2021 年度のニュースにつきましては、本 HP の「橘高校ニュース」をご覧ください。

2024/12/10 国際科1・2年生 ミャンマーワークショップ実施

ベトナム・ミャンマー教育支援学生団体「JUNKO Association」に所属している、明治学院大学の学生さんを5名お招きし、

ミャンマーに関してのワークショップを主催していただきました。

1年生は、初めてミャンマーについて学ぶ機会となりました。ミャンマーの情勢や、文化、宗教観などを学び、現地ミャンマーで日本文化に関心を持ち、

これから日本語学習を始めようとしている学生へ向けて絵葉書を書きました。

国際科1年生の生徒たちは、初めて触れるミャンマー語を使って、日本文化を伝える絵葉書作りにチャレンジしました。

2年生は、今年度2回目のワークショップになりました。前回に引き続き、ミャンマーの情勢や政治状況について学び、

さらに現地で行っている日本語教育についてのお話を伺いました。

また、日本語を学ぶ子どもたちのモチベーションや達成感の向上を目指す企画の1つとして、日本語とミャンマー語を交えたお手紙の作成と

メッセージ動画の撮影に取り組みました。

 
    

 

 

2024/10/4 国際科1年生 国際理解講演会「平和について考える ー Ukraine ー」

10月3日(木)ウクライナ、ドネツク州出身であるオクサーナ・ピクスノヴァ様がご来校くださいました。ウクライナの歴史や魅力をお話しいただいた中で、ウクライナと日本の間にある多くの繋がりを知ることができました。また、2022年2月24日から現在もなお続くロシアからの侵攻、そしてその攻撃によるウクライナ国内の被害状況をお話しくださいました。

 

【 生徒たちが気づいたこと、考えたことの一部を紹介させいただきます。】

●核をなくそう。という口だけのことでは何も解決できない現実に気が付いた。

 理想だけを言うのではなく、興味を持ち、受け身や他人事と思わず、わずかでも自分にできることは実行に移していきたい。

 

●平和についてディスカッションをしたが、現実味がなく考えるのが難しかった。理想というのはいくらでもあるが、本当に可能なことなのかを考えることが大切だと感じた。

 

●講師のお言葉に世界の繋がりを認識したうえで、正しく明確な常用を正確に知ること、政治関連のことに関心を持つことがとても重要なのだと思った。

 

●ニュースや記事などで見るより実際に体験した人のお話を聞いき、自分が知っていたことよりもさらに深刻な状況であることを知った。

 ただこうなればいい。という理想だけではなく、より現実的に考えるべきだと思った。

 

●オデーサ市と横浜市が姉妹都市ということを初めて知った。自分の住んでいる場所のことも詳しくわかっていないのに、平和について考えるのは難しいと思いました。

 もっと世の中のことを知る必要性を感じた。

 

●グループディスカッション、平和とはなにか。話し合ったが、一言では言い表せず、とても複雑だと感じた。

 口で言うことは簡単だが、実現する未来ははるか先か、あるいは来ないと思ている。

 それでも世界が平和に少しでも近づくために、一人ひとりが我慢と協調の意識を持つべきだと感じた。

 

     

2024/9/30 オーストラリアからの日本研修旅行受け入れ

9月30日(月)~10月5日(土)オーストラリアのシドニー近郊、オランパークアングリカンカレッジから28名の中高生が来校し、国際科のみならず普通科、スポーツ科も含めて交流を深めました。また、ホストファミリーをお引き受けくださった家庭では、より強い絆を築くことができたようです。最終日には抱き合って泣きながら別れを惜しむ姿も見られました。

9月30日(月)

ICCとの交流、ホストファミリーとの対面

10月1日(火)~3日(木)

午前中:日本語の授業  午後:1~2年生の通常クラスに2名づつ参加

10月4日(金)

東京観光

10月5日(土)

登戸駅集合、その後箱根へ

 (感想の中から主なものを紹介します。)

・英語をコミュニケーションの手段として使うことができた。  ・楽しかった。

 ・異文化理解が進んだ。        ・世界に目を向ける良い機会となった。

 

2024/9/24 高大連携 東京外国語大学の学生による国際理解ワークショップ

9月24日(火)国際科1年生対象に東京外国語大学「国際理解教育さーくるくらふと」さんによるワークショップを開催しました。内容は南北問題を理解するための貿易ゲーム。紙やハサミなどグループによって限られた資源を与えられ、それでどれだけの製品を作り、利益をあがられるか。このゲームを通して、資源や技術に格差が生まれてしまっていること、それを克服するのは簡単ではないこと、どのような支援が必要なのか、など多くのことを考えることができました。

2024/8/21 Stanford e-Kawasaki 表彰式 in U.S.A.

