令和6年度の活動

体育祭団長のことば

青ブロック団長

僕はブロックの代表として活躍したいと思い応援団長に立候補しました。体育祭期間中は応援団同士で振り付けを考えたり、決まったことを声を張りブロックのみんなに伝えるのがとても大変でした。しかし、みんながし っかりと返事をして話を聞いてくれたことにとても感謝しています。これからもブロックで力を合わせて行事に取り組み最高の思い出となるようにしたいです。今年度以上に体育祭を盛り上げていってください。

赤ブロック団長

赤ブロックのみんなをまとめられるように頑張り、楽しく活動できるように考えました。限られた時間でやる振り付けやフォーメーションなど難しい場面もありましたが、みんながついてきてくれてものすごく嬉しかったです。これからの学校生活ではいろんな行事があると思うので、そこで体育祭のときのような積極的な行動をしていきたいです。後輩には何でも楽しく明るい雰囲気で日吉中学校を引っ張っていってほしいです。

緑ブロック団長

この体育祭は応援賞、パネル賞、総合優勝の3冠を取るという強い思いで緑ブロック全体で練習してきました。けれど最初は、なかなか思い通りに行かず不安な気持ちでいっぱいでした。そんな時に応援団や先生方が励ましてくれたので最後まで頑張ることができ、総合優勝という最高の形で体育祭を終え、第75回体育祭を最高の思い出にすることができました。来年は今年の体育祭を超える素晴らしい体育祭にしてほしいです。

黄ブロック団長

今年は自分たちが応援を作り出し、それを全員に伝えていくということがとても大変でした。けれど、ブロックのみんなが自分たちが気づかなかったことを練習後に伝えてくれたり、練習のために移動を早くしてくれたりして応援賞を獲る!という一体感が生まれました。そして、本番。練習の成果を発揮し、応援賞を獲ることができました。これからの行事も全員で協力し、それをまとめられるようにこの経験を活かしていきたいです。

体育祭副団長のことば

 
 今年の体育祭では副団長という初めて重要な立場になり、緊張と不安でいっぱいでした。昨年のように目標とする先輩がいない分、私達三年生が中心となって一から覚えることはとても大変で戸惑うこともありました。しかし、困っている時には助けてくれる仲間がいたので安心して前で話すことができました。この経験で学んだことを活かして、これからの行事でも困っている人がいるときは、私が助けることができる人になりたいです。
 私達緑ブロックでは総合優勝、応援賞、パネル賞の三冠を目標に掲げ練習に取り組んできました。初めは振りが揃わず不安に思うこともありましたが、「三冠を獲る」という気持ちは全員変わらず、ブロック全体がひとつの目標に向かって一生懸命練習しました。私は自分のしてほしい意思を伝えるだけでなく、自分たちのする演技や競技、仲間を信頼し自信を持って行動しました。今年の体育祭は私にとって最高で特別な思い出です。
 私は、副団長を務めさせてもらいました。その中で一番力を入れたのが応援合戦です。応援合戦では、ブロック全員で動きを揃えることを意識しました。そのために練習を撮影したものを見て、振り付けを調整したり改善点を探したりしました。ブロックの先生とも相談して、とてもいい演技をつくることができました。「バカになれ」を合言葉にブロックのみんなと一生懸命練習して、その結果応援賞を取ることができ、嬉しかったです。

体育祭パネル長のことば

 今回体育祭でパネル長になり、はじめてでわからないことが多くうまくできるか心配でしたが、パネル係の人たちと協力しあいながら最高の作品をつくることができました。パネル賞をとることはできませんでしたが、この活動を通して他学年との交流やパネル係の人たちと協力して迫力のあるかっこいいパネルを作ることができ、毎年先輩方が制作してきたものを日吉中につなげられ、とても良い経験になり、楽しかったです。
 体育祭の準備期間では、毎日2,3時間ほど作業をする中で、集中力が続かなかったり他のブロックのパネルと比べて自信をなくしたりして、大変なこともありました。しかし、体育祭当日、パネルを見た赤ブロックのみんなの反応を見て、達成感を感じました。仲間のために頑張ることは大変ですが、それと同時にとても楽しいことなんだと学びました。この経験を活かして、合唱祭などでもクラスのために行動できたらいいなと思います。
 
 3年生を中心として1,2年の仲間たちと気合を入れてパネル製作をしました。他のブロックのパネル係と絵の具を分け合ったりなど、時には敵同士ではあるもののお互いに協力しながら楽しく制作ができました。結果は赤ブロックに負けてしまいましたが、パネル製作を通して1,2年生達に協力する大切さや、みんなで一つの目標に向かって行くことの楽しさを教えられたかなと思います。

修学旅行

 1日目の奈良での班別行動では、たくさんのハプニングがありました。予定していた時間通りには進まず、慣れない場所での活動でとても大変でした。ですが、そんな中でも班員みんなで協力し、帰着時間には戻ってこれるように考えながら行動しました。私は、この1日で臨機応変に考え、行動していくことの大切さを学びました。また、普段の生活では味わえないような刺激がたくさんあり、私にとって特別な1日になりました。
 修学旅行二日目では、京都で班行動をしました。事前に移動の時間や見学場所について調べ、当日には変更点もありながら班のみんなで臨機応変に対応することができました。班のみんなと行動する中で、それぞれの場所でお礼を言う事や、周りの人たちに迷惑にならない行動を意識して行動することができたと思います。この一日を通して自分たちだけで行動する難しさや、礼儀、マナーなど多くのことを学ぶことができました。
 修学旅行最後の日、鴨川散策から始まった三日目は最高の日となりました。午前中の和菓子作りではあんこは美味しかったけれど、みんなとてものどが渇いてしまいました。金閣寺見学は暑い中での見学でしたが壮大な金閣寺に全員感動していました。嵐山散策ではあと少しで終わりという寂しさも感じながらもお土産に最後のお小遣いを奮発し、最後の新幹線での時間を楽しみ尽くしました。
 僕が修学旅行で訪れた見学先で印象に残ったことは東大寺です。事前に調べていたのですが実際見てみると大仏や建物の迫力、魅力が感じられ歴史を肌で感じることができ、どのように作られたのかなぜ作られたのか大きさ重さを間近で見て学ぶことができました。修学旅行で得た自分たちで事前に計画し行動またうまくいかないときは協力し臨機応変に対応できた経験を活かしこれからの学校生活も臨機応変に対応していきたいです。