「人権」を知る・理解する

子どもの権利学習「かがやき」

「辛い時や困った時には、だれに相談する?」…「ともだち・近くの大人・先生・おうちの人…」

人権移動教室

高学年の子どもたちは、人権移動教室として外部講師の先生に「人権」についてのお話を伺いました。「人権教育というと難しく考えられがち。いのちを大切にすること・幸せになるということ」「自分を大切に想うこと、そして自分を大切に想うように他人(ひと)も大切に想うこと」「想うだけではなく行動に移すこと。行動は練習。まず1回。だんだん習慣になる」…子どもたちは教室に戻って一人一人感想を書きました。この45分間でどう考えたのか、楽しみ。

ほけんだより

「ほけんだより」にも人権週間についての記事。「こころ」と「からだ」は密接。「こころ」と「からだ」…どちらも「じぶん」。

子どもの権利条例

11月20日は「かわさき子どもの権利の日」。TV放送で「子どもの権利」に関することを確認しました。

11月の生活目標「大切にします あなたの気持ち 私の気持ち」に向けて、一人一人がどう取り組むか、学級でどう取り組むかを教室で話し合います。

同じでちがう(5年)

5年生が道徳で「同じでちがう」という題材を学習していました。「自分の中にある同じだけどちがう」そして…

みんなの中にある「ちがうけれど同じ」。「一人一人はちがいます。まず、みんな同じということを大切に、でもみんながちがうからこそすばらしい世界ができるのだということも、同じように大切にできるといいですね」という教材文について考えを深めていました。

自分とだれかを大切にするために

「あなたを助けてくれるものをたくさんもとう」「自分の本当の気持ちを聞いてあげてください」「つらいときは『つらいよ』と言ってください」

「誰かに助けを求める。それも強さのひとつです」「ありのままの自分でOK!」「傷つかない人が強い人ではありません」「怒りはあって大丈夫。出し方に気を付けよう」「ポジティブワードを使って心地よい環境を作ろう」等々、温かいメッセージと貴重なお話をいただきました。子どもたち自身が「自分とみんなを大切にするために」できることを考えながら、自分たちの生活をよりよいものにしていけるよう支えていきたいと思います。

川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例パンフレット

川崎市では「全ての市民が不当な差別を受けることなく、個人として尊重され、いきいきと暮らすことができる人権尊重のまちづくり」を推進しています。

今日は、全校の子どもたちにパンフレットを配付するとともに「差別」について考える時間をもちました。