10月 みんなの学校生活
10月17日(金)
全校児童 運動会の応援合戦の練習
朝一番は応援合戦の練習 相手のチームにエール
応援の練習はバッチリ 5・6年生のフラッグも
今年の運動会は、練習時間を縮めて効率よく練習しようと、先生方も児童たちも、工夫し、集中して練習をしています。今日は、初めての応援合戦の練習でした。
だんだん声も大きくなり、懸命に応援をする子どもたちです。人気がある応援団を中心に、力いっぱい応援合戦の練習をしました。担当の先生から、「上手、バッチリです。」と褒められ、みんなにっこり。当日も、熱の入った応援合戦が見られることでしょう。楽しみにしていてください。
時間が変わり、みんなの運動会を創ってくれている5・6年生のフラッグの演技が始まりました。位置を確かめ、フラッグを操る姿に頼もしさを感じました。これまた楽しみですね。
10月16日(木)
2年 人生初の6時間目
人生はつの6時間目 1組は、算数のテスト
2組は、図書の時間 本の世界に浸っているよう
2年生の教室に行くと、黒板に、「人生はつの6時間目」と書かれていました。そうです、2年生は、今日から6時間授業が始まるのです。6時間目が始まる前に、感想を聞いてみました。「えー。疲れちゃう。」「6時間目までもつかな。」から、「少し不安だけど、楽しみ。」まで、いろいろ話してくれました。
6時間目は、1組は算数のテスト、真剣に問題に取り組んでいました。2組は、図書の時間です。借りている本を返した後は、お友達と読みたい本を探して、その後は、静かに静かに、選んだ本を読んでいました。6時間授業が加わった2年生。だんだんに慣れて、また一つお兄さんお姉さんになっていくのでしょう。
10月15日(水)
後期始業式
後期の目標を発表 目と耳と心でしっかり聞く
新しい始まり校歌の合唱 児童会テーマの前で
後期始業式、今日から3月に向かって新たなスタート。4日間のお休みに出かけた人たちも多かったため、体育館に全校児童が集まった時は、どんよりとお疲れムードが漂っていました。しかし、始業式が始まると、みんなシャッキっとして、お話をしっかり聞いていました。後期の目標を決めてくるように伝えていましたが、まずは、目の前の運動会の目標になるのでしょうか。西みのみんなは、前向きに毎日を過ごしています。
今年の児童会テーマの作成が終わり、「昇降口に貼ったので見に来てください。」と教えに来てくれました。「素敵!細かい部分までこだわっているね。」と言うと、「自信作です!」と嬉しそうに説明してくれました。児童会テーマ『みんなで手をとり輝こう ~未来へつなげる西ファミリー~』太陽のように輝き燃えて、未来へと繋いで行ってほしいです。
10月10日(金)
前期終業式
頑張ってきたことを発表 みんなが声が一つに!
