11月30日(土)7校連バレーボール大会 登戸小優勝おめでとう!

先日、稲田中学校で行われた7校連バレーボール大会において、登戸小学校が連覇しました。全ての試合において勝利を収めたとこのことです。

第1試合 登戸小〇21ー14久地小 登戸小〇21-11

第2試合 登戸小〇21ー7長尾小 登戸小〇21ー12

決勝戦 登戸小〇21ー13稲田中 登戸小〇21-18

毎週土曜日 14:00~17:00 登戸小学校体育館で活動しています。興味のある方ぜひ参加してはいかがでしょうか。



11月3日(日) のぼりと福祉フェアに参加してきました。

登戸地区社会福祉協議会の取り組みで進められているイベントです。今回は、枡形中学校区地域教育会議の子どもメンバーとして参加しました。コロナ禍で本地域教育会議の活動が制限されていましたが、今年より元のように活動を進めることとなりました。今回は、パラスポーツをテーマに準備を進めました。誰もが楽しむことができるスポーツとして、ボッチャとモルックを選びました。ルールも初めてする人に合わせて子どもたちが考えました。枡形中学校の生徒は加えてヨーヨーつりも担当しました。特に午前中はたくさんの人が来て楽しんでいただきました。午後の終盤には枡形中の体育科の先生と小学4年生が真剣に対決していました。接戦の末、4年生の勝ちでした。年齢、体力に関係なく同等に競技ができることが照明されました。たくさんの子どもたちが希望して参加した素晴らしい行事になりました。

 

川崎市制100周年&緑化フェアかわさきの取り組み

学校だよりでも紹介しましたが、5年生を中心に緑化フェアかわさきの取り組みをしています。多摩警察署前の中央分離帯ですが、今まで草が伸びでしまい管理も大変でした。今回キリン草を土のうに植え並べることで、100周年をお祝いするデザインにすることができました。

植え付けの時には6年生も手伝ってくれました。

その後、道路公園センター職員の皆さんで調整池で成長させました。

そして、現場に設置 空撮もしてもらいました。右側が登戸小、左側が東生田小が植えたものです。

10月11日(金)給食調理員チーム紹介

本校は、一富士フードサービスさんから調理員さんを派遣してもらっています。われわれの細かい注文にも快く引き受けていただき、児童が美味しくそして食べやすくするためのひと手間をしっかりとかけてくれています。なかなか皆さんに紹介する時がないので取材してきました。最近はやっと涼しくなってきましたが、夏場は40℃を超える調理場で時間内に作業を終わらせるべく格闘されていました。いつもありがとうございます

10月11日(金)終業式

前期が終了しました。今朝は体育館に全校児童が集まり終業式をしました。わたしからは、ドロシー・ロ・ノルトさんの一番大切な事 とびきりすてきな自分になろねの本を読んで聞いてもらいました。前期は、学級を作り新しい活動に慣れる時間としたら後期は、めあてを明確にして創造し新たな自分を見つける時間となることでしょう。

スクールバンドの子どもたちは、毎朝の練習時間を大切にして取り組んできました。今日は入退場に加え、校歌の伴奏をしてくれました。4月からの上達ぶりがよくわかりました。

 

7月28日(日)親子工作教室

土建組合の方の協力で毎年開かれている親子工作教室。熱中症対策のため人数を制限しての開催でした。図工室に集まった参加者は2段仕立ての棚を作成しました。ノギスという定規でまっすぐ線を引く方法や、のこぎりの引き方、金槌の使い方なども教えていただきました。物を作る楽しさを味わったらほしいものを作ってみて欲しいを思いました。

指導の中心となった先生は、本校の卒業生でした。後輩を指導する関係をこれからも大事にしていきたいです。

7月19日(金)特別朝会 (夏休み前朝会)

夏休み前に全員体育館に集まって朝会をしました。2年生の先生から夏の過ごし方についてお話をしました。長い休みにやりたいことを見つけて思いっきりできるとよいですね。

私からは、安全の話とオリンピックの話をしました。川崎からもオリンピック選手が出場しています。夢に向かって輝いている人をぜひ見て欲しいです。

7月11日(木)校内研究授業 4年生

今日の5時間目は、4年生が授業を公開してくれました。今年度は、国語科を通して自分の思いを自分の言葉で表現する子を育てようと取り組んでいます。今日は、一つの花という平和をテーマとして単元の学習でした。学習問題として、「なぜ、お父さんは何も言わずに行ってしまったのか」「どうして10年後の場面では、『一つだけ』という言葉がないのだろうか」など児童から取り出した問題を解決しようとする授業でした。

発言はしなくても、友達の意見を取りこぼさず聞こうと頑張っている子、友達の思いを代わりに表現している子など様々な姿が見られました。登戸小の子どもたち素敵です。

4年生の教室にはこのような掲示物があります。1~3は低学年、4~6は中学年、7~9は高学年が目標としたい姿だそうです。先進校の資料をお借りしています。今の自分はどのレベルで話す聞くをしているか反省しています。

授業を参観した教員から

  • 話したくなるには、受ける側の態度は大きいと思う。
  • 話題のきっかけとなる子どもの発言を見逃さないことが大事、教師が話しすぎないようにしないと(反省です)

