このページは、【第3学年・修学旅行】に関する特設ページです。

(24年5月17日(金曜日)開設)

上から最新記事です。

*更新時間は、リアルタイムなものではありません。また、個人情報保護の観点から、掲載画像は一部加工している場合があります。

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24年5月22日(水曜日)➤今日の活動の様子。(上から最新記事)

(22時33分)

 初日の一日が終了しました。

 明日は、班行動です。ゆっくり休んでほしいと思います。修学旅行の夜は、なかなか寝られないイメージですが…。おつかれさまでした。本日の更新はこれでおしまいです。いかがでしたか。一日目の様子、共有できたのであれば嬉しいです。こちらの更新は、また、明日の朝に再開します。では、おやすみなさいZZZ

 

(21時24分)*活動時の様子おまけ

 奈良の、東大寺大仏殿といえば、「柱の穴くぐり」。 大仏の右後ろにある柱の下に、穴が開いています。 昔からこの穴をくぐる慣わしがあり、無事にくぐり抜けると無病息災や願いが叶うといわれているとか。また、頭がよくなるとも。横30センチ、縦37センチ、直径120センチの穴は、大仏さんの鼻の穴と同じくらいだそうです。私には、くぐれません。

 そして、瓦を寄進しました。

 

東大寺にて瓦を寄進。

 

(20時53分)

 漆器の絵付け体験。ペン立てに絵付けしています。作品は、文化祭で展示予定です。

 どんなことも、素敵な思い出に。この合間のちょっとした会話まで、忘れられない思い出に。修学旅行は、そんな不思議なチカラをもっています。ちなみに自分のときも絵付け体験をしました。しかし、構図が思いつかずにとっさに描いたのがなぜか、シャチホコ。「あれ、これって、名古屋じゃね?」って隣の友人に言われ、とっても恥ずかしい思いをしたことと、それを文化祭に展示することとなり、さらに恥ずかしい思いをしたのは、遠い思い出です。

 

(19時57分)

 夕食です。表情を見せられないのが残念。今日一日の活動量を表すような食欲。おかわりが進んでいます。

 

(18時27分)

 奈良での活動の様子。東大寺、それに奈良公園周辺です。今日は、宿泊地は京都です。

癒やしのひととき。

凶暴さは、ありません。

海外の旅行者の方ともコミュニケーション。これも、英語の授業のおかげ?臆することなく話しかけます。

記念写真も。

これは、昼食時の様子。

エサは、もうない。

こちらも、交流中。

何事も経験

教科書で見たものを、実際に見た時の感動は誰でも経験があるはず。ちなみに、自分は、中学生の時に地理の教科書で見たフィヨルドにあこがれて、27歳の頃にノルウェーに行って見ました。感動は言葉にできないほどだったのを覚えています。

実際に見ると、想像の5倍位大きい(ある生徒の言葉)

 

(14時54分)

 奈良の薬師寺など。奈良公園では、クラスの記念写真。コロナ禍から明けにかけて、奈良公園のシカがずいぶん積極的で、去年も襲われてエサを強奪される人が続出していましたが、少し、落ち着いたころでしょうか。観光客も増えて、エサもたくさんもらえるようになりましたからね。

昼食の風景。

クラスで集合写真、シカは集めます。

 

(13時21分)

 奈良の法隆寺、春日大社での様子。順不同です。

 

(11時59分)

 奈良県へ入りました。『奈良県は、日本の近畿地方に位置する県。県庁所在地は奈良市。紀伊半島内陸部にあり、令制国の大和国の領域を占め、北西部の盆地部を除けば険しい山々がそびえており、人口の偏りが大きい。都道府県面積は全国で8番目に狭く、内陸8県では最も狭い。(ウィキペディアより)』…人口の9割以上が北西部の奈良盆地に集中していて、その北西部は京阪神大都市圏に含まれます。移動中の様子で、その都市部と郊外部の様子の違いがよくわかります。都道府県については、社会科の地理的分野で学びます。

 しばらく前に「県民性」などという話題が、メディアなどでとりあげられたこともありますが、そのような観点から、興味を持つのが一番入りやすいかもしれませんね。単に人口や面積などを覚えることは、多くの皆さんにとって苦痛なのでしょう。ちなみに、私は授業の中で、京都の「県民性」について話題にしたところ、ご家族がゆかりのある方でしっかりとご家庭に伝わり、そこから新たなコミュニケーションに発展したことがあります。学校で習ったことを、生徒が家庭でも話題にできるような授業を目指したいものです。

 

(11時12分)

 新大阪到着、バスで一路奈良へ。

 

(10時15分)

