9月 社会 二ヶ領用水出前授業

社会科「昔から今へと続くまちづくり」の学習の一環として、川崎市民ミュージアムの先生方にお越しいただき、二ヶ領用水について出前授業を行いました。

「用水」とは何か、二ヶ領用水がどのように造られたのか、水を引くための工夫などについて教えていただきました。

また、「蛇篭(じゃかご)」などの道具を見せていただくだけでなく、重しを乗せた「もっこ」を担ぐ体験も行われました。

子ども達からは「短い距離なのに肩が痛くなった。これを何年間も行っていたなんて信じられない。」などと声があがっていました。

 

7月 おはなし会

「おはなしのこばこさんが、今年も、おはなし会を行ってくださるよ。」と子ども達に伝えた際、「やった~。」と声があがり、とても楽しみにしていたことを感じられました。

教室はいつもと変わらないのに、おはなし会が始まると、ゆったり優しい雰囲気に包まれました。

詩や昔ばなし、絵本に手あそびと、あっという間で心地のよい45分間を過ごさせていただきました。

 

6月 箱根・小田原校外学習

社会科の学習の一環として、小田原城とかまぼこ工場の見学、寄木細工体験を行いました。

小田原城址公園のバス停から園内に入ると、お堀や門の大きさに「すごい!あそこから攻撃していたのかな。」などと一気に歴史の中へ引き込まれた子ども達。

城内の展示も楽しく、興味をもって知ったことや感じたことをしおりに書く姿が見られました。

展望デッキでは「とてもいい眺め!こっちは海だから南側だね。西側は山だ。」など、授業で学んだことが実際にその地に立つことで深まる様子見られました。

かまぼこ工場では、博物館のクイズや模型などを楽しみながら学んでいました。また、職人の方々が次々と魚のすり身を板に載せる様子を食い入るように見て「すごくない。」と声をもらしていました。

本間寄木美術館では、寄木コースターづくりを体験させていただきました。一つ一つの工程を丁寧に話して下さり、子ども達も真剣に取り組んでいました。

コースターが出来上がると「木の色の違いを組み合わせることがわかった。」「やすりをしっかりとかけたから、さわり心地もいいよ。」「また来て、家族の分も作りたい!」とお互いに見せ合い、とても大切に持コースターを持つ姿が印象的でした。

 

5月 車椅子体験

総合的な学習の時間では「福祉」について学んでいきます。今回、宮前区社会福祉協議会より、車いすと高齢者疑似体験キット、妊婦体験キットをお借りし、体験活動を行いました。

車椅子体験は、事前に動画を見てから体験を行いましたが、実際に行ってみると「低い段差でも、押して上がるのは力がいるし難しい。」「自分が補助をすることがあったら声をかけたり、ゆっくりと押そうと思った。」などの声が聞こえました。

高齢者体験と妊婦体験では「普段あたり前に行っていたことが、こんなに大変だとは思わなかった。」と、体験することで考えを深める様子が見られました。

 

4月 学年集会

学年の4クラスが集まり、各担任や学年にかかわる先生方の話を聞きました。

また、「学年目標」について話をし、その決め方について説明しました。

言葉を募集し、その言葉を選んだ理由を確認して、みんなの投票で決めていきます。

また決まった学年目標は、学年便りのタイトルにします。

思いを一つに、すてきな一年間にしていきたいと思います。