たちていダイアリー(10月)
10月2日
昨日のたちてい
先週、全日制の文化祭が開催されました。その際にデコレーションされたエントランス2階フロアーです。すてきですね。
定時制教室4年生の前です。嬉しい装飾です。
10月1日
本日から10月です。さすがに10月は猛暑日ではなかったです。少々秋らしく感じます。
取材班は、卓話に参加しました。過日9月17日開催された第63回市内定時制高等学校弁論大会を機に、ロータリークラブさんと卓話の深い関係性です。
本日は、県立川崎高校、市立川崎高校から各代表者さんが、発表しました。一人目の弁士は小学生の頃、不思議と泣いてしまうことが多く、「泣いてはいけない」「泣いちゃダメ」と自分に言い聞かせて過ごしていたそうです。でも、成長するにつれて考え方も成長し、「泣いていいんだよ」と自分に言い聞かせてきたそうです。壮絶な過去を時の流れと共に紹介し、今の自分がいるという存在の大切さ、一人一人の大切さ、命の尊さを伝えてくれました。次の彼は、まるで哲学者のように「必然か偶然か」を繰り返し生きている今。生きていること自体が幸せで、日々努力していることは結局、何かに繋がる繋がっていきたい。と心強い生き様でした。中学生の頃であったある男性の先生の言葉で生きる力に変わったというのです。その先生への気持ちを尋ねられた時「感謝しかない」と言っていました。素敵な言葉です。
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