校長室から

楠田 典子 学校長

渡田小学校の学校教育目標は、

☆目標に向かい、自分で考え、進んで行動する子 《やる気いっぱい
☆思いやりのある豊かな心で接することができる子《笑顔いっぱい
☆自分を振り返り、明るく健康な生活をおくれる子《元気いっぱい


渡っ子は、やる気、笑顔、元気!

 昭和3年5月17日、田島小・大島小・小田小の3校から約500名の子どもたちが分かれ、渡田小学校が誕生しました。当時、木造モルタル造り二階建ての校舎はとても珍しかったため、町の人たちは「コンクリ(コンクリート)学校」と呼んで親しんでいたそうです。

昔の校舎

 この20年の間に、工場の跡地は大きなマンションやショッピングセンターとなり、新しい駅もできました。10年間で児童数は2倍となり、C棟、D棟、E棟と校舎が次々と建てられています。
 町も学校もすっかり様変わりしましたが、決して変わらないものがあります。昔から大切に守りつがれ、今もその姿を残しているものや習わし、そして、地域を愛する人々の心です。渡っ子たちが、ふるさと川崎の担い手として成長し、活躍することを心から願っています。