事業概要

1・名称  

川崎市立中学校教育研究会国語科部会

2・研究組織と会員数

部会長 

事務局  常任委員会  授業研究委員会
副部会長   教科主任会  書写研究委員会 
       国語科同好会  文集「芽」編集委員会
          市教育委員会・市総合教育センター 
   
※ 市立中学校51校の国語科教員全員を会員とする組織である。また、各校から教科
   主任が出席し主任会を組織する。

※ 常任委員会は、事務局1名と市内南北地区から選出の常任委員8名で構成される。

※会員は227名(管理職12名を含む) 

3.研究主題と具体的な活動 

(1)研究主題 
「確かな国語力の育成」 ~言語活動の充実をめざして~

(2)年間計画
①国語科部会総会(4月)
②国語科の発展を期する会(5月)
③教育課程研究会(6月・8月)
④国語主任会(9月)
⑤川崎市立中学校連合文化祭(10月)
   ・弁論大会・競書大会 (全市7会場)
⑥全日中・関ブロ大会(11月)
⑦川崎市立中学校総合書き初め展(1月)
⑧文集「芽」編集、発行(3月)
⑨研究紀要「川崎・国語」編集、発行(3月)

○その他

・国語科「同好会」の開催(年数回)
・28・29年度研究推進校への協力
        (川崎市立西生田中学校)
・市教委委託冊子「学習指導事例集」への協力
・市学習状況調査への協力
・各種コンクールヘの審査協力 等 

 

(3)具体的な活動
 
①授業研究委員会

②地区授業研究会 
 常任委員が年2回行われる授業研究会の準備・支援等を行う。
7行政区を南北2地区に分け年2回実施。多数の参加を得て、充実した研究討議が行われている。また、事前検討会を行い指導案検討をすることで、担当校への協力支援体制を強化している。
 
③文集「芽」編集委員会   永年にわたり発行されている川崎市立中学校文集「芽」の編集作業を各校1名選出された委員により行っている。
文集「芽」 は図書館部会が担当する「読書と感想」と合本で発行している。
 
 ④書写事業   今年度は第53号発行予定。
選出された審査員が連合文化祭競書大会と総合書き初め展の準備、大会運営、審査、作品搬入・搬出等を行う。市民プラザ、J
R川崎駅地下街アゼリアの各ギャラリーに展示し市民に親しまれている。
 
 ⑤川崎市中学校連合文化祭  全市一斉に国語、社会、理科、音楽、美術、英語、養護、演劇、図書館、情報教育、学校新聞の各部会が文化的活動を行う。
国語部会では、弁論大会と競書大会を運営している。
今年度は第50回連合文化祭
 
 ⑥川崎市立中学校総合書き初め展  各校・各学年代表者の作品を応募・審査して表彰する。
特別賞として市長賞・市議会議長賞・教育長賞がある。