ぎ、5年生が中心に進めました。「みんなで安心安全に楽しく遊ぼう」などの活動目標を持ち、気合いを入れて取り組みました。昼間は暖かく、校庭での活動ものびのびとできました。
各班の内容は、「さくらはん」障害物競走、「サルビアはん」線おにごっこ、「すみれはん」色おに、「あじさいはん」なんでもバスケット、「ももはん」バクダンゲーム、「すずらんはん」なんでもバスケット、「コスモスはん」ドッジボール、「チューリップはん」どんじゃんけん、「ひまわりはん」ステレオゲーム、「あさがおはん」バクダンゲームでした。
西みの伝統となっている「ピカピカ班活動」です。歴史の一歩を踏み出した5年生の表情はとってもよかったです。よいリーダーに育つと期待しています。次回は、6年生にありがとうの気持ちをみんなで伝えましょう。
1月11日(木)
楽しく集中して授業
1年 音楽の授業 2年 道徳の授業
3年 理科の授業 4年 国語の授業
5年 理科の授業 6年 国語の授業
冬休み明け3日目、校内を回ると、どのクラスでも楽しそうに、そして、集中して授業が進められています。
1年生は、音楽で「ありがとうの花」を歌っていました。元気いっぱい。動画を見ながら一緒に身振り手振り、身体を歌に合わせて揺さぶる子もいて楽しそうです。2年生は、道徳の『どうしてうまくいかないのかな』の教材を読み、「自分を好きになると、どんな気持ちになるでしょう」の課題を考えていきました。「どうして、自分のことが好きになってきたのか」の問いに、「ほめられたから」「心があったまった」「頑張っていることを言ってもらえた」「今のままでいいと思ったから」たくさんの意見が発表されました。自分が好きな子でいてほしいです。3年生は、「物は形を変えると重さは変わるのか」予想を立てて、実際に電子はかりを使って調べました。ほとんどの子が重さは変わらないと予想していましたが、実験結果は0.1g減ったグループもありました。実際に自分で実験して確かめること、なぜ、違うのか考えることが重要ですね。4年生は、国語で漢字のプリントの答え合わせをしていました。合っている合っていないだけでなく、みんなで共有することで、どのような場合に使われる漢字か言葉か確かめて身につけていく時間も必要です。5年生は、理科「物のとけ方」で、「物がとけるとはどういうことか調べて分かったことを情報交換会で伝えよう」のめあてをもとに、教科書と端末を使いながら自分の考えを持ち、意見交換していました。自分で調べる力やまとめる力が伸びていてすばらしいです。6年生は、国語の『冬のおとずれ』で「冬を感じられる句を詠もう」のめあてで学習を進めています。今日は、「冬といえば…」言葉をたくさん出していきます。みんなで考えて語彙を増やすことも大事です。どのような句を詠むのか楽しみにしています。
西みの子どもたちは、今日も楽しく集中して学習しています。
1月10日(水)
大谷翔平選手からグローブが届きました
昨日の「授業始まりの会」で、メジャーリーグベースボールで活躍されている大谷翔平選手から寄贈されたグローブの紹介をしました。その後、順番に各クラスに回っていますが、じっくり見たり、一人一人が手にはめたりキャッチボールをして触ったりしているので、まだ全クラスに回っていませんでした。
ダンボールに入ったグローブが届くと、「来た来た!」「やっと来た!」と大喜び。「右利き用は大きいのと小さいのがある。もう一つは左利き用だ。」「意外と柔らかい。」「どうやってはめるの?」「右利きだったら、グローブは左手にはめるんだよ。」「キャッチボールをしよう!」なんて、話も弾んでいました。「そうか、野球をやったことがない子は、グローブのはめ方も知らないんだ。」と改めて気が付き、野球を知る機会にもなると思いました。
大谷選手からのメッセージ「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを遣っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!」
野球を続けていく子も他のことに夢中になる子も、野球の楽しさを知ってほしいです。これから、どのようにこれらのグローブを使っていくのか、子どもたちがどのように考えるか楽しみです。寄贈してくださった大谷選手に感謝しています。ありがとうございました。
1月9日(火)
授業始まりの日
1・2月の生活目標のお話 頑張りたいことの発表
元気に校歌を歌います 授業が始まりました
短い休み時間でも 遊ぶ 遊ぶ 元気な子どもたち
2024年最初の登校日、冬休みの思い出をたくさん持って、元気な子どもたちが学校に戻ってきました。おじいさんやおばあさんに会った人や家族揃って楽しいお正月を過ごした人が多くいました。
「授業始まりの会」では、新年の挨拶をし、12月には、今年はこんなよいことがあった、こんなことを頑張ったと言える1年にしていくことを確かめました。2・4・6年の代表の人が頑張ってきたことやこれから頑張りたいことの発表がありました。全員が、自分の目標と重ね合わせて称賛の拍手を送っていました。まずは、希望あふれる今思う気持ちを書き初めに表して、実行していきます。
アメリカのメジャーリーグベースボールで活躍されている大谷翔平選手が送ってくださったグローブ3個の紹介をしました。「おー!」「すごい!」「やったー!」の感激の声と大きな拍手が沸き起こりました。大谷選手が望んでいるように、みんなで使いたいと思います。まず、6年生から順番に見たり触ったりしました。この後は、代表委員会でグローブをどのように使っていくか話し合い、みんなが使うことができて、大事にできる方法を考えていきます。
今年も子どもたちの笑顔があふれる一日一日であることを願い、2024年をスタートさせたいと思います。引き続き、皆様のご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。