よい姿勢でお話を聞く陶芸コンクール受賞者たち
前期終業式、体育館に全校児童が集まりました。子どもたちの顔を見ながら話ができるのはいいなぁと思いました。西みのよい子は、しっかり話が聞けました。これから、10月25日の運動会に向けて、整列したり話を聞いたりしていきます。このような場所でも練習になります。
昨年から「のびゆくすがた」の所見は、後期にまとめて書くようになったので、「自分は何を頑張ったのか、どうやって頑張ってきたのか、何ができるようになったか、何がわかったのか、説明してください。」と話しました。お子さんからの説明に耳を傾けて、よく聞いてください。そして、アドバイスをしていただけると励みになります。一人ひとり、頑張ってきました。終わりに、9月の歌「ビリーブ」を歌いました。子どもたちが大好きな歌です。柔らかく優しい声で歌い、響き合った歌声が体育館に響いていました。
もう一つ、全国陶芸かさまコンクールで受賞した人たちの表彰がありました。なんと18名が前に出て、大きな拍手をもらいました。西みの子どもたちの陶芸の力は素晴らしいです。今年も素敵な作品ができあがっています。
10月9日(木)
1年 生活科「アサガオのつるでリース作り」
支柱からつるを取っていく2人組で丸めて止めて
協力すると簡単だね!たくさんのリースができた
今日の1年生は、4月から育てて、いっぱい観察して、いっぱい楽しませてもらったアサガオに感謝を込めて、最後にリース作りをしました。支柱に絡まっているつるを取るのは大変でしたが、上手に取っていました。長いつるを丸くするもの2人組になって、くるくる丸めて1人が持ち、もう1人がモールで止めてできあがり!上手にリースを作っていきます。4月から、協力することを学んできた子どもたちです。あっという間に、たくさんのリースができあがりました。乾かして、図工の時間に飾りをつけて、思い思いの自分のクリスマスリースを作ります。できあがりが楽しみです。
10月8日(水)
1年 生活科「むしとなかよし」
虫を育てるには何で調べる 本や図鑑で調べるよ
暗い所が好きなんだ 壁にずらりと並んだ秘密
虫の秘密を発表します 本当だ!おしりが大きい
ほらね。ジャンプしたね 動いたよ。かわいいね。
1年生は、ヤゴを育てて、10匹以上トンボにかえした経験に自信を持っています。そして、虫の声が聞こえるこの頃、学校の校庭にいる虫を探して、育てる計画を立てています。虫取り網と虫かごを用意して、校庭に行きました。5分もたたずに「虫がいない。」「虫が見つからない。」と諦めムードになりました。それが、今では、休み時間中、虫探しに夢中になっています。虫がどこにいるのかも見当がつくようになりました。
今日の5時間目の学習は、2組は、探した虫の住みやすいすみかを作るため、本や図鑑を使って調べました。どんどん見つけて、グループの人たちと協力して調べていました。1組は、虫を観察して「虫のひみつ」を発表していました。壁にも、今まで観察して見つけた秘密がびっしり貼られていました。お友達の秘密を聞いた後、本当かもう一度確かめに観察をしていました。
どちらも昆虫博士のように、自信満々に学習していました。虫が好きな子はもっと好きになり、虫が苦手だった子は虫を怖がることがなくなりました。調べて、飼って、観察して、じっくり関わり、虫とすっかり仲よくなった子どもたちでした。さて、これからは虫たちをどうするのかな。
10月7日(火)
休み時間
リレーの練習が始まった 大勢の子が校庭へ
大きいバッタを捕まえた 音楽が鳴ると昇降口へ
だんだん秋らしくなり、今日は涼しく、外で遊ぶには絶好な日和です。校庭では、運動会の赤白リレーの練習が始まっています。しかし、休み時間は、練習の合間をぬって、たくさんの子が校庭に出て、遊んでいます。邪魔にならないように、危なくないようにと、絶妙なタイミングで散らばります。サッカー、ドッジボール、バスケットボール、一輪車など。トラックを使って練習が始まるとトラックの外で遊んでいます。遊具がある方では、ブランコ、ジャングルジム、そして、虫探し。1年生は、虫とり網と虫かごを持って、虫探しに夢中です。バッタやコオロギなど秋の虫も、コロッコロと丸く大きくなってきました。1年生も虫を捕まえるのが上手になってきました。過ごしやすい日が続くとよいですね。
10月6日(月)
2年 生活科 「いもほり)
野菜名人林さんのレクチャー 早速、つるを引く
土の中にはさつまいもが こんな大きなおいも!
