一人一人のよさや可能性を伸ばす

成長すごろく

2年生の自分の成長すごろく完成させていました。楽しかった生活科もまもなく終わり。

毎日毎日を1つ1つ積み上げて、一人一人が今ここに居る。2年生もあと3週間。向かう先は3年生。

クラブ活動の立ち上げ

4・5年生のフロアに新年度のクラブ活動の立ち上げボードが設置されました。「今すぐ決める」というシステムではなく、ある程度の期間(時間の猶予)の中で「来年度どんなクラブがあったらいいか」をそれぞれが考えて立ち上げます。自分の「好き」で仲間を集め、自分にとって「楽しみな時間」を創り出せますように。

陶芸展

今年度の陶芸展が始まりました。出来上がるまでの一つ一つの工程に、どの子も真剣に取り組みました。

「その子らしさ」が集結。

ブックトーク

6年生がこれまでの各自の読書履歴から友達に本を紹介するブックトークをしていました。友達とのブックトークを通して新しい本との出会いがあったり、今まで知っていた本を新たな角度から捉え直したり…。自分が自分自身に気づくこともできます。また「自分のおすすめの本について話す」ということは、自分を友達にわかってもらうということ。そして「友達のおすすめの本を聴く」ということは、その友達の「その子らしさ」を知るということに他なりません。

かずと かんじ

1年生の国語「かずとかんじ」。教科書では「こぶた」が増えていきますが、何を増やしていこうかと考える子どもたち。「うみは、ふねでいっぱいだ」「そらは、とりでいっぱいだ」一人一人が思い浮かべるものが違っていて、その子らしさが光ります。

係活動

2年生が1年生に「かかりかつどう」について教えるためのワークショップの準備をしていました。 2年生が「かかりかつどうって、こういうことをしながら、クラスを楽しくしていくんだよ」というプレゼンテーション。2年生の生き生きした姿は大いなる刺激を受けて、いよいよ1年生も自分の係を決めて係活動が始まることになります。

翌日の1年生の教室では、自分の心にピン!ときたこと・自分の好きなこと・自分が楽しいことから係を創っていました。係活動は一人一人の良さや可能性が広がるきっかけになります。

クラスの中での役割として存在感を得るとともに、自分が「夢中になること」が増えて「自分らしさ」のかけらが大きく育ちますように。

心に残したい風景

6年生は小学校生活最後の絵画。心に残しておきたい学校の風景を切り取って描きます。

「なぜその風景を切り取ったの」と理由を尋ねなくてもわかるくらい一人一人に馴染んでいる場所を選んでいます。振り返りながら「今の自分」に気づく時間。

学校で一番心に残しておきたい大切な場所…体育館・校庭・図書室・自分の机のある教室・正門・音楽室…。その子の心の内側の表現。

陶芸活動

粘土の感触に心を解放して。ここには、〇〇をのせて、ここには△△をのせて…とそれぞれの自分の夢が広がる2年生の陶芸。「自分らしさ」爆発。

こちらは4年生の陶芸活動。粘土板の上に一人一人の楽しいワールドが広がっています。

世界に一つだけの花

4年生の教室では「♫世界に1つだけの花」を題材にした道徳の授業。一人一人のよいところを友だちに伝えてもらって。照れていてかわいい。「ちがいは豊かさ」。

【言の葉】

子ども:(友達のしていることを見て)「すごい」(と声をあげる)

教師:「『すごい』と友達のことをほめられる人もすごいんだよ」

「すてきな一歩」

音楽室では5年生が授業をしていました。「すてきな一歩」という曲が題材。「♪どんな人との仲良くなれる、そんな自分になれたらいいな♫」から始まる歌詞。2部に分かれるサビの部分はさらに一層素敵な歌詞。前向きで明るい今の5年生にぴったり。1つ進級した春。それぞれにとって「自分を広げる」大きなチャンスになりますように。

見て!見て!

入学したばかりの1年生はクレパスを使って、「自分がすきなもの」を絵に書いて友達や先生に伝えていました。その子らしさがあふれます。

「見て!」「見て!」…一人一人の「すきなもの」が勢ぞろい。いろいろあるね。見ているだけでハッピーな気持ちになります。