ランタナ 別名:シチヘンゲ、コウオウカ

クマツヅラ科

撮影 2000.7.5 高津区久地 362 付近で

解説

 熱帯アフリカ原産の園芸種です。ごらんのように茎の頂上に小さな花がかたまって咲き、その咲き具合も美しいのですが、色合いもまた見事です。別名のシチヘンゲとあるのは、七変化で、花が咲き始めてから次々に色を変えるのだそうで、そこからついた名だということです。
 この写真では、二種類の色があります。これがどう変わるのかその後観察しそびれました。まだまだ勉強が足りません。花を撮って安心してしまいました。実も出来るそうで、それもぜひ撮りたいと思っています。
 小さな花は、花びらが4枚あるように見えますが、根元の方でくっつっきあっています。直径は5mmほど、雄しべは4本、雌しべは1本、果実は球形で、最初は緑色ですが、熟すと紫黒色になるそうです。 

   

撮影 2000.7.5 高津区久地 362 付近で