革工班

 革工班では、牛革を使って製品を作っています。製品はキーホルダー、キーケース、ペンケースなど日常的に使うことのできる作品を主に作っています。
模様も生徒が一つ一つ打ち込み、オリジナルの革製品を作っています。

* 革工班では分業制にして、仕事の効率化を図っています。
挨拶や報告を大切にしながら日々、素敵な作品を作っています。
分業制の作業工程の一部を紹介します。

スタンピング

様々な、刻印を組み合わせて、革をスポンジで濡らしながら木槌で打っていきます。
刻印をしっかり支え、ずれないように木槌の力を調整しながら刻印をします。

染色

スタンピングの次は染色です。
薄い色から色を入れていきます。徐々に色を濃くしていき、仕上げは拭き染めといってタンポンで色を何度も何度も艶がでるまで染めていきます。

穴あけ

裏はりを行ったあと、巻かがりのため穴をあけていきます。均等な幅で穴あけを行うように気をつけています。