12月22日

授業終わりの会

 

 

 明日から、子どもたちが楽しみにしている冬休みに入ります。朝、8時30分に体育館に集合して、「授業終わりの会」を行いました。1・3・5年生の代表の人が「今年頑張ったこと」と「来年頑張りたいこと」を発表しました。それぞれ頑張ってきたことは違います。実にたくさんの内容があります。全員の話を聞いてみたいと思いました。保健委員会からは、「冬休みの生活について」の話がありました。「早寝早起き、朝ごはん」のチャレンジカードに挑戦して、休み中でも生活のリズムを整え、元気に過ごしましょう!の話です。

 西ファミのみんなは、毎日楽しみながら集中して学習をしてきました。気持ちのよい元気な挨拶を心がけました。周りの人たちに優しく思いやりの気持ちで接しました。自慢の子どもたちばかりです。よい子には、きっとクリスマスプレゼントが届きます!そして、お正月もやってきます!健康に気をつけて過ごす、事故などに合わないように安全に気をつけて、冬休みを思いっきり楽しんでほしいと思っています。今度学校に来るのは、1月9日火曜日です。冬休みの思い出をいっぱい抱えて、元気な皆さんに会えるのを楽しみにしています。よい年を迎えましょう。

12月21日

5年 ぼく・わたしの学び方

 

 

 5年生の廊下や階段の掲示板に、「5年生が考えたぼく・わたしの学び方」が紹介されています。 まず、①「話し合う」「友達の意見を聞く」「自分で考える」「教科書、本、インターネットで情報収集」「一人でいっぱい書き出す」 次に、②「ジャムボードにわかりやすくまとめる」「友達に困っていることを相談する」「交流で意見を広めもっと考える」 そして、③「友達と共有」「もう1回相談」「みんなと話し合う」「共有」 最後に、④「まとめる」「ふりかえりをする」「みんなと共有」「ノートにくわしく整理・分析」「学びにする」一人ひとり学び方は、違います。自分のわかりやすいようによく考えています。そして、学び方は効率よくだんだん変化していきます。自分をよく知っていることがすばらしいです。学び方がレベルアップされていきます。それぞれの学び方が違っていて当たり前です。ただ、誰もが、「相談」、「話し合い」、「共有」を大事にしているのがよいです。協働的な学びは、学校でみんながいるからできる学びです。5年生は、読み取る力、調べる力、分析力、まとめる力、発表力とたくさんの力が身についているように思います。自分で考えて勉強するから楽しいんです。一生懸命になれるんです。いいぞ!5年生!もうすぐ最高学年です。

12月20日

1~6年 とうげいてん(陶芸展)

 

 

 12月7日から20日まで、今年度の陶芸展が開かれました。自分の創造力を発揮して、自分の作品を丁寧に作りました。どの作品も「がんばりパワー100%」「まんぞくパワー100%」の自己評価がまぶしかったです。どの作品も表したいことを十分に表現されていました。一つ一つに味があり、何時間でも観ていられる作品ばかりでした。

 個人面談中の展示でしたが、作品展を観るために来校された方も大勢いらっしゃいました。お子さんと話しが弾んだことでしょう。みんなに大きな拍手を贈ります。また、素敵な作品を作りましょうね。

12月19日

校舎の中は思いやりの言葉でいっぱい!

 

 

 11月と12月の生活目標は「大切にします あなたの気持ち 私の気持ち」です。各学年や各クラスで、それぞれの気持ちが大事にされているか、また、大事にするにはどうしたらよいか、話し合われ、学年の発達段階にあった取組がなされてきました。言われて嬉しい「ふわふわ言葉」、人権週間とも重なり、人権の標語やキャッチコピー、「私が嫌だな」を伝える時どんな言葉で伝えるか、どんどん増えていきました。優しい言葉、温かい言葉、頼りになる言葉、自信が湧いてくる言葉などが学校中にあふれています。個人面談で来校された時にご覧いただけたでしょうか。子どもたちが豊かに成長していくのに、周りの環境はとても大事なことだと感じています。