川崎市が共同開催をしているスタンフォード大学国際異文化教育プログラム (SPICE) のオンライン教育プログラム「Stanford e-Kawasaki 2023-2024」にて最優秀賞を受賞した本校の国際科3年の生徒1名が、スタンフォード大学の表彰式に招待され渡米しました。表彰式では生徒の研究発表も行われ、素晴らしいプレゼンテーションを披露し賞賛されました。

在サンフランシスコ日本国総領事館のHPでも紹介されています。以下のリンクをご覧ください。

https://www.sf.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/24_0806a.html

SPICE(Stanford Program on International Cross-Cultural Education)のHP掲載の関連記事はこちらをご覧ください。

https://spice.fsi.stanford.edu/news/kawasaki-citys-centennial

 

2024/8/14-26 2024年度 国際科2年生 「オーストラリア海外研修」

 

「世界へはばたく第一歩!」

2024年8月14日から26日の13日間、国際科の一大イベントであるオーストラリア海外研修に行ってまいりました。コロナウイルス感染拡大も心配されましたが、数年ぶりに39名全員で参加を実現することができました。

不安と期待が入り混じった中、多くの先生方に見守られ、羽田空港を出発しました。生徒たちは、現地の空気、人々、文化を肌で感じ、教室では学ぶことができない数多くのことを経験することができました。

【生徒の感想】

・なにもかも違う環境、初めてだらけのことで最初は不安だったが、オーストラリアにいる人々は人があたたかく優しかったので過ごしやすかったし、話しやすかった。毎日素敵な思い出が出来てとても価値のある体験をしたと感じている。そしてなによりまた行きたい、もっと英語を話せるようになりたいと思うことが出来た。

・オーストラリアに行く前にしていた慣れない土地での生活の心配は必要なかったと言えるくらい本当に楽しく一生忘れられない思い出になった。最初は授業で習っている英語と、現地の人が話す英語の発音が少し違って驚いたけど、話している最中私がたくさん聞き返しても、辿々しい英語を話しても、嫌な顔せず明るく話してくれた人が多かったので緊張せずに会話を楽しめた。正しい文法で話さないと絶対に意味が伝わらないということはなく、話したいという気持ちや意欲があれば人と通じ合うことができるということがこの研修での大きな発見だった。

・この研修を通して、英語を学ぶだけではなく異文化もたくさん学べた。学ぼうとするきっかけになった。オーストラリアに行き、違いに気づくことで行く前までは知らなかった、日本の文化に改めて気づくことができた。1週間だけでも話せるようになって、聞き取れるようになった。全部が理想的で幸せすぎる2週間だった。クラスのことが大好きになった。

・最初は不安しかなかったけどだんだん慣れて最終的にすごくいい経験になったし帰りたくないくらいホストファミリーと友達、オーストラリアが大好きになった。必ずまた会いに行きたい。

・本当に素敵な出会いしかなくて、どの思い出も絶対忘れない思い出で本当に国際科に来てよかったなと思いました。コミュニケーション能力はもちろん自分で考えるという自立の力も成長できたのかなと思います。いつかまたバディやバディの友達、オランパークの子、ホストファミリーとあえたらいいなと思います

・ホームステイはとても楽しかったけれど、自分の英語力の未熟さを知った。英語を勉強しようというモチベーションが上がった

・ずっと緊張していたが臆することなく会話をしよう、したいと思えたのはオーストラリアで出会ったみんながとても親切でフレンドリーだったからだなって思う。みんなが積極的に話しかけてくれることがすごく嬉しくて、会ったばかりなのにみんなの友達の輪にまぜてくれて楽しく毎日を過ごさせてくれた。ホストファミリーもみんな優しく明るくて、オーストラリアならではのことを見せたり教えたりしてくれた。本当に短い間だったけど、たくさんの経験ができたと思う。オーストラリアの景色を見て、色んな子と話して、遊んで食べて、新しいことばかりの毎日で、自分の生きている世界がすごく小さかったなととても感じた。自分の知見を日本だけで終わらせてしまうのは本当にもったいないと思えた。この経験を得て、もっと視野を広くして沢山のことをもっと経験したい、いろんな所へ行きたいと思えるようになった。考え方も在り方も良い意味で変えられた忘れられない研修になった。必ずまたこのみんなでオーストラリアに行きたいです!

・オーストラリア研修は,自身の初めての海外となりましたが,日本と違った常識を知ったり,多くの人とコミュニケーションをとれたりして非常によかったです。中でも,日本では,人口のほとんどが一つの民族で構成されているのに対し,オーストラリアでは町を歩いていても色々な言語が聞こえてくるなど,異文化共生が実現していたことに驚きました。町並みや習慣,暮らしなど日本との違いも感じながら,思っていたよりも共通点が多かったことにも驚きました。この経験を自分の日本での生活,考え方にいい影響が起こせたらよいと考えています。

    

 

 

2024/7/22 1年生 ユニセフハウス訪問 ~国際協力について学ぶ~

夏休みに入ってすぐの7/22(月)、国際理解教育の一環として品川にありますユニセフハウスを訪問しました。生徒たちは4グループ分かれ、ボランティアのガイドの方々と共に施設内を見学しました。ネットで瞬時にさまざまな情報を得られる時代ですが、世界の子どもたちが置かれている困難な状況を情報として知るだけではなく、展示物に触れ、実感し、体験的に学びました。多くの生徒たちにとって、世界が抱える課題を自分事として考える機会になったと考えています。この訪問を通して得られた「気づき」を後期から始まる探求活動に活かしてほしいと考えています。

 

 

2024/6/27 国際理解講演会「命の尊さ・教育と平和の大切さ -RWANDA- 」

NPO法人ルワンダの教育を考える会の理事長・永遠璃マリールイズ氏による命の尊さ・教育と平和の大切さの講演会を行いました。

ルワンダの歴史や自身の経験をもとに行われた講演会はとても貴重なもので、生徒の心に響く内容でした。

 

