2026年6月18日(木)第1回国際理解講演会 東京出入国在留管局理横浜支局の方を講師に迎えて

国際理解講演会『外国人との共生社会の実現に向けた取組について』

国際科は国際理解教育啓発のカリキュラムとして年に2回、国際理解講演会を開催しています。第1回目の今回は、東京出入国在留管理局横浜支局 Yokohama District Immigration Services Office から2名を講師に迎え講演会を開催しました。

前半は、キャリア教育の視点も踏まえ、これがどのような仕事なのか、またこのような仕事になぜ興味をもち職に就いたのかについて、また後半には、現在取り組まれている外国人の受入れ環境整備に係る総合調整について「やさしい日本語」で海外からくる方々に説明する、その意義と、体験型ディスカッションを行いました。

参加した生徒の感想には、外国人との共生社会への取り組みとして「やさしい日本語」は重要だとよくわかった、「やさしい日本語」こそ難しいと改めて知りむしろ日本語を再確認するいい機会になった、海外から来た人たちが安心して暮らすことができるために私たちも優しい心を持たなくてはいけない、など、関心の高まりがみられました。

世界の人々は既にたくさん日本に足を運び、共に生活しています。共生社会のよりよい姿、その未来を豊かにする人材として、国際科の生徒には今後も学びを深め成長してほしいと願っています。

 

2026年6月11日(木)第1回ALT day

6月11日(木)にALT Dayと題しまして、ALTを20名お招きした交流活動を実施いたしました。ALT dayは、年に2回実施されます。様々な活動を行った各学年の様子をお伝えいたします。

 

<1年生>

国際科1年の生徒たちにとっては初めてのALT DAYでした。最初は20人いるALTに緊張していたようですが、すぐに打ち解け楽しい時間を過ごしていました。また、「発音」と「会話」の2つのグループに分けたことで、それぞれの課題や楽しさがより明確に見えたはずです。生徒の感想を一部掲載いたします。

 

・Until today’s ALT DAY, I had no confidence in my English pronunciation. However, I was able to say sentences with "L" and "R" sounds fluently. It gave me confidence

・It was a great experience. I was in the tongue-twister group, and I completed all the quizzes! When I got home, I challenged my parents to try the tongue-twisters. But they couldn't read them all! So now, I feel really proud of my English skills. For the next ALT day in January, I would like to join the free conversation group.

・Talking with each ALT was a unique experience, and I was able to ask important questions that will help me decide my future pathway. The only thing I struggled with was coming up with questions to keep the conversation flowing. Next time, I will prepare some questions beforehand just in case.

 

<2年生>

2年生はALT Dayにて、日本文化紹介を実施しました。生徒が紹介したい日本文化を話し合いで決め、当日は「茶道」「書道」「射的」「お茶漬け」「うちわ」「折り紙」のブースを作り、紹介しました。ALTに英語で日本文化を説明しながら実際に体験してもらうことで、ALTの皆さんから良い反応をもらい、生徒たち自身も楽しんでいる様子が見られました。今回行った日本文化紹介は、8月に控えている海外研修でも行います。英語で説明する難しさ、事前準備や臨機応変に対応することの重要性、そして何より国際交流の楽しさを感じた良い機会となりました。

 

<3年生>

3年生にとっては高校生活最後のALT Day となりました。クラスの中で「ALTの先生に聞いてみたいこと!!」を一人、1 quesion 準備し、クラス内で集まったquestionの中からランダムに割り振られたトピック(question)について会話をしました。さすが、高校生活で多くの経験を積んだ3年生!!準備されたトピックはきっかけにすぎず、話題を広げ、外国人講師の方々と時間が許す限り会話を楽しんでいる様子でした。今回の経験が、共感する力やさらなるミュニケーション力を高める機会となったのではないかと感じました。

 

2026年5月8日(金)インドネシア高校生スクールビジット

5月8日(金)SMA Plus PGRI Cibinong; Senior high school in Cibinong, Indonesia インドネシアより高校生27名が来校!1日かけて、普通科、国際科、スポーツ科の授業の体験、および文化交流をしました。

2年前にも来校したSMA Plus PGRI High School は、前回にもまして日本の高校に興味津々なエネルギーあふれた生徒が集い、本校生徒にとってもアジアの高校生と直に触れ合う貴重な機会となりました。

1・2校時は各クラスのその日の授業を体験しました。数学や国語、生物基礎、情報などさまざまな教科を聴講しました。3・4・5校時は国際科の生徒と交流し、楽しくゲームをしながら会話をし、また本校学食で一緒に昼食を共にし、最後はインドネシアの民族ダンス披露、そして日本の生徒からはロックソーランを披露し合うなど、互いに笑顔の絶えない良い時間を過ごすことができました。教え合って一緒にダンスを踊り、大きな盛り上がりで交流を終えました。