12月18日

1年 「ビオラ」を育てています

 

 校庭側に1年生の植木鉢がずらりと並んでいます。休み時間に、水やりに来た1年生に声をかけられました。「見て見て、きれいでしょう!」「私のお花はオレンジ色なの。自分で選んだんだ。」「私は、紫色。好きな色だからこのお花にしたの。」「私は黄色。たくさんきれいな花が咲いているでしょう!」自慢話をたくさんしてくれました。色が少なくなった冬の校庭にパッと輝くビオラの花々。素敵です。鮮やかです。

 1年生のよい所は、自分の鉢だけでなく、他の乾いた土の鉢にも、たっぷり水をあげる所です。ビオラは、花を楽しめる時期が長いのがよいです。大切に育てると、株分かれをして、植木鉢いっぱいに花が咲きます。お世話になった6年生の卒業式に、そして、新しい1年生の入学式に、華を添えてくれることでしょう。

12月15日

5年 総合「緑愛する学校づくりプロジェクト」

 

収穫したサツマイモの絵とリース 昇降口のリース

 

記念写真 素敵なリースを作って届けてくれました

 5年生は、総合的学習の時間に「緑愛する学校づくりプロジェクト」を進めてきました。畑作りから始まり、サツマイモの苗を植え、収穫をして、絵をかいて、リースを作り、サツマイモカップケーキを味わいました。作物は、捨てるところなんてないんです。今は、コマツナのタネを蒔いて、育って行くのを楽しみに待っています。

 持続可能な畑を目指して、緑いっぱいの学校づくりの一端を担っています。素敵な活動です。

 大きなリースは、みんなが使っている昇降口に飾ってあるので、見てください。

12月14日

4年 体育「リングボール」

 

 

 4年生は、体育で「リングボール」をやっていました。「リングボール」は、攻守が入り交じって、パスをつないでボールを運び、ゴールにシュートをして得点を競い合うゴール型ゲームです。360°どこからでもシュートを打てるようにリングを設置することで、身体接触を減らし、ゴールを決めやすくなります。

 だんだん技術が向上してきて、周りをよく見て、空いている味方にパスを出しています。シュートをしようとしている相手とゴールの間に入り、手を高く上げてシュートを防ごうとしています。各自の動きもダイナミックになってきました。作戦を立て、声を出し合い、合図をして、ゲームを思い切り楽しんでいました。

12月13日

1・2年 移動動物園

 

全員がポニーに乗りました ヒツジはコマツナが好き

 

じょうずに食べるよ   ふわふわなヒヨコだよ

 西みに、高津区にある福田牧場から、たくさんの動物たちがやってきました。子どもたちは、朝からそわそわ、早く会いに行きたくて、ついつい近くに行ってしまって、「まだ校庭に行ってはだめです。」と注意されている子もいました。はやる気持ちはわかります。

 1・2時間目は、1年生。3・4時間目は、2年生に分かれて順番を守って、動物たちとふれあいました。ポニーに乗るのは難しいのに、全員が上手に乗れました。「落ちそうになったけど、大丈夫だったよ。」「すごくかわいかった。」と、とってもよい表情で話してくれました。自分が気に入ったモルモットを抱っこして、持ってきた野菜を食べさせていました。「見て見て、ぼくのニンジンをモグモグ食べているよ。」周りの人に教えていました。ヒツジやヤギは大きいので、おっかなびっくりに近づいて、おとなしいとわかると、「ヒツジは、よく食べるね。」とニンジンやコマツナを食べさせていました。ヒヨコは、小さくてかわいくて、ふわふわしているので、抱っこしてにっこり。「ふわふわしているんだよ。」「あー、一日このまま抱っこしていたい。」ですって、一緒に眠ってしまいそうな顔でヒヨコをなでていました。ニワトリやアヒルも、最初はこわかったのに、慣れると柵の中に入って抱っこしていました。

 最初は、ほとんどの子が、こわくて腰が引けていたのに、抱っこの仕方やエサのやり方がわかると、嬉しそうにふれあっていました。抱っこすると、温かくて、心臓がドキドキするのが伝わってきて、いろいろな動きをして、かわいい!気がついたことがいっぱい、お話したり、ワークシートに書いたりしていました。やっぱり、いのちって、すばらしいです!