指導にいらした講師の先生から

  • 単元を貫く学習問題を大事にしてほしい。(自分たちで何を考えるのか、何を解決したいのか思いのある授業を…)
  • 目的意識、相手意識、自分の課題をもつこと 学び合いをする環境を整える大事です。
  • 全員参加するような授業をめざす。

 

6月15日(土)密度の濃い一日の様子

◎情報モラル教育(中学年)

土曜参観(情報モラル教育)多くの保護者さんに参観に来ていただきました。ありがとうございます。3年生、4年生は情報モラル教育について授業をしました。インターネットのひみる の…残る ひ…広まる み…見せる つ…つながる について親子で考えていただきました。便利の裏には危険なこともあります。よく理解をして使うことが大切です。

3年学級だよりから抜粋

保護者から 

インターネット無しでは、成り立たない世の中になったので、そこでも情報に振り回されず依存せず実体験などを大事にして使い方を間違えないように周りの大人たちで見守っていきたいと思います。良くも悪くも広がる力があると認識させれば軽はずみやその場のノリの抑止効果が期待できそう。

担任から

保護者の方にも真摯に受け止めていただき、子どもと一緒に使い方を考えようという気持ちを感じました。

◎ギガたんびらき(1年)

1年生は、初めてGIGA端末を手にして自分のパスワードを入力したり、クラスルームに参加したりとGIGAたん開きをしました。保護者の方にもどのように使っているのか見ていただく良い機会となりました。

◎ひまわりコーディネーショントレーニング

身体を操作する力は、認知機能と大きく関係しています。様々な動かし方を身に付けることで心も体も成長していきます。ひまわり級では一年間、東九州短期大学講師 小林先生のご指導で力を付けていきます。授業参観だったので保護者の方と一緒に運動することもできました。

◎引き取り訓練(引き渡し訓練)

有事の際は、全て引き取りとなります。3.11からは都内の会社でも人の流れを制限するために待機するよう指示が出されるようです。今回は参観日ということもありほとんどの方が引き取りに来ることができましたが、実際はそうはいかないでしょう。アンケートで引き取りまでの時間を調べた結果は以下の通りです。

30分以内と答えた方は311家庭でしたが、実際は6時間以内というコメントが多くありました。

統計上、子どもが学校で被災する確率は20%を大きく下回ります。つまり、大人がいない場所で被災する確率が高いということになります。有事の際、だれを頼りにしたらよいのかどのように過ごしたらよいのか自分で決められるよう準備が必要です。学校も留め置きが長くなった時の児童の食料の準備などが課題となっています。

◎蘇生法研修会

ひまわり級で指導していただいた小林先生に午後は職員の蘇生法研修会の講師をしていただきました。意識がない時の判断の仕方や胸骨圧迫を絶え間なくし続ける事、蘇生法を確実に行うために複数で行うことを実習を通して学びました。

6月14日(金) ひまわり級 1年生と交流授業

ひまわり級(支援級)では、毎年年度初めに1年生と交流授業をしています。これは、支援級の学習について正しく理解してもらうことと、支援級児童が企画した会を楽しんでもらうために行っています。ひまわり級児童はそれぞれの担当に分かれて司会、クイズ、ゲームなど1年生が楽しめるようにしっかりと準備をしました。

6月7日(金) 開校記念日です。 151歳になりました。

開校記念日にちなんで、学校のあちらこちらに記念写真をとるボードが置かれています。私も一枚写してみました。

登戸小学校は明治6年(1873年)6月5日善立寺で誕生しました。それまであったいくつかの寺小屋(私塾)を廃止して登戸に一つだけの学校を置くようになったのが始まりです。30人の子供が集まり勉強をしていました。先生は2人。入学しても毎日欠席せずに通学する子は少なく、家事が忙しいからと言って早退する子も多く、今のようなきちんとした学校の形までには長い年月がかかりました。

校舎は藁葺き屋根で平屋の小さな建物でした。今の区役所近くにあったそうです。その頃、学校にかかる費用や学校を建てる費用はその土地に住んでいる人たちの協力で賄われました。しかし、次の年、台風のために校舎が倒壊しました。その後も校舎は再建されました。昭和56年までは木造校舎が残っていたようです。

30年前からは、現在の鉄筋コンクリートの校舎となりました。現在になっても、地域の方がこの学校に想いを寄せ応援している気持ちは変わりません。今ここで学ぶ私たちは、脈々と続く思いをつながなければなりません。今後、周辺の開発により街並みが変わり人の流れもかわります。登戸の地に教育を根付かせたいと考えられた思いを大切することを改めて開校記念日に誓いたいと思います。

 

5月7日(火) 動く6年生②

今年の運動会は、6年生が中心となって企画から立ち上げる試みをしています。今日は、運動会の時には近隣に大きな音でご迷惑をかけるのでお手紙を配った方がよいとの考えから原稿をつくり、配付をしてきました。昨年は教頭が2時間かけて行った作業が20分で終わりました。ここの所毎日、職員室には教務主任と教頭に確認やお願いの用事で入室する6年生がいます。がんばれ6年生

 


4月11日(木) 動く6年生

本校学校運営の取組の柱となる子供像3つ 

主体的に考える子供 共に支え合う子供 自分から行動する子供

始業式の日から、自ら考え行動する6年生に出会いました。登校後すぐに、昇降口付近の落ち葉清掃をしていました。自分の持つ力を誰かのために役立てようとする姿は立派です。今年一年間、このような子供たちの姿をもっと紹介できたらと思います。