1月16日(木)書き初め本番!

 

 3・4時間目は、4年生の書き初めでした。12月の練習に続いて金丸さんのお招きし、本番の様子を見守っていただきました。
 

 冬休みに練習してきた成果を発揮しようと、子どもたちは真剣な表情で筆を握っていました。バランスよく文字を書こうとする様子からは、一生懸命さと集中力が伝わってきました。
 

 完成した作品を見比べながら「ここがうまく書けた!」「もっと上達したい!」と感想を言い合う姿も見られました。
 

書き初めを通じて、文字を書くことの楽しさや達成感を味わった4年生。完成した作品は、1月27日~31日まで各教室前の廊下に掲示します。

 
 
 

 

12月3日(火)学芸大会解散式

 

 学芸大会・土曜参観の発表を終え、解散式を行いました。


 学芸大会で発表した「たぬきばやし」の映像をみんなで見ました。映像に合わせて自分のセリフを呟いたり、歌パートでは映像につられて思わず一緒に踊ったりする様子も印象的で、見る側として思い思いに自分たちの作品を楽しみました。
 

 自分たちが成長した部分をしっかりと振り返ってみんなに伝える様子、その振り返りを真剣な表情で頷きながら聞く様子などから、学芸大会を通して様々な学びをつくり、自信につなげられたことがうかがえました。

 

 

11月30日(土)土曜参観「たぬきばやし」~ついに本番2!~

 

 学芸大会から一夜明け、土曜参観では保護者の方々に向け「たぬきばやし」を発表しました。会場の体育館には、たくさんの保護者の方々が見に来てくださりました。
 

 「たぬきばやし」の最終発表ということもあり、これまでの頑張りを披露できたことの達成感と、これで終わってしまうことの寂しさを感じている子どもたちでした。
 

 4年生では日々の授業や学校行事の中で「十人十色」を大切にしてきました。この「たぬきばやし」の劇でも、自分のもつ色を大切にして一人一人が持ち味を発揮し、話し合いや相談を重ねながら様々な彩りを生み出してきました。
 

 「たぬきばやし」という作品を一丸となって作りあげたこの経験を生かして、これからの学校生活でもワームワークを発揮しながら新しい色を作り出して行ってほしいと思います。
 

 保護者の方々には、衣装やお弁当の準備、ご家庭での励ましの声など、様々にわたりご理解ご支援いただきました。また、授業参観後のインタビューや感想用紙では子どもたちに加え本校職員にも心温まるメッセージをいただきました。ありがとうございました。

   

 

11月29日(金)学芸大会「たぬきばやし」~ついに本番1!~

 

 昼食のお弁当を食べ、学芸大会会場の多摩市民館に向かいました。午後の部に参加し、西菅小学校がトップバッターを務めました。
 

 初めての多摩市民館のステージ。目の前には他の小学校の子どもたち。これまでの練習の様子とは全く異なる環境での発表でしたが、練習の成果を発揮し、楽しみながら「たぬきばやし」を発表することができました。
 

 講師の先生からは西菅小学校4年生のチームワークを褒めていただきました。

   

 

11月26日(火)学芸大会に向けて5  ~いよいよ学芸大会本番!~

 

中休みに他学年の子どもたちや先生方に向けて、「たぬきばやし」の発表をしました。会場の体育館には、たくさん集まってくれました。

 

和尚とたぬきたち、コール隊の愉快な掛け合いに笑い声が絶えず、盛り上がりました。

 

たくさんの人に自分たちの劇を見てもらえたことの達成感と自信を胸に、29日の学芸大会と30日の土曜参観で「たぬきばやし」を発表します。ぜひ、お楽しみに!

 

  

 

11月25日(月)学芸大会に向けて4  ~千野先生ありがとうございました~


千野先生にご指導いただく最後の練習がありました。これまでも千野先生は4年生の劇や練習に取り組む様子をたくさん褒めてくださり、多くの勇気をいただきました。

 

練習が終わった後には、代表者が千野先生に感謝の言葉を送りました。

 

千野先生から表現することの楽しさを味わうことの大切さを学びました。千野先生ありがとうございました。

 

  

 

11月1日 学芸大会に向けて3


「たぬきばやし」の配役が決まり、4年生合同で立ち位置の確認や読み合わせを行いました。

 

学年のみんなで一つの作品を作りあげる期待感をもちながら、真剣な表情でアドバイスし合う様子が印象的でした。

 

  

 

10月16日(水) 学芸大会に向けて2

 

千野先生をお招きして2回目のワークショップを行いました。


今回は前回の「シャッターチャンス」をバージョンアップした「4コマシャッターチャンス」に取り組みました。

 

昔話や国語で学習した物語を題材に、4つのシーンを選び、それぞれのシーンの表現をチームで話し合って考えました。

 

発表タイムでは、見ているチームに何の物語なのかをクイズとして出題しました。
表現されたシーンをもとに「桃太郎だ!」「さるかに合戦だ!」とクイズに正解することができました。

 

表情や立ち位置、姿勢で伝わり方が変わることを実感しながら、身体で表現する楽しさを味わいました。

 

  

 

10月8日 学芸大会に向けて1

 

11月の学芸大会に向けて、元川崎市立小学校校長で「たぬきばやし」の脚本を手掛けた千野隆之先生をお招きしてワークショップを行いました。

 