12月12日

雨の日の休み時間

 

GIGA端末でキーボー島に挑戦 お絵かき楽しい!

 

気に入った本を借ります お掃除が上手な2年生

 久しぶりの雨。休み時間は外遊びができません。みんなは、何をして過ごしているのか見に行きました。2年生は、グループに分かれて、GIGA端末を使っています。「キーボー島」や「寿司打」を開いてローマ字入力用のタイピング練習に夢中です。「ミライシード」を使って、算数の問題や地理の問題を解いて、正解すると「ヤッター。」と喜んでいます。廊下では、お絵かきをしている人たちが、おしゃべりをしながら楽しそうです。学校図書館では、読みたい本を探して、借りている人がいました。図書委員の人たちが慣れた手つきで貸出しをしています。驚いたのは、2年生が、1年生の教室の前の掃除をしていました。お掃除がとても上手で、ごみがある所を見つけると、ほうきとちりとりを持ち出してきれいにしていきます。2年生のお陰で、2階の廊下はいつもピカピカになりました。3階の廊下は、4・5・6年生がきれいに掃除をするので、いつもきれいに保たれています。身の回りがきれいに整えられて気持ちよく過ごせます。きれいにできる人は、人も物も大事にする人です。休み時間が終わり、東階段を上がって来た人たちがいます。「体育館で遊んできたんだ!」雨の日は、体育館を開放していて、体を動かしたい人には嬉しいです。雨の日の休み時間も、思い思いに楽しく過ごしている西みの子どもたちです。

12月11日

5・6年 ぴかぴか班引き継ぎ

 

 

 5・6年生は、ぴかぴか班(たてわり班)の引き継ぎをするために、各班に分かれて集まりました。

 6年生から、「リーダーの心得」として、どのようにしたら班をまとめられるか、計画の立て方や進めるコツなど、経験してきてうまくいくことや注意することの話がありました。5年生は、真剣に話を聞き入り、質問をしていました。

 次は、「ぴかぴか班の遊びの計画」です。12月21日のぴかぴか班活動の計画です。5・6年合同でリーダーを務めます。1年生から6年生まで、みんなが楽しめる計画を立てていきます。計画を立てながら、しなければならないことが伝授されていきます。1月からは、5年生にバトンタッチされるので、5年生も必死に考えます。こうして、西御幸小学校の伝統が受け継がれていきます。

12月8日

4年 社会科「昔から今へと続くまちづくり」

 

 土を掘った 鍬    石を運んだ もっこ

 

意外と重い 石運び  蛇籠に石を入れて川に沈めた

 4年生は、川崎市市民ミュージアムから来ていただいたお二人のゲストティーチャーから、「二ヶ領用水」ができた理由や作り方、どのように二ヶ領用水に水を流したのかを説明していただきました。

 昔から、川崎の人々は、飲み水や米を作るために多摩川の水を使っていました。多摩川の水は「いのちの水」と呼ばれるほど大切なものでしたが、大雨が降るとすぐにあふれ、大切な家や田んぼを流してしまう困った川でもありました。今から約400年前に「小泉次大夫」という人が、多摩川の水を公平に分け合うにはどうすればよいか、水があふれないためにはどうすればよいかと考え、「二ヶ領用水」を作りました。農民たちは、普段は米や野菜を作るために使っていた鍬や箕、もっこなどの道具を使い、土を掘ったり石を運んだりして、約14年かけて完成しました。

 実際に、もっこを使って石に見立てた重しを二人組で運んでみました。「ひー、重い!」「後ろの人が声をかけないと倒れちゃうよ。」「何度も何度も運んで、大変だったんだね!」工事の過酷さを少し体感してみました。

