6月10日(火)

2・3時間目 授業参観

 

栄養教諭による食育の授業 考え方が大事な算数

  

しっかり聞いてメモして いっしょに野菜の観察

 

どちらがいい?討論会 自由のために大切なこと

 ご多用の中、また、雨で足元が悪い中を授業参観にご来校いただき、ありがとうございました。子どもたちは、お家の方々が来てくださるのを楽しみにしていました。どのクラスでも、真剣に勉強しています。にしみの子どもたちはよく勉強する子ばかりです。普段の様子を観ていただけたのではないでしょうか。少し違うのは、お家の方々に参加してもらえたことです。学校で頑張っている様子を観ていただけて、嬉しかったと思います。側で、「よくできたね!」と褒めてもらえて自信が持てたと思います。一緒に野菜の観察をしてもらえて、もっとお世話をしようと気持ちを新たにしたと思います。お家の方々の温かい眼差しと声かけが、にしみのよい子たちを育てているのだと思いました。お家でも、言葉にして、褒めていただきたいと思います。

6月9日(月)

5年 総合「にしみの”キラリ人”再発見」

 

西み1期生の多田さん青少年指導員の小山内さん

 

公園整備山科さん プロスノーボーダー今村さん

 

しっかりメモを取る5年生 話の後はハイポーズ

 にしみのまちに住むキラリ人のインタビューが始まりました。今日は、4カ所に分かれて、たっぷりお話を聞きます。4名の方々は、懐かしそうに校舎内外を見回し、思い出話をしていらっしゃいました。5年生は、聞いてみたいことを次々と質問し、上手に深堀りしたインタビューをしていました。たくさんお話を聞いて、しっかりメモをとっていました。5年生は、聞いたお話をまとめて、みんなに教えてくれると思います。楽しみにしていてほしいです。

 私も興味深いお話をお聞きして、知らないことがたくさんあり、びっくりしました。知らないことを知ることはなんて楽しいのだろうと思いました。例えば、西御幸小学校ができた頃は、第3公園から体育館くらいまで、大きなガラマン池があったそうです。子どもたちは、魚つりをして遊んでいたことや大きな魚がつれてさばいて食べたこと、池に落ちた子は誰もいなかったこと。今のわくわくプラザがある所には、「幸福山」があってすべって遊んだこと、子どもたちには「幸福山」だったけれど、親たちには、泥だらけになって帰ってくるので、「親不孝山」と呼ばれていたこと。はじめの校舎の屋根にはたくさん煙突が並んでいたこと。それは、石炭でたくストーブを教室で使っていたからだったこと。今のバスケットコートがある所は、木がたくさんあって森のようだった。つい最近までカブトムシがとれたこと。など、本当に驚きました。まだまだ、昔のびっくりすることがたくさんあるんじゃないかと思いました。

 自分が住む学校やまちの昔のことや今自慢できることをお家の方や近所の方々に聞いて、知って、ますます学校やまちを好きな子になってほしいと思っています。

6月6日(金)

1・2・3年 集会「玉入れ大会」

 

集合して話を聞く1・2・3年生 ハッスル白組

 

体をたくさん動かして負けるな赤組 結果発表!

 休み時間に、「スポーツ委員会」の人たちが、玉入れ大会を企画してくれました。今日は、1・2・3年生の玉入れ大会の日です。この日を楽しみにしていた低学年の人たちは、赤白帽子と水筒を持って体育館に集まりました。赤組と白組に分かれて座り、ルールをしっかり聞いていました。いよいよ勝負の始まりです。たまを拾っては投げ、拾っては投げ、思いっきり楽しみました。時間が来て終了!みんなでたまの数を数えます。みんながルールをしっかり守るので、短い時間の中で3回戦も行えました。片付けも勝負です。最後は、どちらが勝ったなんて、誰も気にせずに、「楽しかったね。」「たまをたくさん拾って、連続で投げたんだ!」「かごをねらったから、たくさん入ったよ。」と、低学年の子どもたちは嬉しそうに教室に戻って行きました。

 片付けが終わると、「スポーツ委員会」のみんなが集まり、反省会です。「一人ひとりが何をしたらいいか考えて素早く動けていたのが素敵だったよ。」と先生から褒められていました。みんなのために役に立ちたいと思う5・6年生です。これからの活躍も楽しみになってきました!