千野先生からは、演劇をするために大切な3つの心得として「心と体の安全」「参加の自由」「お互いの尊重」を教えていただきました。

 

また、子どもたちは「輪になって〇〇回し」「ウォーキング」「シャッターチャンス」などの活動に取り組みました。

 

劇の楽しさを味わうとともに、学芸大会への期待をもった1日となりました。

 
   
 

 

10月3日 保健「目を大切にして視力低下を予防する方法を考えよう」

 

今日は、保健室の望月先生による保健の授業が行われました。テーマは「目の健康」です。

 

自分たちの4年間の視力検査の結果から、学年が上がるにつれて視力が低下傾向にあることを知りました。

 

「どうして視力が下がるのか?」という疑問に対して、目の近くの毛様体筋が関係していることを望月先生から教えていただきました。「ピント合わせの体験」や「毛様体筋なりきり体験」を通して、毛様体筋が大切な役割を果たしていること、ゲームや本など近くを集中して見続けると毛様体筋に力が入り続け、ピント合わせがしにくくなって視力の低下につながることを知りました。

 

「視力低下を予防するには、目の疲れをとることが大切だと感じました」「目を30分使ったら、遠くを見て目を休めたいです」と自分たちの生活を振り返り、目の健康のために今日からできることを考えました。

 
 
 

9月26日 総合的な学習の時間「西菅安全・安心プロジェクト」4

8月に台風が来た際には、西菅小学校に避難所が開設されました。自分たちの学校でも実際に避難所が開設されたことで、避難所の存在を身近に子どもたちでしたが、「大地震の際にも避難所ができることは知っているけれど、実際にはだれがどのように避難所を開設しているのだろう?」と問いをもち、調べることにしました。

 

今回は、避難所の開設に関わる避難所運営会議や地域教育会議の方々8名をゲストティーチャーにお招きし、お話を聞いたり、インタビューをしたりして学びを深めました。

 

避難してきた方々の安全や健康を支援するために、運営委員さんにはそれぞれに役割があることを学びました。

また、運営委員さんだけでは避難所の運営が行き届かない可能性も想定されていることも知りました。運営委員さんから避難をしてきた方々にも協力やお手伝いをしてほしいとのメッセージをいただき、自分たちにできることは何だろうと考えました。

 

授業の後半では、組み立て式トイレ体験や新聞紙スリッパづくり、防災カードゲーム「なまずの学校」に取り組み、自分たちの防災力を高めました。

 
  
 

7月17日 総合的な学習の時間「西菅安全・安心プロジェクト」3

多摩区の防災マップから、西菅公園に災害時応急給水拠点があることを知った子どもたちは、それがどんなものなのかに興味をもちました。

今回は川崎市上下水道局のみなさんをお招きし、応急給水について学びました。また、給水拠点を特別に開設していただき、実際に手動ポンプを動かして水道水の汲み上げを体験しました。

 

上下水道局の方からの「家庭でも水を備蓄してほしい」というメッセージを受け、「一人に必要な水の量✕家族の人数✕日数=災害時に必要な水の量」を熱心に計算している様子も見られました。

災害時にも平常時と同様のきれいで安全な水を使える設備に驚きながらも、貯蓄された水にも限りがあることを知り、災害時の貴重な水の使い道も考えました。

 
  

 

7月12日 総合的な学習の時間「西菅安全・安心プロジェクト」2

地震に対して学校の備えを学んだ子どもたちは、関心を自分たちが住む地域に広げ、「地域ではどんな備えがあるのだろうか」という問題意識をもちました。

今回は多摩区役所危機管理担当のみなさんをゲストティーチャーとして迎え、地域の防災について学習しました。

 

家で大地震が来たときにとるべき行動や区役所と他の機関との連携を知ったり、多摩区の防災マップを元に学区内の防災施設を確認したりする中で、「自助」「共助」「公助」の大切さにふれました。

また、多摩区は4名で危機管理を担当していらっしゃること、川崎市の備蓄は全市民の約1割分のみであることを知った子どもたちは、大変さや少なさを感じましたが、「自分の身は自分で守れるように知識をつけたり準備をしていきたい」と自助や家庭で備蓄することの大切さに気付きました。

 

 

 

7月9日 総合的な学習の時間「西菅安全・安心プロジェクト」1

「地震に対して学校ではどんな備えがあるのだろうか」という問題意識をもち、学校の校庭に設置されている備蓄倉庫を見学しました。

「食べ物の備蓄が思ったよりも少なかった」「たくさんの人が避難してくるとあっという間になくなってしまいそう」と見学前の予想との違いに驚いている様子でした。

また、地震に強い水道があることを知り、避難所としての機能する学校の一面を知ることができました。

 

 

 

5月27日 校外学習

5月27日に王禅寺ごみ処理センターと長沢浄水場へ見学に行きました。

 

 王禅寺ごみ処理センターでは、家庭から届いたごみが処理される様子を見ました。また、処理センターの方のお話から、リサイクルやリデュースの方法について理解を深め、環境への配慮の重要性を実感しました。

 

 長沢浄水場では、清潔な水がいかに供給されているかを実際に見ました。また、浄水場の方のお話から、水資源の重要性についてあらためて考えるきっかけをいただきました。