10月

「受けつごう 伝えよう 心おどる 東柿生おはやし」始動!

 子どもたちが3年生の時、4年生から見せてもらったお囃子。東柿生の伝統を引き継ぎたい、という思いから総合的な学習の時間で取り組むことになりました。

 10月7日には、早野お囃子連の高橋さんと守谷さんに学校まで来ていただき、早野お囃子を披露していただきました。「てけ てん つく てけ つく てん つくつ」のリズムを太鼓で叩きました。高橋さんと守谷さんに「とにかく楽しく」演奏することを教えていただきました。また、古くから続く早野お囃子の歴史を知り、子どもたちは、伝統を受け継いでいこうという思いをより強くしたようです。 

9月

スペシャル先生と特別授業続々と

 体育の学習の一環で、スペシャル先生と一緒に保健「体の発育と発達」を学びました。

 1人目のスペシャル先生は、養護教諭の渡辺先生。「大人に近づく体」思春期に起こる体と心の変化を、学びました。子どもたちは、これから自分におこる変化に驚いたり、少し恥ずかしがったりしながら学んでいました。授業後、子どもたちが書いた感想には、初めて知ったことが多く書かれていました。

 2人目のスペシャル先生は、栄養士の加藤歩実先生。「よりよい発育・発達のために」栄養バランスを考えて食事をとる大切さを教えていただきました。自分たちが飲んでいる牛乳200mlに含まれるカルシウム量の多さに、子どもたちはとても驚いていました。授業の後も、給食の際に歩実先生が教室に来ると、「今日の給食のたんぱくしつは?カルシウムは?ビタミンは?」とクイズで楽しみながら栄養素を考えるようになりました。

6月

ごみ出前スクールと交通安全教室

 6月11日に、2つの特別授業を受けました。

  社会科の学習「ごみはどこへ」の学習で、川崎市環境局生活循環事業所の方に授業をしていただきました。スケルトン収集車を見学して作業の実演をしていただいたり、車両を見学したりしました。その後、ごみの分別について学び、分別体験もグループに分かれて取り組みました。子どもたちは、分別の説明を思い出しながら、「プラマークはあるかな?」「陶器は、普通ごみで紹介されたよね。」など相談しながら分別体験をしました。また、分別されたものがどのようにリサイクルされるのか、もクイズ形式で楽しみながら学ぶことができました。授業で学んだことを、日常生活でも活かしてほしいと思います。

 もう一つは、麻生警察署交通課・生活安全課の方に自転車の乗り方について授業をしていただきました。自転車の点検ポイント「ブタハ車(しゃ)ベル」(ブレーキ、タイヤ、反射板・ライト、車体、ベル)やヘルメットの大切さ、標識の意味などを学びました。授業の後、自分の自転車をちゃんと確認してみよう、という声が子どもたちから聞こえてきました。