せせらぎの水を利用した 下布田田んぼ
1.工事開始(5月~6月)
せせらぎ観察園のすぐ横に田んぼを作ることになりました。更地だったところに立派な田んぼができました。毎年5年生がお米作りをしていきます。 |
2.田んぼに入ろう (6月11日)
完成した田んぼにせせらぎ観察園(=多摩川)の水が入りました。 早速田んぼに入って感触を確かめました。地域の方に育てていただいたお米の苗も学校にとどきました。 |
3.田植え
6月の下旬。5年生は待望の田植えを新しい田んぼで行いました。1時間ほどで田んぼは、稲の苗でいっぱいになりました。田んぼにはカルガモもやってきています。 |
4.稲の生長 (7月~8月)
せせらぎ観察園の水をたっぷりと吸いながらお米はぐんぐん大きくなりました。8月中旬には稲の花も咲き始めました。 収穫への期待が高まります。 |
5.台風直撃 (9月中旬)
順調に思えた田んぼに台風が直撃しました。その影響で田んぼのほとんどの稲が倒れてしまいました。同時に鳥の被害も目立ってきました。収穫に向けて大きな不安です。そこで、5年生全員で田んぼに網を張りました。手作りのかかしも設置して、鳥よけ対策はしっかりとできました。 |
6.稲刈り→はさがけ (10月7日)
待ちに待った稲刈りの日がやってきました。地域の方に教わったとおりに鎌を上手に使って、稲を刈り取っていきました。大変だったのは稲を束ねる作業。最後まで苦労しながらもがんばり続けました。束ねた稲をはさがけして終了です。どれくらいの収穫になるのか楽しみです。 |
登録日: 2021年2月18日 /
更新日: 2021年2月18日