 新幹線の旅もあと十数分。初めて新幹線にのった人は、何を感じたのでしょうか。

 日本の新幹線は、世界の高速鉄道の中でも類を見ないほど高水準で運行されています。高水準というのは、まさに安全性や車両性能、それに運行に携わる乗務員のスキル。時速300キロ近い速度で運行しますが、運転間隔は、3分30秒程度。地下鉄と同じくらいの間隔。新横浜で新幹線を待っていると、ひっきりなしにやってくる印象です。これが「当たり前に感じる」のは日本人ばかりで、海外から来た人は驚きを隠せないようです。すごいのは、すべて機械に頼っているわけではないこと。運転士は、つねに頭の中で計算しています。「は・じ・き」の計算。速さ、時間、距離をもとに、微妙な速度調整を行いながら、定時通過、定時運行を行っています。まさに、職人わざですね。これに、天候や運行区間のさまざまな状況を加味して調整するわけですから、本当にすごいと思います。そんな日本の世界に誇れる技術に触れるわけですから、これも立派な学びだと思います。そんなことを考えながら、新幹線に乗っている人もあまりいないかもしれませんが。

 自分の修学旅行のときは、お団子の形をした0系新幹線がやてきましたが、今はスマートなアヒル顔のN700系、そして当時3時間かかっていた時間も、2時間半に短縮。時代の流れを感じます。

 さて、「関西の空気は、川崎とは違う。」去年、そう話した生徒がいましたが、どうでしょうか。もうすぐ、到着します。

 

(9時51分)

 新幹線車内の様子。初めての新幹線を体験している人も。ある卒業生は、言っていました。修学旅行の新幹線は「最高の思い出になる時間」だと。車窓をみたり、友達や先生と普段とは違う会話をしてみたり。これから始まる旅への高揚感を感じることでしょう。

何となく、笑顔なのわかります?

 

(8時35分)

 プラットへ移動、新幹線へ。今、車中です。

 

(7時20分)

 集合して、出発式。楽しそうですね。

集合。

集合完了、そして、出発式。

 

(6時40分)

 おはようございます。当日です。そろそろ、集合しはじめています。寝ることができましたか。

集合時間の50分前に、到着した人も。早い、早すぎる。気持ちはわかります。このあと、出発式。

 

 

24年5月21日(火曜日)9時14分➤明日の出発に備えて事前指導

 今日の1校時は事前指導。修学旅行を行う上での最終確認。実行委員を中心に運営しています。

事前指導の様子

しおり。

荷物を出荷

 

24年5月20日(月曜日)12時27分➤明後日から、関西方面へ。

 3年生の皆さん、準備していますか。明日、荷物の持参を忘れないように!

 さて、今回の修学旅行、1日目は奈良方面へ。2日目は班行動で京都方面へ移動します。そして3日目は、京都方面のクラス行動。1日目はクラス行動ですが、興福寺や東大寺、法隆寺、春日大社などに行きます。奈良公園ではクラス写真も。

 余談ですが、去年の3年生は、ちょうどコロナ禍で小学校の修学旅行は中止となり、よみうりランドへ招待された学年(youtubeの動画が開きます。音声注意。*外部リンク)でした。もう京都はずいぶん人が戻ってきていましたが、今年はどうでしょうか。その前の黄学年。自分は学年主任でしたが、この学年はまさにコロナ禍で修学旅行をどうするか、で2ヶ月も3ヶ月も頭を悩ましたことを昨日のことのように思い出します。結局、全国の自治体のほとんどの学校は中止しましたが、川崎市は学校判断での実施となり、本校は京都、奈良への修学旅行を決行。

 結果、京都も奈良も観光客は皆無でした。旅行の実施判断については、感染症のリスクを負うことについてが一番のポイントでしたが、法隆寺の参道には自分たちしかおらず、50メートルも先から誰もいない参道を挟んで記念写真を撮ったことを思い出します。清水寺では、本堂から音羽の瀧を回る間にすれ違ったのはたったの「3人」。もう、今となっては絶対に経験できないことですね。

 さて、今回の3年生。コロナ禍前の京都の「観光地」としての様子が戻ってきているはずです。人がいない京都、奈良もいいですが、やはり人とのふれあいは修学旅行の醍醐味です。良い学びを。

 

24年5月17日(金曜日)10時3分➤来週、出発。

 令和6年5月22日(水曜日)から関西方面での修学旅行を実施します。>>>水曜日から実施する関西方面での修学旅行の様子をお伝えしたいと思います。ホームページでの掲載のため、紹介する写真もやや制限されますが、活動中の雰囲気を感じていただけると幸いです。

 体育祭が、終わったと思ったら次は修学旅行。準備も大変ですが、どうにか進めています。ちなみに、初めての宿泊行事、1年生で実施したスキー教室の様子は【こちら】から。修学旅行では、きっと成長をみることができるはずです。