10月 わくわくドキドキ楽しくあそぼう秋まつり

 生活科「うごくうごくわたしのおもちゃ」の学習では、ご家庭から材料を用意し、改良を重ねながら動くおもちゃを作りました。どうすればより高く跳ぶか、遠くへ進むかなど、動きがよりよくなるように考えました。そして、1年生との交流会「わくわくドキドキ楽しくあそぼう秋まつり」を実行委員を中心として計画しました。1年生に楽しんでもらえるように、おもちゃの遊び方を教える練習も重ねました。本番には、お店屋さんになった2年生のところに1年生が遊びに来てくれました。自分たちが作ったおもちゃで、笑顔になる1年生を見て、2年生の皆は満足そうな顔でした。頑張ってきた努力が実ったとともに、1年生と2年生との仲がいっそう深まった時間となりました。

10月 外国語活動

 2年生になって初めての外国語活動を行いました。外国語の関塚先生から「How are you?」と尋ねられ、はじめは戸惑う子もいましたが、1年生の時の学習をだんだんと思い出し、英語での会話が進むようになりました。ゲーム感覚で色のカードを探しながら英語での色の言い方を覚えたり、先生が英語で話した体の部位を触ったりと、楽しみながら外国語に親しんでいました。クラスには日常生活で英語を使っている児童もおり、こういう時にはこんな言い方をするんだよと皆に伝える場面も見られました。言葉が伝わることが嬉しいという気持ちをもてた学習になりました。

7月 夏野菜の収穫

 生活科「ぐんぐんそだてわたしの野さい」で育ててきた野菜が、立派に実をつけるようになりました。5月に地域の農家・森守さんから苗の植え方と育て方を教わり、大切に育ててきました。生活科の観察のたびに野菜の変化に気づき、ぐんぐん大きくなる様子を見続けてきました。花が咲いたり、実がついたりすると、収穫の楽しみを口にする子が増えるようになりました。7月の始めには、再び森さんから収穫のコツを教わりました。もう自宅で収穫した野菜を食べた子の中には、調理の仕方や味を担任に教えてくれる子もいました。夏休みには野菜をご家庭に持ち帰ります。森さんのお話によると、これから暑くなると野菜はさらに大きく育つそうです。夏休みも収穫していただき、ご家族で野菜に親しんでいただけたらと思います。

6月 まちたんけんに行きました

 生活科「ドキドキわくわくまちたんけん」の学習で、久末のことをもっと知るために、まちたんへ行きました。普段は何気なく目にしている風景を意識して見ることで、「マンションが5階建てじゃないのに5の数字があった。」「カラスが電柱の上に巣を作っていた。」など、たくさんの発見がありました。また、「どうして道の右側は家がたくさんあるのに、左側は竹やぶなんだろう。」など疑問を抱き、さらに調べてみようとする気持ちが膨らんでいました。さらに久末のことを知り、久末のことが好きになれるよう、学習を継続していきます。まちたんけんを実施するにあたっては、子どもたちの安全のために保護者ボランティアの皆さまに一緒に行っていただきました。大変ありがとうございました。

5月 1年生に久末小を案内しました

 1年生が安心して学校生活が送れるようにと、1・2年生で一緒に交流する「なかよくなろう集会」を計画しました。紹介カードを交換し、お互いのことをより知って、心が通じ合ったようです。そして、1年生に久末小のことを知ってもらうために、学校たんけんを行いました。カードを交換したグループでまとまって、久末小のたくさんの教室を見学しました。アリーナ棟にいることが多い1年生にとっては新鮮な経験でしたし、2年生にとっても学校のことを教える立場になり、より久末小のことに詳しくなりました。関わりあうことでつながりが深くなった1・2年生、これからも交流を重ね2年生としてお兄さんお姉さんの姿を見せてほしいです。

4月 新しい学年がスタートしました

 1年生のときよりもお兄さんお姉さんになった2年生の学校生活がスタートしました。新しい教室、新しい友だち、新しい先生に、子どもたちはドキドキした様子でしたが、しばらくすると新しい環境に慣れ活動にも元気さが見られるようになりました。学年のスタートに、学年集会を開きました。担任の先生たちにまつわる◯✕クイズを楽しみました。楽しむときは楽しむ、そして皆でまとまるときには集中する姿が見られ、さっそく学年として目標とする「かっこいい自分」に近づこうとしていました。これからどんな1年になるのか、期待が膨らみます。