 100年後、二ヶ領用水を修理し、水を公平に分ける装置「分量樋」を作った「田中休愚」やもっと水を公平に分けるために「円筒分水」を作った「平賀栄治」についてのお話を聞き、社会の時間に勉強した内容を深めていました。

12月7日

5年 社会科「工場見学」

 

トラックの組み立てラインのお話 質問コーナー

 

会議室のスクリーンの前で クラス写真 いい顔

 

製品ができるまでのお話 キョロちゃんと記念撮影

 5年生は、社会科「日本の工業」のまとめとして、重工業代表「三菱ふそう工場」と軽工業の代表「森永工場」に見学に行きました。社会科の学習としての意識も高く、礼儀正しいすばらしい見学態度でした。

 「三菱ふそう工場」では、大型トラックと小型トラックの並走する生産ラインの両方を見ました。複数人がそれぞれ統一された別々の工程を繰り返し行い、大量のトラックを製造する流れを間近で見て驚き、また、一つ一つ違うオーダーのトラックが組み立てられていく技術に圧倒されていました。そして、あちこちに安全で作業がしやすい工夫を見つけていました。すばらしい施設は、働く人たちの健康を考えていて、未来の環境にも気遣っていることにも気づいていました。今まで学習してきたことは、実物を見ることで、さらに理解が深まったようでした。

 「森永工場」では、二重ドアや入り口の風噴射、従業員さんたちの防御服を見て、食品工場は衛生に気遣っていることに気づいていました。それから、おなじみのハイチュウや小枝が、規則正しくすごいスピードで作られ、パッケージの中に収められていく様子をじっと見ていました。どちらの生産ラインも、品質確認など、重要な工程は人が行っていることにも気づいていました。本物にたっぷりふれることができた一日でした。

12月6日

人権尊重教育研究推進報告会

 

1・2年 生活科「にしみ わくわく あきまつり」 

 

3年 共生*教育「共同絵画」4年 道徳科

 

5年 社会科      6年 算数科「比」

「自動車生産にはげむ人々」

 本校で、2年間取り組んできた人権尊重教育の研究推進報告会が行われました。川崎市内の小学校、中学校、高等学校の先生が大勢来校され、研究テーマ「自分も相手も大切にできる西ファミリー~一人ひとりが安心して過ごせる学校づくり~」をもとに、日頃から学習に楽しみながら夢中に取り組んでいる子どもたちの様子を見ていただきました。

 1年生は、秋の木の実や葉っぱを使って作ったどんぐりこま、迷路、アクセサリー、さかなつりなどのお店を作り、仲よくしている2年生を「あきまつり」に招待して楽しんでもらいました。最後に仲よしペアの2年生から感想を言ってもらい、いろいろなことができるようになった自分の成長を実感していました。褒め上手な2年生の言葉を素直に喜ぶ1年生でした。3年生は、かわさき共生*共育プログラムエクササイズ24「共同絵画」にグループで取り組みました。ジェスチャーのみで順番に絵をかきたしていきました。最後のふり返りでは、グループで取り組む嬉しい言葉が溢れ出し、たくさん感想が発表されていました。4年生は、道徳科「雨のバスていりゅう所で」(規律の尊重)のお話を読み、女の子がどうすればよかったのかについて、話し合い深めました。5年生は、社会科「未来をつくり出す工業生産 自動車の生産にはげむ人々」について、自分の学び方で調べあげ、GIGA端末のジャムボードにまとめました。読み取った感想が充実していました。6年生は、算数科「比」の学習を自由進度で学び進めました。自分が集中して取り組める場所や相手を考えながら、問題を解き進めていました。

 自己肯定感、自己有用感、人間関係づくり力、言語力、コミュニケーション力が、確実に身についている子どもたちを見て、人権尊重共育のすばらしさを改めて考えました。

12月5日

全校 朝会

 

 

 月初めの朝会です。体育館に全校児童が集まりました。冷え込む朝でしたが、西みのみんながきちんと並んで立ってお話を聞いています。校長先生、事務の先生のお話を聞いた後は、3年生と6年生の代表の人がお話を聞いての感想を話しました。全校のみんなの前で自分の考えを話すのは、とても勇気がいり、難しいことですが、堂々と話すことができました。自然と拍手が沸き起こり、二人はやり遂げた満足気な表情をしていました。お話をする人、聞く人、改めて西みの子どもたちのすばらしさを感じました。