2024/6/5 ウガンダの子ども達とのオンライン交流

国際科3年生が、アフリカのウガンダにあるIN NEED HOMEの子ども達と、オンラインで交流を行いました。

お互いに英語で自己紹介や好きなものや特技を紹介し合い、日本からはクイズやダンスや演奏などを披露して楽しんでもらいました。ウガンダの子ども達はたくさんの夢をもっていること、ビートボックスが人気で素晴らしい腕前なことを知りました。子どもたちの笑顔を見て、遠いアフリカが身近に感じるあたたかいひと時でした。このオンライン交流後には、手紙の交換をしています。

      

2024/5/30 国際科特別講演会「国際協力から見えてくるもの」

NGO ゴスペル広場代表、ジェントル・奈々子さんと、ゴスペル広場と共同で運営しているUNITY HOUSE UGANDAのスタロン・ルゴンダさんがウガンダから来日してくださり講師としてご来校くださいました。

スタロンさんからは、ウガンダで深刻な問題となっている貧困問題や貧困が要因となり生まれてしまうストリートチルドレン、その子どもたちが直面する命を脅かす現状についてお話していただきました。

【生徒たちの感想の一部を紹介します】

・講師のジェントル・ナナさんは、私たちと同じ高校生の時にアフリカに興味を持ち、実際に活動をされていたことに驚きました。私はまだ興味のある国や地域もなく、行動に移すことも難しい現状です。まずは「目標を持つこと」を意識したいと思います。NPOゴスペル広場が行っている「奨学金プロジェクト」の取り組みのお話を伺い、感銘を受けました。

・ストリートチルドレンや孤児たちに必要なのは、学力や技術を身に着け、できること増やすだけではなく、「愛されている」ことを実感することだ。というお話が印象的でした。学校に行けることはあたり前ではなく、学校に行けて家族もいる環境は恵まれていることなんだと思いました。学校へ行きたくない…などわがままを言ってはいられないと思いました。

・寄付して終わり。ではなく、寄付をした側にも責任がある。という言葉が心に残りました。よく調べずに寄付をすると、知らぬ間に悪徳孤児院など悪いビジネスに加担してしまうこともあると知りショックを受けました。講師のジェントル・ナナさんのように実際に現地まで行って、自分の目で見て調べて寄付活動をするかどうかを決めることが大切だと思いました。

・ウガンダの実態がとてもリアルにわかりました。ウガンダでストリートチルドレンを保護しているUnity Houseの方々の活動内容を知ることができ、国際協力のあり方について学ぶことができました。支援者が上に立つものではなく、寄り添って同じ目線にたつことが大切だと感じました。人種や国境を越えた繋がりがもっと広がればいいと思います。ゴスペルはそのためにすごく貢献していると感じました。

・今回の講演から学んだこと、初めて知ったことが多く、私たち高校生に何ができるかを考えました。まずは現状を知り、そのことを知らない人たちに私たちが伝えていくことが大切なのかなと思いました。知る人が増えたら支援してくれる人も増えるのではないかと思い、国際的な問題として多くの人に考えてもらえる機会になると思いました。

・貧困に苦しむストリートチルドレンが自分の命を守るために逃げながら生活しなければいけないことや、生きるために盗みなど犯罪に関わらざるを得ない実態は私の想像をはるかに超えるものでした。ストリートチルドレンは、家もなく、居場所もなく、学校は自分で稼いで通わなければならない。だが、学費が高いため学校に通えないことのほうが一般的。神様からの奇跡を待つことしかできない生活をしていることに胸が痛みました。私には家族もいるし、習い事までできている環境に感謝しながら自分にできることを一生懸命に取り組みたいと思います。一人でも多くの人が救われ、すべての人に平和が訪れることを願っています。

 

2024/5/31 ALT交流会

ALTを10名本校へお招きし、国際科1年生と3年生が交流をしました。

1年生は、10班に分かれ各自が作成したスライドを用いて”about us”について英語で発表を行いました。にぎやかな雰囲気でどの班も活動している様子でした。約1時間、英語だけで会話をする貴重な経験となりました。

3年生は、探究活動で取り組んでいる各グループのテーマについて海外の現状を知り、取り組み状況などについてALTの先生方からお話を聞きました。

どちらの学年にとっても学びの多い交流会となり、ご来校くださったALTの先生方に感謝申し上げます。

 

 

 

2024/4/10 第23回橘高校国際科英語スピーチコンテスト

4月10日(水)5・6校時、第23回橘高校英語スピーチコンテストが開催されました。前年度末にESⅠ(昨年度1年生)、ESⅡ(昨年度2年生)の授業で全員が発表をし、その中から選ばれた各4名づつ、合計8名が本コンテストに出場しました。平和、多様性、感謝、ソーシャルメディア、命・・・等々多様なテーマについてそれぞれが自分の考えを堂々と発表しました。何気なく生活していると見過ごしてしまう小さなことに光を当て、聴衆の心を捉える立派な発表でした。日頃から鍛えた英語力も十分に発揮し、新入生の良き目標となりました。最優秀賞「The Power Bugs Have 地球を支えるヒーロー」(2年女子生徒)、優秀賞「Taking Back Our Lives 私達の人生を取り戻そう」(3年男子生徒)を受賞した2名が本校代表として神奈川県英語スピーチコンテストに挑戦します。

2024年度入学生 国内語学研修

2024年4月18日~4月20日、2泊3日で静岡県にあるLanguage Villageへ国内語学研修に行ってきました。

入学後、一週間ほど経っての宿泊行事だったこともあり、生徒たちは緊張をしている様子でしたが、研修施設内のAll Englishでの環境にも臆することなく取り組む姿に、生徒一人ひとりの高い志を感じました。

