【新】【学校日記】管理者のつぶやき。(2024年11月から)
ここは、【学校の様子やできごとについて、管理者が何となく、つぶやく】ページです。
(24年11月1日(金曜日)新設)
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【ちょこっと、食育。(28)】(25年2月25日13時43分更新)
私が生まれたのは長野県です!長野県のソウルフードといったら何をイメージしますか?「野沢菜?五平餅?おやき?」実はどれも違います。
長野県のソウルフードは「山賊焼きです!」皆さんは山賊焼きを知っていますか。山賊焼きは、鶏もも肉一枚をそのまま特製のタレにつけ込み、片栗粉をまぶして油で揚げたものです。
名前の由来は山賊は物を“とりあげる”から、“鶏を揚げる”料理を「山賊焼き」と呼ぶようになったそうです。祖母がいつも「人様のものはとりあげちゃいかんけど鳥は揚げるもんずら」と言いながら笑顔で作っていたのを昨日のように覚えています。
山賊焼きはいつでも私たち家族を笑顔にしてくれました。
長野県では3月8日を「山賊焼の日」と呼んでいます。今年は私が山賊焼きを作り、祖母のように家族を笑顔に出来たらいいな~と思っています。
皆さんも3月8日に鶏もも料理をとりあげて家族を笑顔にしてみてください。(長谷川凌)
【ちょこっと、食育。(27)】(25年2月5日10時46分更新)
みなさんはエスニック料理というとどんな料理をイメージしますか?東南アジア系の料理を思い浮かべる人が多いのかなと思います。エスニック料理とは「民族料理」を指す言葉で、特定の民族や地域の伝統的な料理のことをあらわします。日本では一般的に東南アジアや南アジアの料理をエスニック料理と呼ぶことが多いですが、イタリアンやフレンチ、中華、そしてもちろん和食もエスニック料理に該当します。
私の2025年の目標の一つに、20ヶ国以上の料理を味わうという目標があります。日本、特に関東圏には様々な国の料理が広まっていて、気軽に本格的なエスニックを味わうことができます。私が地元の長野県ではなく川崎市の教員を目指したのもそんな魅力があるからです。
この時期は春節があり、多くの中国人観光客と中華フェアで賑わいます。節句を祝う中国を中心としたアジアの国々では、旧正月である春節を盛大に祝います。日本と台湾のハーフである私も家族でよく春節のイベントに遊びに行きました。爆竹が鳴り響くなか、タピオカ入りのマンゴージュースを飲み歩くのが毎年の楽しみです。今年の春節は1月29日(水)ですが、2月中旬頃まで春節を祝うイベントがあります。この機会にぜひ中華やエスニック料理を楽しんでください。(曽我陵仁)
●上を向いてあるきましょう。(25年1月24日16時32分更新)
●年度末に向けて(25年1月14日18時7分更新)
【ちょこっと、食育。(26)】(25年1月8日11時21分更新)
この冬、「お雑煮」を食べましたか?大阪生まれ、大阪育ちの私の母が作ってくれるお雑煮は、白味噌ベースです。お餅は丸餅。里芋やにんじん、大根などの野菜と一緒に煮て作ります。白味噌は、普通の味噌と比べて甘く、とろみがでます。毎日必ずパン派!!だった実家の朝ご飯ですが、年末年始だけは朝からお雑煮でした。また、私の父の「関東育ちの僕は醤油ベースのお雑煮が食べたい」というワガママ(笑)なリクエストに応え、我が家では毎年2種類のお雑煮を楽しむことができました。(お母さんありがとう…!)
さて、地域だけでなく家庭でもいれる具材やお餅の形、味も違うお雑煮。その種類は100を超えるほど多様で、集落の数だけお雑煮の種類があるといわれています。北海道は、明治時代に開拓使が置かれ、全国から人々が集まった影響で多種多様な雑煮があるようです。また、鹿児島の一部では、雑煮に入れる餅の形が角と丸が混在しています。沖縄では古来から食べる習慣がなかったそうですよ。
みなさんのご家庭のお雑煮はどんな味ですか?どんな具材をいれますか?一つの料理でも地域性あふれるものたくさんのものがあって、面白いですね。(工藤明日香)
●2025年もよろしくお願いいたします(25年1月7日7時50分更新)
●2024年も、あと少し。(24年12月31日21時35分更新)

【ちょこっと、食育。(25)】(24年12月17日10時1分更新)
私が工夫していることは2つあります。
1つ目は「素材を活かした料理づくり」です。
例えば肉野菜炒めをつくるときは、お肉の油を使って余計な油を使わないようにしています。さらにお水も野菜の中に入っている水分を使うので余計な水を使うことなく、しかも水分が増えないので素材の力だけで濃厚な料理を作ることができます。
2つ目は「旬のものを使うこと」です。
旬のものは値段が安いことが多く、よく育っていて栄養価も高くておいしいというメリットがあるからです。これを書いているときは12月ですので、冬が旬の食材を見つけて使うことにしています。かぼちゃ・長ネギ・大根・白菜などつい手に取って買ってしまいます。さらに私は魚が好きなので旬の魚をスーパーなどで探します。食べたくなる魚は「ナメタガレイ」という魚です。子持ちのナメタガレイを煮つけにするととってもおいしいです。仕事を遅くまでし、10時ごろ家に着くというときにどうしても食べたくなって、10時から作って11時にナメタガレイの煮つけを食べていたことがありました。
旬の食べ物の素材を活かして、すてきな食育ライフをお送りください。(岡本宏大)
●「おかげさま」の気持ち。(24年12月12日16時23分更新)
●進化することと、なくしてはいけないこと。(その2)(24年11月26日12時41分更新)
【再掲】●進化することと、なくしてはいけないこと。(24年10月23日10時56分更新)
【ちょこっと、食育。(24)】(24年11月8日10時9分更新)
油でギトギトの鍋を仕事から帰ってきた後に洗うというのは、なかなか気が進まないものです。そこで、私が最近やっているのは「残り油で卵焼きを作る」です! なんと卵焼きを作った後の鍋にはほとんど油がついていません。卵焼きには肉のうまみが染み込んでいておいしいですし、鍋もさっと洗えるので水道代も節約できます。
ご家庭でもぜひ試してみてください。(増田圭一)