1. 全国商業高高等学校協会主催(全商検定試験)

財団法人全国商業高等学校協会(以下全商)では、高等学校学習指導要領に示されている内容に準拠した検定を実施しています。この検定試験は、商業高校の授業内容に沿った検定問題が出題されるので、どれだけ理解できたかを計ることのできる検定試験です。普通科の高校生、中学生や社会人でも受験することができます。全商主催の検定は全部で9種目あり、以下のとおりです。
1.珠算・電卓(そろばん) 
2.珠算・電卓(電卓) 
3.簿記 
4.  ビジネス文書実務検定(ワープロ)
5.英語 
6.商業経済 
7.情報処理(プログラミング部門) 
8.情報処理(ビジネス情報部門) 
9.会計実務
高校在学中に全商主催の検定1級を1つ取得すると「1冠」と呼んでいます。上記の1級を3つ取得すると「3冠」と呼び、3冠以上からは全商協会から表彰をされます。それだけではなく、大学進学の際、推薦の条件になるなどのメリットもあるので本校では1級の取得を推奨しています。
最高で「9冠」ですが、達成するには授業でカバーしていない範囲の学習が必須で、1年生のころから努力を積み重ねた生徒だけが手にすることのできる名誉です。

 2. 経済産業省主催

ITパスポート試験

 3. 日本商工会議所主催

簿記検定・珠算能力検定

 4. 日本漢字能力検定協会主催

日本漢字能力検定

 5. 日本英語検定協会主催

実用英語技能検定

 6. 実務技能検定協会主催

秘書検定・サービス接遇検定