 

参加した生徒たちの感想を一部掲載させていただきます。

・何かにチャレンジをし、失敗を恐れずに続けていくことを頑張った。

・英語は好きだけど英語で会話することに躊躇してしまっていたが、語学研修では躊躇せずに自分の伝えていことを英語で話す事ができた。

・授業や先生方とのかかわりを通して、わからなかった英単語の意味を理解したり、こういう時にどう言ったらいいのかなど様々な発見をすることができた。

・日常会話の中で自分が発した言葉の文法ミスにすぐ気が付けるようになりました。質問をつなげて一つのことに対して長く相手と話せるようにもなりました。

・表現力。研修に行く前は自分の意見を発信することにすごく抵抗があったし、どうやって伝えようかなと構成を練ることもむずかしかったが、研修を通して少し抵抗がなくなって自らいけるようになった。

・今までは英語で話すことに抵抗があり、英語で話そうと思っても会話が続かなかったりしていたのですが、今回、国内語学研修に参加したことで前よりも英語で話すことに自信がつき、発音も気にするようになりました。

          ​

令和5年度英語スピーチコンテスト神奈川県大会優勝・関東甲信越大会第2位

2023年10月15日、神奈川県高等学校英語(第60回全神奈川高等学校英語弁論大会)にて本校3学年の生徒がみごと優勝を収めました!タイトルは "My Dream World" 。争いのない世界を実現するためには、まず自分の頑張りを褒めることから!という内容で、大学教授の書いた本からインスパイアされた本人の家族への思いや、社会平和に向けての願いを述べました。さらに12月9日に開催された関東甲信越大会では第2位で表彰されました。年末の校内集会でも900名弱の全生徒の前でそのスピーチを披露し(スクリーンに日本語要約を投影)、全校あげて拍手で功績を称えました。

神奈川県教育委員会ホームページリンク https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/global/gj70013.html

2023年 国際科 世界の高校生とつながろう!With The Worldオンライン国際交流実施

今年度国際科では、With The Worldのオンライン国際交流プログラムを実施しました。
10月13日に3年生がエジプトとインドの高校生と、10月24日に1年生がミャンマーと台湾の高校生と、12月11日に2年生がフィリピンと台湾の高校生と、オンライン(zoom)でつながり、小グループで互いに世界の様々な課題の解決についてプレゼンテーションなどを行った後、ディスカッションをしました。相手の高校生からも工夫を凝らした素晴らしいプレゼンがあったり、互いの国の状況についての意見の交換をしたり、より良い世界を創る同世代の仲間たちとの交流は大変意義深いものでした。本校国際科の学科目標「平和を希求する国際人の育成」につながるプログラムです。

With The Worldのプログラムについてはこちらのリンクをご参照ください

https://withtheworld.co/

2023年 川崎市立高等学校専門学科合同発表会 橘高校国際科紹介動画

川崎市では市立5校の専門学科を紹介する発表会をオンライン上で行っています。
本校国際科の紹介動画はこちらです。生徒たちが生き生きと学ぶ姿が見られますのでぜひ御覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=dPnpzW4UuLI

2023年11月9日 第2回国際理解講演会

国際科1~3年生が集い、認定NPO法人かものはしプロジェクトの方々を講師にお招きして児童労働や人身売買について考える第2回国際理解講演会を開催しました。

かものはしプロジェクト・インド事業部ディレクターの清水友美様をはじめ、インドからサンジョグ共同創設者兼代表のウマ・チャッタールジ様と同共同創設者兼アドバイザーのループ・セン様がお越しくださり、講演会は英語を用いた対話型で行われました。たくさんの生徒が積極的に発言し、一人一人が児童労働・人身売買の問題を遠い世界の出来事ではなく身近な問題としてとらえ、解決策について真剣に考えることができました。

認定NPO法人かものはしプロジェクトのリンクはこちらをご覧ください。

https://www.kamonohashi-project.net/about/

2023年11月18日 国際科2年生中国語選択 オンライン国際交流

川崎市総務企画局都市政策部SDGs・国際連携推進室よりご紹介いただきました、中国の連雲港市高級中学の生徒と本校国際科2年生の中国語選択の生徒がオンライン交流を行いました。中国語と英語を使って、互いの自己紹介や文化や学校生活の紹介を楽しく行いました。日本側からは中国語の歌を、中国側からは中国琴の演奏を披露しました。初めて中国の生徒と話して緊張しながらも、互いの学校生活の違いに驚いたり、共通点をみつけたり、和気あいあいと楽しい交流になりました。

連雲港市高級中学のHPに掲載されました。こちらのリンクをご覧ください。

https://www.lyggjzx.cn/show-16-4839-1.html

2023年度 Stanford e-Kawasaki開講式

2023年9月30日 2023年度のStanford e-Kawasaki開講式

オンラインで行う川崎市とスタンフォード大学の共同事業Stanford e-Kawasakiに今年も本校国際科の生徒が10名参加いたします。開講式では一人一人が抱負を語り、福田市長に激励のお言葉を頂きました。半年間毎月オンラインでスタンフォードの授業に参加し、3月にプレゼンテーション発表会を行います。

スタンフォード大学のホームページにも掲載されました!こちらをご覧ください。

https://spice.fsi.stanford.edu/news/reflections-stanford-e-kawasaki

川崎市のリンクはこちらをご覧ください。

https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/cmsfiles/contents/0000154/154351/Stanford_e-Kawasaki_2023-2024_opening_ceremony.pdf

2023年度 高等学校英語スピーチコンテスト神奈川県大会 国際科3年年「優勝」!!