 今日は、表彰もありました。夏休みに研究してまとめた作品や社会科の授業で調べてまとめた川崎の地図など「社会科作品展」に出品した優秀な人たちへ賞状が渡されます。図画工作の時間に制作された学校代表の作品、「創造する子ども展」で受賞された人も紹介されました。本校の学校図書館で、本をたくさん借りて読んだ人へ贈られる「多読賞」、各学年1位の人に賞状と1回多く借りられる券の副賞が贈られました。特に頑張った人たちを大きな拍手でねぎらいました。とても温かい時間が流れていました。

12月4日

5年 書写 「はがきの書き方を知ろう」

 

 5年生は、「楽しい年賀状を作ろう」の冊子を見ながら、年賀状の意味や書き方を調べて、実際にお世話になった方に賀状を書いていました。まずは、宛名の書き方の練習です。相手の住所や名前の書く位置、自分の住所や名前の書く位置を確かめながら、縦書きで丁寧に書きます。次に、裏面に、新年の挨拶や日頃の感謝の気持ち、来年の干支である辰年の絵やお正月に関する絵を丁寧に書きました。「上手に書けたね。」「その年賀状、もらったら嬉しくなるね。」「できたよ。上手く書けた!」お互いに見合ったり、褒めたり、ねぎらいの言葉をかけています。

 新年のご挨拶である年賀状を書く習慣が薄れてきました。でも、はがきや手紙の書き方は、知っておいた方がよいですね。15日から25日の間に、ポストに入れると、1月1日に届くことを確かめ、ポストに投函するのを楽しみにしていました。素敵な年賀状ができました。届いた人に喜んでもらえるとよいですね。

12月1日

6年 総合「”はたらく”について考える」

 

 6年生は、パーソルキャリア株式会社様を招いて、「はたらくについて考える」ワークショップを行いました。唐突に将来の仕事についての話ではなく、「自分に向き合う」「今の自分と語り合う」「未来の自分を想像する」「自分ととことん向き合う時間にする」、そんな素敵な時間でした。

 「毎日、本当は見えるのに、見えていないことがたくさんある、見ようとしないと見えないことはある。」「未来を想像するために、変化とは「困ったな」を解決するものが生み出されていくこと、だから世の中の変化を見ていく必要がある。」「12歳の現在から仕事を決める必要はない。自分と向き合い、自分に問い続けることが大切。「好きなもの」の先に「新しい好き」がある。」「人は一日35000回も決断している。「どっちでもいい」でなく、自分で決める。自分で選択することを大切にして、今することに責任を持ってほしい。」など、心に残る言葉をたくさんお聞きすることができました。

 ふり返りに、全員が感想を書いていました。どの人も、今の自分ととことん向き合った感想でした。1人の感想を紹介します。

 『今までは、「はたらく」ということを漠然と「お金を稼ぐこと・大変なこと」くらいに思っていたけど、授業を通して「はたらく」は、仮に気づきにくいところでも、誰かの毎日を支え、誰かの『ありがとう』をつくること」だと思いました。授業で一番印象に残ったのは、影で支えている仕事もあって、人目につかないもにでも仕事はたくさんあるということです。「車」に関する仕事だけでも広告をつくる人や塗装をする人、デザインする人、ガラスをつくる人など様々な仕事をする人がいるのだと思い、自分がいかに、「自分の見えている仕事だけが仕事」だと思っていたかがわかりました。「はたらくとは(終了時)」のグループ活動で、グループの人たちが、「はたらくとは、生きるをつなぐ魔法の言葉」「未来の日本をつくっていくこと」「誰かの毎日をかげながらでも支えている」と言っていて、納得できました。誰かに「交換価値〈ありがとう〉」を届けられるようになりたいです。』

 有意義な機会となりました。後2回のワークショップがあります。