このページでは、本校の学校教育目標をキーワード化した「やる気いっぱい」「笑顔いっぱい」「元気いっぱい」が子供たちの姿として見ることができた場面やそれに向けた取り組みなどをお伝えしていきたいと思います。

学んだことを形に!(12月18日)

 今日は、音楽集会で3年生がリコーダー奏を、学習発表会では1年生が音読劇と合奏、5年生が自分たちで作り上げた防災マップについて発表しました。リコーダーは3年生から始めた学習ですが、音の出し方や演奏など学習してきたことを生かして2部合奏を披露しました。それぞれのパートを演奏したあとに合奏することで、音の重なりを聴いてもらえるように工夫していました。1年生は国語で学習した物語を音読劇にして発表しました。登場人物の気持ちなど学習したことをもとにセリフや動作を加えました。最後は打楽器の演奏で発表を締めくくりました。5年生は、自分たちで地域に出て調べ、伝えたい相手を意識してマップ化しました。今日は自分たちの思いを伝えられるよう発表しました。どの学年も発表を見てほしい、聴いてほしいという思いを膨らませながら取り組んできました。自分たちの思いが伝わったのか振り返り、次の活動につなげていきます。

のりずあえ(12月17日)

 「のりずあえ」は今日の給食に出た新献立です。茹でた野菜にお酢や醤油などの調味料とのりを入れて和えたものです。お酢を使っていますが、酸味は抑えられ、のりや野菜の甘味が引き立つので、子供たちにも好評でした。のりは、ビタミンやミネラル、タンパク質が豊富で日本で古くから親しまれている食材です。子供たちにとって、今日の献立のねらい「伝統的な優れた食べ物や食べ方を知る」きっかけになることを願っています。

 

みんなで参加しよう!(12月16日)

 11月に「こども宇宙プロジェクト」という企画のお話をいただきました。代表委員会の子供たちに企画の概要を話し、どうしたいかを話し合ってもらったところ、結論は「みんなで参加しよう!」でした。各クラスで自分の夢や目標をカードに書き、本日、クラスごとの写真撮影を行いました。カードには、一人一人の思いがこもった夢や目標がしっかりと書かれており、子供たちはそれを堂々と持って撮影に臨んでいました。この写真を使い、どのようなモザイクアートができるのか、そして、それが宇宙ステーションに届けられるのがとても楽しみです。

おすすめの1冊(12月12日)

 3年生が生活している校舎1階に「おすすめの1さつを決めよう 3年生決勝戦」というコーナーがあります。今年から導入したYomokka!などから子供たちがおすすめの1冊を選び、その理由などをもとに話し合いを行って各クラスでおすすめの1冊を決めました。子供たちからは、学年のおすすめも決めようという意見が出て、決勝戦を行うことになりました。子供たちはどの本がいいのか、Yomokka!で読んだり、おすすめの理由を見たりして考えています。どの本が3年生のおすすめになるのか楽しみです。

 

専門家に教わろう!(12月11日)

 4年生と5年生が箏の先生に、3年生が川崎フロンターレのコーチに来ていただいて学習しました。4年生は「さくらさくら」の曲を通して、基本的な演奏ができるよう指導していただいています。5年生は、日本の音楽を味わう鑑賞の学習で、先生の演奏を聴かせていただきました。伝統のある曲や子供たちに馴染みのあるJ-Popの曲などの演奏に子供たちも集中して聴き、音色や曲想、演奏方法などたくさんの感想をもつことができました。3年生は1人1つのボールを持つことで、苦手な子もボール投げからゲームまでサッカーを楽しむことができました。
 子供たちは専門家の演奏や技術に心惹かれ、自分たちもできるようになりたいと意欲的に取り組んでいました。

  

仲間と楽しく!(12月9日)

 今日は、クラブの時間がありました。今年は、テニスやバスケット、手芸クラブなど16のクラブに分かれて、4年生から6年生が一緒に活動しています。やりたい活動を選んだ者同士が集まり、自分たちで活動の計画を立てながら楽しんでいます。

みんなとつながろう(12月4日)

 今日は、カルッツ川崎で行われた川崎区連合音楽会に4年生が参加しました。4年生は総合的な学習の時間に”人とのつながり”をテーマにした探究学習を進めてきました。学年の仲間たちとの関わり方について考えたり、福祉学習を通して障害のある人たちについて調べたりしてきました。先日の学習発表会では、学んだことを伝えながら保護者の方たちとのつながりを深めました。その中で、連合音楽会に参加するにあたって、自分たちに歌詞が合っていると選んだ曲が「マイバラード」です。今まで学習してきたことをこの歌に込め、カルッツのステージで堂々と歌声を響かせてきました。歌い終えた子供たちはとてもいい笑顔でした。


写真は音楽集会の時のものです

想像を広げて描こう(12月3日)

 1年生が図画工作で「おはなし だいすき」と題し、読書画に取り組みました。各クラスで担任が読み聞かせをした話を、先生の声だけを聴いて子供たちが想像を膨らませ、思いのままに絵に表しました。1組は「ぬまの100かいだてのいえ」、2組は「うっかり書房」、3組は「あいたくてたまらない」です。普段の読書とは違い、登場人物やその場面を想像しながら聴き、話の世界に入り込んでいたと思います。子供たちが選んだ場面はそれぞれで、子供たちの頭や心の中にどんな世界が広がっていたのかを教えてくれる作品です。

落とし物をへらそう!(12月2日)

 にじの昇降口を通ったとき、くつ箱に学校整美委員会が作ったポスターが掲示してありました。タイトルは「落し物をへらすためには」です。隣には、落とし物の数を棒グラフで表したものが貼ってありました。ポスターには、名前を書くことや落としたことに気づいたら落とし物置き場を見に来ることが落とし物を減らすために大切なこととして書かれています。落とし物を減らしたいという思いを、棒グラフを使い、視覚的に伝えようと工夫されていました。思いが全校に伝わり、冬休み前に1つでも落とし物が減ってほしいです。