せせらぎ保護隊はせせらぎ観察園を全校児童にこれまで以上にかかわってもらったり、大切にしてもらったりしようと、平成23年度に誕生した委員会です。学校の特色を生かした本校ならではの委員会活動です。

全校ザリガニつり集会(7月)

アメリカザリガニは本校のせせらぎ観察園にたくさんいます。そこで全校の希望者を対象にザリガニつりをしました。この日は100人を超える児童が集まりました。

せせらぎ保護隊では、この日のためにたこ糸にえさをしばりつけた物を準備し参加者全員にわたしました。

せせらぎ観察園のあちらこちらでアメリカザリガニの捜索を開始です。中にはアメリカザリガニではなく在来種のカニを見つけた児童もいました。

この日の集会で、小さいアメリカザリガニから大きい物まで全体で0匹近く捕まえることができました。

今回の集会では、捕まえたアメリカザリガニは最後まで責任をもって飼育するか、飼えない場合はせせらぎ保護隊のメンバーにたくし、決してせせらぎ観察園には放さないと言うことを約束してもらいました。せせらぎ観察園と楽しくふれあいながら本来の自然の環境にもどるようにほしいというのがせせらぎ保護隊の願いです。

せせらぎ観察園と楽しくふれあいながら、本来の自然の環境にもどるようにしていきたいというのがせせらぎ保護隊の願いです。今回のアメリカザリガニつり集会もその一環として行いました。

 

せせらぎ清掃

せせらぎ観察園の上流の堰にはたくさんのオオカナダモなどの水草やゴミがあつまり、流れを止めてしまっています。

せせらぎ保護隊では毎週2回せせらぎ清掃として上流と下流のこうしたものを取り除いています。毎回ゴミ袋が満杯になるほどです。アユやいろいろな魚が定着できるような環境作りに毎日取り組んでいるところです。