6月5日(木)

4年 社会「地域で受けつがれてきたもの」

 

積極的に自分の意見を 祭りの移り変わりの資料

 

自己解決 資料から考える 考えを出し合い解決

 4年生は、社会科の学習をしていました。「平塚の七夕まつりは70年間どのようにして続いてきたのだろうか?」の問題に対して、参加者のグラフや年表などの資料をもとに、考えを出し合っていました。「たくさんの人に支えられてきたのだと思うけど、どんな人が支えてきたのかな。」「商工会議所の人たちが中心になったって書いてあるよ。」「市民ボランティアも。」「外国の団体も加わったって。」「地元の小中学生のことも書いてある。」「僕たちみたいな小学生も力になったんだって。」「みんなが支えてきたから、市も協力したんじゃない。」たくさんの考えが出てきて、最後は、「平塚七夕まつりは、商店街や商工会議所の努力だけでなく、平塚市民や平塚市の協力もあって、今まで続いている。」とまとめていました。たくさんの人と言っても、それは誰か。2回目の少ない七夕飾り白黒写真から、回を重ねるごとに、盛大になっていく飾りの移り変わり、途中、中止の危機も乗り越え、地域で受け継がれているものがあることを知りました。

 そういえば、私たちのまちにも、昔から今まで受け継がれている祭りがあります。小向八幡神社で毎年舞われている「小向獅子舞」です。「小向獅子舞」は、神奈川県無形民俗文化財」に指定されています。この誇れる祭りを受けついでいくのは、このまちに住む皆さんです。

6月4日(水)

2年 音楽「かえるのがっしょう」

 

鍵盤ハーモニカもお手の物 ドレミファミレド

 

列ごとに、指使いも滑らかに 楽しい音楽の時間

 教室から、「かえるのがっしょう」の階名唱が聴こえてきました。6月の曲です。階名唱が終わると、鍵盤ハーモニカを出して、指使いの練習です。「1,2,3,4,3,2,1,」1番の指から続いておさえていきます。「ド、レ、ミ、ファ、ミ、レ、ド、」1番の指をミにずらして、「ミ、ファ、ソ、ラ、ソ、ファ、ミ、」またずらして、「ド、ド、ド、ド、」「ドド、レレ、ミミ、ファファ、ミ、レ、ド、」2年生は、とても上手に演奏します。「かえるのがっしょう」は、輪唱がおもしろい曲です。列ごとに順番に演奏していきます。「とても上手!なんでそんなに上手に吹けるの?」と先生に褒められて、ご満悦!何度も繰り返し輪唱を楽しんでいました。

 「風になりたい」の歌も気持ちよく歌っていました。ミッキーマウスの声で楽しく歌っていました。

6月3日(火)

5年 総合「にしみの”きらり人”再発見」

 

にしみの”きらり人”に どんなことを聞こうか

 

せっかくの機会 インタビューを深堀りしよう!

 にしみの”きらり人”を探し、来週、お話を聞く日にたどり着きました。インタビューをするのは難しいことで、限られた時間の中、その人しか知らないことを訪ねたり、その返答を予測して深堀りしたりしなければなりません。質問を書いていってそのことだけを聞く、一方通行では相手にとってはつまらなく失礼になります。是非、その人のことを調べ、インタビューの極意を身につけていってほしいと思います。

 インタビューの内容をメモするのに、「フィッシュボーン」(魚の骨の形をしたメモ)を使っていました。一番上に聞きたいことを書き、返答を予想して、次のことを聞く、さらに、予想して、深いことを聞いていきます。魚の形をしたメモが適していると思いました。

 6月9日、10日、12日、18日とインタビューの予定が入っています。インタビューの内容もそれぞれ、場所もいろいろ、誰に、どんなことを聞いたのか、後日、5年生に聞いてみたいと思っています。

6月 2日(月)

2年 生活科「1年生となかよし」

 

1年生と2回目の交流 もっと仲よくなるには

 

金曜日まで時間がない 1年生との遊びを考える

 2年生は、生活科でもっと1年生と仲よくするためにはどうしたらよいか考えました。1回目の交流は教室でやりました。6月6日の2時間目は、場所を体育館、ワークスペース、廊下など広い場所を使って体を動かす遊びをしたら、もっと楽しいのではないかと考えていました。

 遊びのバリエーションも少ないので、ぴかぴか班活動でやった活動を出し合い考えました。「たけのこニョッキって何?」「じゃんけんれっしゃは、盛り上がるね。」「だるまさんがころんだ、ペアだるまっていうのもあるよ。」「ドッジボールもいいね。」1年生に楽しんでもらおうと真剣です。

 1年生となかよしのプリントに、遊びと場所を3つ書き、準備するものも書いていました。企画力が育っています。