10月16日に開催された高等学校英語スピーチコンテスト神奈川県大会にて、優勝!

本校国際科から3年生1名、2年生1名がエントリーし、2名とも予選を通過し県大会出場!

そして3年生の生徒が一般部門でみごと優勝しました!

スピーチタイトルは “My Dream World”

争いのない世界のためにいま私たちがすべきことは。

今日一日を頑張った自分を認め、自分自身を愛すること。

他者を認めるためにまずは自分を受け入れ、相手を思いやる気持ちの大切さを堂々と述べました。

12月9日に開催される全国高等学校英語スピーチコンテスト関東甲信越ブロック大会に出場します。

2023年度 国際科2年生 国際理解特別研修プログラム

2023年10月10日~10月13日、国際科2年生対象に『国際理解のためのスペシャルウィーク』を実施しました。

橘高校国際科2年生の生徒は、普通科2年生の修学旅行期間中、外部施設や教育機関の訪問、行政の方や大学の先生に来校いただき講義受けるなど、体験的に学ぶ取り組みをしています。

今年は、「BRITISH SCHOOL IN TOKYO」「UNICEF HOUSE」「カナダ大使館」「TOKYO GLOBAL GATEWAY」を訪問、校内でワークショップ型講義「多文化共生 川崎市の取り組みに学ぶ」「哲学対話 心を開いて語り合おう」を実施しました。

詳しくは下記PDFをご覧ください。

2023年 国際科2年生スペシャルウィーク.pdf [ 377 KB pdfファイル]

2023年度 国際科2年生の夏の一大イベント「オーストラリア海外研修」

今年度は通常通り、夏休み期間中、2023年8月16日~8月28日 13日間の日程で実施することができました。

詳しくは下記PDFをご覧ください。

2023年 国際科2年生海外研修.pdf [ 250 KB pdfファイル]

2023年7月7日  オーストラリアの姉妹校 Illawarra Grammar Schoolの高校生が日本研修で来校

川崎市の姉妹都市ウーロンゴンにあるイラワラ・グラマー・スクール(通称TIGS)は本校と姉妹校提携を結んでいます。コロナ禍でストップしていた日本研修旅行が再開され、3年ぶりに橘高校を訪れてくれました。1年国際科の生徒が校内を案内した後交流し、国際科2年生が茶道・書道・折り紙・相撲・射的・ヨーヨー・福笑いといった7種類の日本文化体験の場を提供し楽しく交流しました。

2023年6月22日 第1回国際理解講演会 NGOゴスペル広場 講師:ナナ・ジェントルさん

年に2回行われる国際理解講演会では、外部より世界で活躍する講師をお呼びして、グローバルな視野を広げています。今年度第1回はNGOゴスペル広場のナナ・ジェントルさんをお招きして、ゴスペルを通じて国際協力をしていらっしゃるお話を伺いました。ナナさんの熱い想いに、皆心を動かされ、後半のゴスペルワークショップでは、たくさん参加して下さったゴスペル広場の方々と一緒に全員でゴスペルを合唱しました。"Sing in Unity. Live in Peace" 一つになって歌うことで、世界の平和を想う気持ちを皆で共有できた感動的な講演会でした。

2023年6月21日 高大連携 国際理解プログラム with 明治学院大学

高大連携事業の一環で、明治学院大学のJUNKO ASSOCIATIONより2名が来校し、国際科1・2年生に向けてミャンマーに関するワークショップを実施しました。年齢の近い大学生が国際支援に情熱を注いでいる姿は、国際科の生徒達にとって大変良い刺激になりました。お話を聞くだけではなく、グループワークもあり、真剣にミャンマーの課題について考えることができました。本校国際科は明治学院大学の他にも東京外国語大学と横浜国立大学と高大連携事業を行っています。

2023/5/1 国際科1・2・3年生合同企画 Welcome Program

国際科恒例のWelcome Programが開催されました。新入生を迎え、それぞれの学年が国際科での学習成果を紹介し、互いに学びあう企画です。1年生からはランゲッジビレッジでの国内語学研修の報告スピーチ、2年生からは昨年のアジアンスタディズからイラン班のプレゼン、そして3年生からは昨年の社会課題の解決につながるビジネスプランからLGBTQグループのプレゼンが披露されました。お互いの発表を鑑賞する姿に温かい空気が流れ、国際科としての一体感を感じることができる時間となりました。

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2023/4/20~22 国際科1年生国内語学研修 Language Villageへ!

Visiting and learning at the Language Village in Shizuoka is always fantastic. They spent three days together in an Engish atmosphere.

2023/4/12オーストラリアから来校した高校生26名と交流をしました!