英語が堪能なインドネシアの生徒たちに対し、こちらは体当たりで会話する…その時、英文法や正確さは問題ではなく、いかに瞬時に、即興で自分の思いを伝えるか。伝わりにくければジェスチャーを加え、通じ合ったときに握手ができたり笑顔がこぼれたりする、その楽しさ・喜びが、互いにとってかけがえのない体験的学びとなったことは言うまでもありません。

    

2026年4月22日(水)~ 4月24日(金)2026年度入学生 国内語学研修

2024年4月22日~4月24日、2泊3日で静岡県にあるLanguage Villageへ国内語学研修に行ってきました。入学からわずか二週間。 期待と不安が入り混じる、新生活のスタート直後ということもあり、出発時の生徒たちの顔には、少し緊張の色も見えましたが……。

いざ研修が始まると、その不安は一気に吹き飛んだようです。 施設内の「All English」という妥協のない環境にも臆することなく、全力で英語に挑む生徒たち。その真っすぐな熱量に、一人ひとりの「本気」をひしひしと感じた研修となりました。

 

参加した生徒たちの感想を一部掲載させていただきます。

 

・聞き取り力と、語彙力が上がったと思う。行く前よりも、会話がスムーズになったり、自分の伝えたいことを伝えられるようになった。

・ネイティブの先生方から学ぶのは初めてだったので緊張しましたが、英語で話せていると実感すると自信も湧くし、自分から積極的に行くのを大切にしたいです。

・できる人とできない人とで差が大きくあったのが悔しかったけど、勉強したらいいふうに話せるのかなと思うとモチベになった。

・やはり待っていればなんとかはならないので全部自分から挑戦したり、話したりしないとなと感じました。また、より海外研修が楽しみになりました!

・今回の語学研修で他国の文化も知ることができたが、自分自身が日本について全く知識がないことを知って驚いた。他国を知るには日本を知ることが大切だと気づいた。なので、私はまず日本を知ることからやっていきたいと思う。

・まだまだネイティブには程遠いレベルなので、普段の日常や自主学習、特別な研修などその時間1つ1つを大切に活かしていきたいと思います。そのためにもこの気持ちを絶やさずに強いやる気を持ちたいと思います。

・自分から学びたいという気持ちや話したいという気持ちを相手に見せることができたらちゃんと相手も理解してくれる(伝える姿勢があれば優しく聞いてくれる)ことがわかった。

だからこれからは英語の先生ともっとはなして伝える表現力を上げていきたい

・LVに行く前は英語だけでちゃんと生活できるのか不安だったし、外国の方とお話するのも緊張してたけど、LVでの生活を体験したことで英語に対する恐怖心をなくせた。伝え方がわからなくて全然思ったように説明できないときが何度もあったけど、諦めずに伝えようとすれば相手も意図を汲み取ろうとしてくれることを学べた。だから今後、英語を話す機会でわからなくなっても、積極的にコミニュケーションを取ることを意識していきたい。

・国内研修を通して、日本語とは違った表現や文化を学ぶことができました。新しい表現を身につけ、使えたときに喜びを感じ、異国文化について知ることの面白さも感じることができました。今後は視野を広げ、英語を活用して外国について調べたりして、日本以外にも目を向けて楽しんで学びたいです。来年度の海外研修では更に多くのことを学ぶことを期待しています。私は今までにオーストラリアに行ったことがないため、現地の人々との関わり方やオーストラリアでの礼儀など、わからないことが多いけれど、何事にも積極的に取り組みたいです。

2026年4月13日(月)第25回国際科英語弁論大会並びに国際科新入生を歓迎するウェルカムプログラム開催

第1部の弁論大会においては、昨年度から国際科1、2年生全員が4か月以上をかけて準備し、授業内グループ選考、クラス選考を経て、それぞれ4人、計8名が本選に出場しました。

社会問題に対する視点、普段の高校生活から感じる安心感と違和感、保護犬に対する向き合い方、自分自身を他者と比較しない、など、さまざま問題提起や自分の思いを熱く英語で語りかけました。優秀賞、最優秀賞を獲得した2名は県の英語弁論大会への出場権を獲得し、更に準備を進めていきます。今後の健闘を期待しています。

第2部の国際科ウェルカムプログラムでは、昨年度学校外で活動した国際理解を深める活動やボランティア活動について報告し、科全体で共有しました。スタンフォード e-Kawasakiプログラム、文科省日韓高校生交流、川崎・富川高校生フォーラム「ハナ」、文部科学省補助事業アジア高校生架け橋プロジェクトへの参加、中案米高校生ホームステイ体験など、国際科生徒ならではの経験を発表しました。今後も活躍し続ける生徒、また新たに挑戦する生徒たちを応援していきます。