【１学年】（特設）自然教室の様子（3日目）

このページは、【第１学年・自然教室】に関する特設ページです。

（24年2月3日（土曜日）開設）

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行事を終えて、そして、これからのこと。（24年2月6日19時5分）

（ご家庭の皆様へ）さて、この度は、自然教室実施へのご理解とご協力をいただきありがとうございました。コロナ禍を終えて、これまでよりは、できることが増えてきた中での宿泊行事でした。

　首都圏での大雪の関係で、大幅な遅れも予想された中でしたが、どうにか川崎へ帰ってくることができました。通行止めだった高速道路は、甲府昭和から八王子まで開通していたこともあり、下道で帰ってくるという事態はさけることができました。ずいぶん疲れたとは思いますが。

　さて、お子さんが帰宅したときの表情はどうでしたか。たくさんの方が出迎えていました。

　これは、いつも思うことですが、中学生になると「どうだった？」と聞いても「別に。」と返ってくることも少なくないかもしれません。けれど、ぜひ、あきらめずに話題を振ってみてください。この3日間の体験は、普段の頑なな気持ちを開放してくれるほどの何かを与えてくれているのではないかと、経験上感じています。少しずつでも話してくれるかもしれません。それでも、もし話をしてくれなければ、3月の授業参観や学級懇談会の際に担任へそっと聞いてみてください。きっと、ナイショで頑張っていたさまざまなエピソードを教えてくれると思います。

　八ヶ岳では様々なことを学び、経験してきたはずです。それは、「スキー」だけではありません。スタンツなど、クラスでの活動もあったようですし、誰もが3日間で、何かしらの人間的な成長をしてきたのだと思います。何をどう学んで、どのように成長をすることができたのか。もうすぐ、2年生です。そして、後輩もできます。その答えは、これからきっと見えてくることでしょう。

　今回の「（特設）自然教室の様子」の更新は、これでおしまいにします。ここ数年コロナ禍で保護者の皆様が「学校」でお子さんの様子を見る機会が激減しました。そんなご家庭に少しでも学校生活の様子を届けたくて3年前の修学旅行のときから試験的にはじめたことがきっかけで、今も続けています。折にふれ、「見ました！」「うちの子が載っていました！」の言葉をいただけることがホームページを更新するモチベーションになっています。

　いかがでしたか。今年は、現地にいないことと、授業や出張の合間で更新をしていたので、なかなか写真の数や記事も臨場感にかけた部分があったかもしれませんが、雰囲気を感じていただけたのなら嬉しい限りです。

　さて、以前「行事」の考え方についての記事を載せています。今回の行事の成否は「3日間」そのものというわけではなく、これまでの学年やクラスの取り組みによります。去年の自然教室の記事でも載せました。

　その記事も合わせてご覧いただくと、今回の行事についての評価（学校行事は授業の一環なので、振り返りと評価が大切）や今後のクラスづくりについてのヒントがみつかるかもしれません。（伊澤　潤）

【関連記事】『学校日記・管理者のつぶやき』より「行事を成功させるためには。」（22年2月23日投稿記事抜粋）【こちら】

帰路、休憩です。（24年2月6日17時9分）

　現在、高速道路を走行中です。休憩をはさみつつ。