ごみ処理場見学に行きました(5月)
「すごいたくさん!」
「こんなに大きいの?」
「手作業なの?」
子どもたちからは口々に驚きの声があがっていました。想像を超えるごみの量、ごみをためるピットやクレーンの大きさ、そして次々運ばれてくる粗大ごみの中身を手作業で確認して処理していく姿など、実際に見学することでわかること、実感することがたくさんありました。ビンのキャップは手作業で取っていることを知っていましたか?分別がきちんとされていないごみを手作業で分別し、ごみではなく資源にかえていく作業を目の当たりにし、働く人々の大変さを感じている子どもたちがいました。ごみを燃やす時の熱を電気に変えたり、ガスをきれいにして環境を守ったりするなどの処理場での工夫を知り、感心している子どもたちの姿も見られました。見学後の感想で、一番多かったのは、家でごみを出す時にもっとしっかりと分別をしたいという言葉でした。4年生で学習するゴミ処理や上下水道については、未来を担う子どもたちにとって、これからも考える続ける課題として意識してほしいと思っています。家庭でも時々、話題にのせてもらえるとうれしいです。
ちなみに、見学後には近くの公園でお弁当を食べ、遊具で遊びました。いつもの通りエネルギー全開で遊ぶ子どもたちの姿!素敵でした。
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