オーストラリアにあるOran Park Anglican Collegeの高校生26名が来校し、交流をしました。今年の夏に国際科2年生が海外研修で通う学校の生徒達です。国際科2年生が校内を案内した後、アリーナでレクリエーションをしました。じゃんけん列車は大盛り上がりでした。3年国際科とはマルチホールでグループトークを楽しみました。3月のオーストラリア海外研修の話などもできたようです。橘高校では海外からの来訪者や留学生を積極的に受け入れています。

2023/4/11 国際科英語スピーチコンテスト開催

5・6時間目に国際科英語スピーチコンテストが行われました。昨年度から各クラスごとに予選を行い、新2年生・新3年生から代表4名ずつが本コンテストに出場しました。さすが、予選を勝ち抜いた代表者の皆さん、自分が訴えたいことを堂々と発表してくれました。入賞者は秋に行われる神奈川県英語スピーチコンテストに学校代表として出場する予定です。

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2023/3/30 Stanford e-Kawasaki Online Program 2022-23閉講式が行われました

Stanford e-Kawasaki 2022-23 was successfully closed at a conference room of Kawasaki City Hall at the end of March. With the mayor's warm welcome, students received the certificate. The winner invites Stanford University to participate in the Award Ceremony in August.

川崎市報道のリンクはこちら

2023/3/14~24 3年ぶりのオーストラリア海外研修を実施しました!

国際科2年生の夏の一大イベントであるオーストラリア海外研修。令和4年度は3月に延期し慎重に準備を進め、コロナ禍発生以来3年ぶりとなる海外研修を実現しました。

生徒の感想≫

・英語の話す力、聞く力を生活のすべてから吸収することができた。

・ホストファミリーは本当に親切な方たちで、受け入れてくれたことが本当にうれしく思えた。

・ホームステイで、自分の英語力、一人での対応力やすべての力が格段と伸び、人として大きく成長できた。

・一番身近に異文化がある環境であったと思うし、新しい発見が一番あった。

・すごい、大きな挑戦。新たな自分を見つけさせてくれた。

・少しも日本語が通じない環境というのが、しんどい一方で本当に貴重な経験になりました。

・歳の近い他国の生徒と話せる機会は少ないし、彼らからたくさんのことが知れた。

・今まで経験したことがないことを体験出来て、今までの考え方を変えるきっかけとなったし、自由で自立している 向こうの生徒にとても感心し、私もあの子たちのようになりたいととても思いました。

・いろいろなことがあったけど、それに対応してそれもひっくるめて楽しむことができました。私はポジティブシン キングができるようになったと感じています。学んだことをこの研修だけでなくいろんな方面に活かせたらこの研 修の意味が出てくるのかなと思うので頑張りたいです。

・最初は行きたくないなどと思っていたのですが、自分が前向きで笑顔で会話していくうちに、自分の殻をやぶるこ とができたと思います。そして将来に向けて新しい視野を手にすることができたと思います。

・最高、また行く。自分はもっと変われる。でも謙遜に円熟した人にアドバイスを自分から求めていく姿は変わらな いようにしたい。    

・特別な思い出になった。そして橘このクラスが大好き!

・私たちがたくさん学び無事帰ってこれたのも、関わってくださったすべての方々のおかげだと、たくさんの人に支 えられていると改めて知ることができました。

研修旅行の行程や写真はこちらのPDFをご覧ください。

3月オーストラリア海外研修.pdf [ 358 KB pdfファイル]

2022/1/19 アメリカIVYリーグの大学生アメフト選手が来校し交流しました!

アメリカの大学生アメフト選手14名が橘高校を訪問し、スポーツ科1年と国際科1年と交流をしました。国際科1年生は自己紹介や日本文化紹介のスライドを作り披露をしたり、折り鶴の折り方を教えたりして、和気あいあいと交流を行うことができました。当日取材された記事は、『Jounal One 日本と世界をつなぐ国際交流メディア』に掲載されています。

取材記事の掲載サイトはこちら https://journal-one.net/jp/2897/

2022/1/19 国際理解Ⅱの授業にて探究学習の発表会を行いました!

国際理解II の授業にて本校のすぐ隣でありグローバル企業であるNEC Corporation(日本電気)さんのプロボノチーム監修のもと、半年以上かけて「橘高校国際科の生徒(第2学年)が考えるサステナブルビジネスプラン」をメインテーマに探究学習を進めました。興味関心のあるカテゴリー7グループに分かれ、学習発表会を行いました。グループごとにSDGsに関連したビジネスプランを立案したのち、NEC社員の方にグループのメンターとしてオンライン会議ツールにて直接助言をいただきました。プランの見直しをし、情報収集をし、実際にインタビューに出かけたりもして、調べ上げたことをすべて英語にまとめ、英語でプレゼンテーションを行いました。当日はウズベキスタンやインドネシアの現地NEC社員さんなども中継して発表を見ていただき、グローバルな視点からアドバイスをいただきました。

 

2022/12/20 国際科2年生はアメリカの高校とオンライン交流をしています!

国際科2年6組では9月からアメリカのSkyridge High Schoolとオンライン交流を続けています。通常は写真や動画を送りあったりしながら、お互いの生活や文化を紹介しあったりしていますが、リアルタイムで会話をしたり、お土産を送りあったりという活動にも取り組んでいます。

(ある日の投稿)
My favorite food is rice cooked instock with various ingredients. One of the ingredients of it in this photo was bamboo shoot.

Also, I like tonjiru. It is pork miso soup withvegetables.

私は炊き込みごはんが好きです!様々な具材が入っています。この写真のご飯の具材は筍です。

あと豚汁も好きです。豚肉と野菜が入った味噌汁です。

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2022/12/20 韓国の啓聖高校の生徒とオンラインで交流しました!

