学校のようす 11月
11月26日(火) 3年生 社会科 消防体験学習
中原消防署の方々に来ていただき、3年生が社会科の消防体験学習を行いました。
本物の消防車を前にしてお話をしてもらう予定でしたが、始まるやいなや火災発生の通報が入り、そのまま出動となりました。
子どもたちもびっくりでしたが、常にそのような事態に備えているのを学ぶことができました。
その分、消防服や酸素タンクをひとりひとり身に付けさせてもらいました。
また、日頃から訓練に励んでいるということや火災現場に出動する際の仕組みなど、貴重な話を直接聞かせてもらうことができました。
11月25日(月) 1年生 算数科「ひきざん」校内研究授業
1年生が算数科の校内研究授業を行いました。
写真のクラスは、「12−3」の計算の仕方について考えました。
「12を10と2に分けて10−3=7、そして7+2=9」と、「3を2と1に分けて12−2=10、そして10−1=9」という2つの方法が子どもたちから出されました。
はじめは首をかしげていた子たちも、図に表したりブロックを使ったりして考えを深めていました。
友達の考え方を一生懸命に説明する姿に、大きな成長を感じる時間となりました。
11月14日(木) 5年生 家庭科「食べて元気!ごはんとみそ汁」
5年生が家庭科の学習で「だし」について学びました。
まずは、栄養士の先生が「にぼし」「かつおぶし」「こんぶ」のだしの取り方を実演してくれました。
そして、実際に香りや味の違いを鼻や舌で確かめることができました。
また、だしの入っているみそ汁と、入っていないみそ汁についても比べ、だしがおいしさにとって欠かせない役割をしていることを実感できたようです。
11月1日(金) 3年生 多文化共生体験学習
3年生がゲストティーチャーに来ていただき、韓国・朝鮮文化の体験学習を行いました。
子どもたちは、伝承遊び、すごろく、楽器、民族衣装、言葉の中から2つを体験しました。
民族衣装のコーナーでは、実際に試着をさせてもらいました。
子どもたち自身からも、思わず「かわいい」の声が上がっていました。
体験を通して、それぞれの国には大切にされてきた文化があるということや、日本のそれと似ているものもあれば異なるものもあるということを感じることができたようです。