橘高校の歩み

1942年(昭和17年) 旧制橘中学校として設立。大戸小学校旧校舎を使用。3学級編成。
1946年(昭和21年) 日本光学青年学校跡(溝ノ口)に移転。
1948年(昭和23年) 学制改革により川崎市立橘高等学校となる。夜間部普通科定時制を併置。
1951年(昭和26年) 創立10周年記念式典挙行。校歌・校旗制定。
1952年(昭和27年) 日本電気工場跡(現住所)に移転。新入学者から4学級編成。
1956年(昭和31年) 新校舎落成式挙行(5月15日)。この日をもって本校開校記念日と決定。
1958年(昭和33年) 新入学者から6学級編成。
1962年(昭和37年) 新入学者から7学級編成。
1963年(昭和38年) 新入学者から8学級編成。
1964年(昭和39年) 秋の生徒会行事を「橘花祭」とする。
1988年(平成元年) 新入学者から新制服着用。
1993年(平成5年) 創立50周年記念式典挙行(教育文化会館)。
1995年(平成7年) 新入学者から7学級編成。
2000年(平成12年) 全面校舎改築竣工。
2001年(平成13年) 学科改編により国際科・スポーツ科新設。
2002年(平成14年) 創立60周年、新校舎落成記念式典挙行。
2011年(平成23年) 国際科・スポーツ科10周年記念式典挙行。

校名の由来

万葉集の防人歌の中などに登場する「橘樹郡」というこの地の古称が校名の由来。永遠の多摩の流れに培われ、橘の花のごとくかぐわしく、美しくあれという願いがこめられています。

校旗と校章

校旗は校名をイメージ化したもので、古代紫の布地に黄色の橘花を刺繍し、周辺に川崎市のマークを縁取りしたデザインです。校章は校旗から採用され、1948年(昭和23年)に高等学校となった時から帽章やバッチに使われていましたが、1988年(平成元年)に新制服となってから、ブレザーのボタンに用いられています。