国際科の1年生が韓国の啓聖高校1年生と秋からオンラインで交流を行っています。掲示板でお互いの自己紹介やおすすめの日本・韓国の文化紹介を写真や文字(英語)でやりとりしたり学校紹介ビデオを送り合ったりしてきましたが、この日は初めてリアルタイムのオンライン(Google Meet)で韓国の教室とつながり、7つのグループに分かれて交流をしました。基本は英語での会話ですが、お互いネットで調べた韓国語や日本語もまじえ、3ヶ国語が飛び交っていました。同年代の高校生ということもあり、すぐに打ちとけ、楽しい交流となりました。また、国際科2年生の専門外国語の授業で韓国語を選択している生徒も、ビデオメッセージの交換で交流しました。

2022/12/19 オンライン英会話で日本文化や生活についてディスカッションを行いました!

ALTを約19名迎えて、国際科1年生がオンライン英会話を実施しました。生徒2名とALT1名で班を作り、生徒たちが最初に1つずつ好きな日本文化を紹介した後、「外国から来た人が日本で暮らしやすい点、暮らしづらい点」についてディスカッションを行いました。ALTの先生方から、「とてもおもしろいトピックで、もっと話したかった」とのお言葉を頂きました。

2022/11/24,29 川崎市平和館の企画「男女平等のためのへいわ教育展」関連ワークショップ実施

川崎市平和館専門調査員暉峻 僚三先生を迎えて、有志参加者を募り「男女平等とへいわ」をテーマにワークショップを行いました。ここで生徒が作成したアクティビティは1月7日~2月5日に川崎市平和館の企画展「男女平等のためのへいわ教育展」にて展示されます。
  

2022/11/24 国際科 第二回国際理解講演会を実施しました!

国際科の1~3年生を対象に第2回国際理解講演会を実施しました。暁法律事務所より弁護士の指宿昭一先生をお招きし、「日本における外国人の人権」という題目で講話をしていただきました。技能実習生や在留外国人が直面する問題について学び、どうすれば外国人の人権を守れる社会を作ることができるのか考える機会になりました。

2022/11/18 国際科2年生がごちそうさまチャレンジに参加し、ハウス食品賞を受賞しました!

国際科2年6組では様々な支援活動に取り組んでいます。文化祭では文房具を集めウガンダの小学校に送ったり、インドの子供が作った小物を販売して収入寄付したりしました。また国連WFP主催の“ごちそうさまチャレンジ”に参加し、途上国616人分の給食費を送り、ハウス食品賞をいただきました。

 

2022/10/5 国際科1年生がTokyo Global Gatewayにて研修を行いました!

 1年生国際科が10月5日にTokyo Global Gatewayにて半日英語を用いて研修を行いました。飛行機の搭乗場面の体験ができるエアポートゾーンと、ニュースの取材を体験する講座に参加し、生徒たちはみな楽しく英語だけで対話し、考え、発表をしていました。

Tokyo Global Gateway https://tokyo-global-gateway.com/

2022/10/3~6 国際理解のためのスペシャルウィークを実施しました!

国際科2年生が「異文化理解とコミュニケーション力向上」をテーマに、10月3日から6日まで学校内外で様々なプログラムに参加しました。

 

東京グローバルゲートウェイ(TGG)訪問 
   英語だけの複数のアクティビティに挑戦!楽しく参加しました。
 
JICA横浜訪問
   国際協力について学び、来日者の感覚の違いや移民の歴史も学習しました。
 
 
国連世界食糧計画 WFP(World Food Programme)訪問

SDGsワークショップでは、グループディスカッションや発表を通じて更に学びが深まりました。

DEARメディアリテラシーワークショップ
  昨今のメディアがどのように伝わっているかを改めて考えさせられる、貴重な機会になりました。
 
オンライン英会
  45分間ノンストップで英語ネイティブスピーカーと会話!時間が足りないくらいでした。
 
高大連携企画 東京外語大学サークル「くらふと」ワークショップ
   体験型異文化のグループワークは新たな気づきの連続でした。
 
東京ジャーミイ・トルコ文化センター訪問
    美しいモスクの見学は文字通り異文化体験でした。

2022/10/1 Stanford e-Kawasaki 開講式が行われました!

 川崎市とスタンフォード大学(アメリカカリフォルニア州)主催の高校生オンライン学習プログラム「Stanford e-Kawasaki 2022-2023」が始まりました。開講式の様子が川崎市のHPに掲載されています。
今年度はスタンフォード大学教授・ゲイリー向井博士を迎えて、対面での講義も実施される予定です。詳しくは以下のリンクから御覧ください。

https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/450/0000144186.html

 Stanford-eKawasaki online-learning program 2022-2023 has been launched, which was brought by Stanford University, California, United States, and  the City of Kawasaki mutual educational partnership. Students can participate in a variety of lectures and discuss social issues online.
 This tremendous opportunity contributes to encouraging not only communication skills in English and also learning entrepreneurship.

2022/9/31 BRIDGE Across Asia 国際協働学習事業に国際科1年生1名が選抜され、修了証書を授与されました!

 2022年度「アジア太平洋青少年相互理解推進プログラム BRIDGE Across Asia国際協働学習事業」参加者に選抜され、8~9月のプログラムを修了しました。海外の高校生とのオンライン対話型ワークショップやModel UNESCO(ユネスコの国際会議を模擬した教育プログラム)など貴重な経験をさせて頂きました。

ユネスコ・アジア文化センター https://www.accu.or.jp/

2022/8/16 オンライン国際交流"Global Classmates by Kizuna Across Cultures"参加決定!

