令和6年度 3年生
11月
11月の図工の学習「トントンどんどんくぎうって」では、金づちを使ってくぎを打ち、作品づくりをしました。くぎをどの場所に打とうか、いくつ打とうか、どのくらいまで打ちこもうか…いろいろ試しながら活動を楽しんでいました。初めて金づちを使いましたが、安全にできるように約束を意識して活動することができました。
10月
10月29日(火)に、社会科の学習の一環として、高津区の消防士さんに来ていただき、『みんなが消防士』という消防体験を行いました。消防士の活動の説明、消防車(ポンプ車)見学、防火衣やヘルメット、空気呼吸器の着衣体験や水消火器の使用体験など、複数の場で学習を行いました。また後日、地域の消防団の方にも来校頂き、お話を伺うこともできました。わたしたちのまちを火事から守ってくれている人たちの工夫や努力をたくさん知ることができました。
9月
夏休みが明けて、9月の1週目は2つの校外学習に行ってきました。
総合「なしづくりのひみつをさぐろう」では、3回目の梨園見学で、梨の収穫や販売のことについてお話を聞いてきました。見学させていただいた農家さんの梨を購入し、給食の時間にいただきました。
社会科の「工場ではたらく人と仕事」では、学校でよく使用しているチョークや、キットパスを作っている工場を題材にして学習をしました。工場見学では、チョークがどのように作られているのかを詳しく解説してもらいながら作業を見させてもらいました。見学の最後には、キットパスを自由に使わせてもらえて皆とても楽しそうでした。見学したことをもとに、お客さんの希望に合わせた様々な工夫をしていることについて、授業で理解を深めていくことができました。
7月
理科では、「風とゴムの力のはたらき」という学習をしています。これまでは、生き物(植物や昆虫)の観察が主なものだったので、実験を行う初めての学習となります。単元の最初は、風の力について実験して確かめてみたい問題を見つけ、みんなで実験して解決していきました。友達と協力しながら、「〇m〇cm進んだね!」「きっと~~だからだよ。」「おうちの洗濯物も風が強いと・・・」などと、風の力と車の動いた様子をつなげて考えたり、生活経験とつなげて考えたりしていました。
また、6月から7月にかけて、育てていたモンシロチョウやアゲハチョウが次々と羽化しました。子どもたちは興味津々で、羽化したばかりのチョウをじっくり観察していました。図鑑やパソコンでわかることもたくさんありますが、自分の目で見て感じとることも大切にしていきたいなと思いました。
6月
社会科では、「店ではたらく人と仕事」という学習を行っています。その学習の一環として、津田山駅の近くにあるスーパーマーケットに見学に行ってきました。店長さんに、総菜コーナーや鮮魚コーナー、バックヤードなどの説明をしていただきました。野菜のカットに使う特別な道具を見せてもらったり、加工前のお肉のかたまりを見せてもらったりと、普段の買い物では見ることのできないことをたくさん知ることができました。
途中で雨が激しくなり、2,3組は別日に変更することになってはしまいましたが、6月中に全クラスが無事に見学を終えることができました。見学して分かったことや、おうちの方に聞いて分かったこと、調べたことをもとに学習を進めていきたいと思います。
買い物調べや、普段の買い物についてのインタビューなど、ご協力ありがとうございました。
5月
5月24日(金)、自転車の交通安全教室がありました。前半は、教室で交通ルールや自転車の乗り方について交通指導員さんからお話を聞きました。後半は、校庭に出て、実際に自転車に乗って教えてもらった安全な乗り方を確かめました。安全に乗るためのポイントをたくさん教えてもらいました。『自転車に乗れること』と『自転車に安全に乗れること』は違います。自分の命も、他の人の命も大切にするために、自転車に安全に乗ることを意識し続けてほしいなと思います。今回教えてもらった自転車の乗り方について書かれた冊子もいただきました。ぜひ、ご家庭でもご活用ください。
お手伝いくださった方、自転車を貸してくださった方、本当にありがとうございました。おかげで、一人一人丁寧な指導のもとに活動することができましたし、活動が円滑に進み時間内に終えることができました。今後とも、学校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
4月
3年生になり、理科や社会科、総合的な学習の時間(総合)の学習が新しく始まりました。総合では、早速、4月11日(木)に地域の梨園へ見学に行きました。梨の実をつくるための『花粉つけ』の作業の様子を実際にやって見せてもらったり、お話を聞いたりしました。梨の白い花が一面に咲いていて、花の様子をじっくりと観察することもできました。
これから、どのように梨が育っていくのか、おいしい梨をつくるための工夫は何か、見学を通して『なしづくりのひみつ』をさぐっていきたいと思います!