「取ったどー!」喜び つるは、干してリースに
2年生が植えたさつまいもが大きくなっていると聞いて、今日はいもほりをしました。軍手をはめて、赤白帽子をきりりとかぶって、「早く、大きなさつまいもを取りたいよ。」と意気込み、畑に向かいました。野菜作り名人の林さんのレクチャーを聞き、早速、いもほりに夢中になりました。「つるを伝って行くとさつまいもがついているよ。」「つるが切れても土の中にさつまいもがあるから、シャベルや手で、よく探すんだ。」声をかけ合い、力を合わせて、いもを掘り出していきます。
大きなさつまいもが取れて、大喜び!小さなさつもいもを見つけては、「かわいい!」とご満悦!さつまいもは、豊作。どんなさつまいも料理を作ろうかな。つるは、干してリースにするそうです。先輩たちから受け継いだ畑も3年目。土もよい土になりました。次は、何を植えようかな?いろいろ考えを巡らす2年生です。
10月3日(金)
4年 総合「小向の獅子舞を知ってもらいたい」
保存会の方も駆けつけて 保護者の方々の参加も
ビンゴで獅子舞を教えるくじ引きで獅子舞グッズ
くじ引きで獅子舞を教える 獅子舞クイズに挑戦
4年生は、社会科で、古くから地域に伝わるものとして「平塚の七夕」について学習した後、自分たちの住む小向にも、300年も伝承されている「獅子舞」があることに気づき、総合的学習の時間で調べてきました。
アンケートをとってみると、「小向の獅子舞」は、意外と知られていないことがわかり、是非、知ってもらいたい、見に行ってもらいたいとの思いから、「獅子舞イベント」を開催しました。休み時間に体育館でやりますと宣伝していたので、全校児童や保護者、獅子舞保存会の方々も、来てくださいました。「どうしたら、みんなが興味をもって獅子舞のことをわかってもらえるか。」について、よく考えました。「クイズに答えてもらって知ってもらう。」、「みんなが好きなビンゴをやりながら知ってもらう。」、「くじ引きを引いて、獅子舞のことを知ってもらって、賞品もあげたら喜ぶ。」、「射的もいいんじゃない。」、まず、みんなが興味をもってくれるブース作りにして、獅子舞に関することを知ってもらえるようにしていました。よく工夫されていて、獅子舞のことがわかり、もらって嬉しい景品もついてきました。
さて、明日、明後日は、小向八幡神社例大祭です。10月4日(土)は、午後6時30分から小向会館にて、10月5日(日)は、午前10時から八幡神社にて、「小向の獅子舞」が舞われます。是非、お子さんと一緒に、獅子舞を見に行ってください。
10月2日(木)
5年 図工 木版画「あの時の一瞬」
彫り方を工夫している人たちの説明 彫りに集中
集中しながらも、時々おしゃべりでリラックス
前日に、5・6年生の版画を羨ましがっていた4年生。今日は、5年生の彫りです。5年生は、余裕があります。白黒計画を立て、後は彫るのみ、同じ三角刀でも、力加減によって、線が細くも太くもなるので、調整しています。縦線、横線によっても、表し方が変わってきます。迷った時は、周りの友達や先生に相談して、決めています。時々、おしゃべりをしながらリラックスしているので、図工の時間が好きと言う人たちが多くいます。6時間、緊張が続くと疲れてしまいますね。
5年生の版画を見ていると、何をしているのかわかります。それを主題と言うのですが、はっきりわかるのが、よい作品です。つい先日行ってきた八ヶ岳自然教室で食べたルバーブソフトクリームを友だちとおいしそうに頬張っている作品もありました。誕生日のケーキに喜んでいる自分、お父さんとお買い物に行って楽しい自分、ジェットコースターに乗っている自分、・・・。みんな最高の一瞬を彫り進めていました。4年生が羨ましくなるのも、頷けます。
10月1日(水)
4年 図工「初めての彫刻刀」
真剣に先生の説明を聞く おっかなびっくり!
刃先に手を置かないを守る 慣れてくると余裕!
4年生は、初めて木版画に取り組みます。真新しい彫刻刀が光っています。安全に取り組む注意を確認して、三角刀、丸刀、切り出し刀の使い方を先生のデモンストレーションで確認しました。
まずは、小さな木版を使って彫刻刀の試し彫りです。最初は、「ドキドキする。」「先生みたくうまくいかない。」「上手く彫れない。」と言っていましたが、掘り進めていくうちに、「何だか上手くいった!」「おもしろい!」という声が聞かれ、彫り終わる頃には、「5・6年生みたいな作品を作ってみたい。」と意欲を見せていました。用意していただいた彫刻刀、大事に使っていってほしいです。