 昨年に引き続き今年度も、Kizuna Across Cultures主催のオンライン国際交流「グローバル・クラスメート・プログラム」に採用されました!今年度は米国ユタ州のSkyrudge High Schoolの高校生と本校国際科2年生が秋から半年間オンラインで交流します。
昨年度は、米国ミズーリ州のHickman High Schoolとオンラインで交流をしました。CANVASというツールを使って様々なトピックについて意見を送りあったり、zoomを使ってリアルタイムで直接会話をしたり、プレゼントなどを航空便で送りあったりしました。異文化理解と英語によるコミュニケーション力の向上はもちろん、日本語や日本文化についても伝える素晴らしい体験ができました。写真は昨年度の例です。
プログラムの内容はこちらをご参照ください。⇒ https://kacultures.org/

  

022/8/10 Stanford e-Kawasaki 表彰式

令和 3 年度 Stanford e-Kawasaki プログラムにて最優秀賞を受賞した国際科 2 年生の生徒 1 名が、アメリカのスタンフォード大学にて行われる表彰式に招待されました。新型コロナウィルスの影響で オンライン開催となりましたが、表彰式にて受賞者プレゼンテーションを行いました。在サンフランシスコ総領事館のウェブサイトに表彰式に関する記事が掲載されていますので、以下のリンクよりご覧ください。

English: https://www.sf.us.emb-japan.go.jp/itpr_en/22_0808.html
Japanese: https://www.sf.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/22_0808.html

 

2022/7/8 国際科1年 JICA 横浜を訪問しました

国際科1年生が JICA 横浜を訪問し、JICAの事業内容や国際協力についての講義とワークショップに参加しました。また海外移住資料館を見学し、グローバルな視野を広げました。 訪問時の様子がJICA横浜HPに掲載されていますので以下のリンクよりご覧ください。

https://www.jica.go.jp/yokohama/topics/2022/22082201.html

2022/6/28 国際科 JICA エッセイコンテスト参加に関する取材を受けました

昨年、本校の国際科の生徒が特別賞を受賞した「JICA 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」への参加について、本校教諭が取材を受けた記事が WEB 上で掲載されました。詳細については下記リンクをご覧ください。 (国際科1・2年生は毎年このコンテストに参加し、JICA より学校賞を頂いています。)

産経ニュース 学ぼう産経新聞 リンク  https://www.sankei.com/article/20220628-SC6ARMACANKOHLEELESJ42MPSA/

2022/6/27 国際科 JICA 研修員とのオンライン交流を行いました

国際科1・2年生は国際理解の授業の一環として独立行政法人国際協力機構(JICA)の研修員とオンライン交流を英語で行いました。アジア・アフリカ5か国(インドネシア、ラオス、アフガニスタン、ウガンダ、ベナン)の研修員方々との国際交流を通して、異文化への理解を深め、国際協力について考える場となりました。 交流の様子がJICA横浜HPに掲載されています。詳細は以下のリンクよりご覧ください。

https://www.jica.go.jp/yokohama/topics/2022/2208185.html

2022/6/23 国際科 第1回国際理解講演会を実施しました

国際科の1~3年生を対象に第1回国際理解講演会を実施しました。NECより3名の講師をお招きし、講演とワークショップを行って頂きました。企業によるグローバルな社会貢献とそのサスタイナビリティについて学び、質疑応答の時間には生徒達から質問が活発にだされました。

2022/6/15 国際科 明治学院大学との高大連携事業を実施しました

高大連携事業の1つとして、明治学院大学の NPO 法人 Junko Association より学生を講師として招き、国際科1、2年生を対象の開発途上国理解プログラムを実施しました。ミャンマーの実情や団体が行っている国際支援の事例についての講演を聞き、途上国が抱える問題や国際協力について理解を深めました。(本校国際科は他にも東京外国語大学や横浜国立大学と高大連携事業を行っています。)

2022/6/15 国際科 オンラインによるマンツーマン英会話を実施しました

PC を利用してオンラインで ALT と1対1の英会話レッスンを実施しました。マンツーマンなので一人ひとりがじっくりと話す時間があるため生徒達は意欲的に参加し、英語のコミュニケーションスキルを磨くことができました。

 

2022/6/3 国際科 ALT 交流学習を実施しました

ALT10人を招いて英語で対面交流しました。生徒4人に ALT1人という少人数でのコミュニケーションは中身が濃いものとなりました。みな積極的に発言し、英語の speaking と listening 力を磨きました。

2022/5/31 国際科1年生 川崎市立平和館を訪問しました

国際科1年生が川崎市平和館を訪問しました。専門調査員の方より平和学の講義を頂き、ワークショップ形式で平和について考える学習を行いました。 国際科1・2年生は4月から学んできた平和についての学習の成果を、川崎市立平和館主催「中高生によるへいわについてのメッセージ展」に出品し、タウンニュース中原区版(6 月 17 日発行) に掲載されました。詳細については下記リンクをご覧ください。

タウンニュース リンク https://www.townnews.co.jp/0204/2022/06/17/629819.html

2022/4/21~23 国際科1年生 国内語学研修を実施しました

国際科1年生が静岡県富士市にあります Language Village にて2泊3日の国内語学研修を行いました。朝から晩まで英語漬けで留学しているかのような環境の中、英語力を磨くだけでなく、クラスの仲間との親睦を深め、これから始まる橘高校国際科での学びに対するモチベーションを高めました。