たちていダイアリー(冬休み編) アーカイブ
1月3日 ひとみの日
1月3日は、なんの日?
ひとみの日だそうです。この日は、眼鏡・コンタクトレンズの業界が制定した記念日とのこと。目を大切にして、瞳をいつまでも美しく保つことを願っているそうです。
1月2日 元日から・・
みなさんもニュースをご覧になっていることでしょう。今、北陸でしんどい思いをされている人たちが寒い今を乗り越えています。今、私たちはどんな支援をお手伝いできるかなと考えたいところです。日本ラグビー協会は、さっそく観客チケットで収入にて、支援金にする・・ということを発表されています。このように何かしたいという思いとは別で、この場に及んで誤報SNSも拡散されているようです。誤報かどうか私たちは正しいことを見極める力も要されています。正しい情報をいち早く広げることは困っている人たちや不安に思っている人たちにとって良いことです。でも、正しくないかも?と疑わしく思うようなSNSの内容を的確な判断ではなくいたずらに拡散するのは不安を増してしまうことになります。これは人間関係でも同じことになります。仲間を大切にすることということは、人を安心させるための温かい言葉を贈ることです。正しい情報を正しく判断できる力をつけることが急務ですね。
1月1日 元旦 迎春
お正月はなぜおせち料理を食べるのでしょう。
自宅に年神様(としがみさま)をお迎えしてお祝いするうえで、新年最初の大切な行事として受け継がれてきました。おせち料理を食べたり、お正月の飾りをして家の中を着飾ったり、初詣に行ったりして・・・・。お正月の風習を大切にしてきた日本人の伝統文化でもあります。
※1月4日は閉庁日です。
12月31日【明日に備えて】
もうすぐ今年も終わります。2023年本校のHPにお入りいただきまして、ありがとうございました。
今年最後の「論語教室」贈ります。
「巧言令色、鮮いかな仁」
何事も真心を込めて取り組まなければいけない。表面だけ取り繕うとする人は覚悟が足りない。
「学べば即ち固ならず」
学べば学ぶほど、経験を積めば積むほど、思考も柔軟になっていくのが本来の姿。頑固になるようではまだ未熟と言わざるを得ない。
学びは、一生です。いいかえればそれは、いくつになっても、さまざまな人の意見に耳を傾け、新しい情報をどんどん取り入れながら経験を積み上げていくことです。橘高校定時制で「学び直しをしたい」「学校生活を全うしたい」「友達とともに学びたい」「部活動をやってみたい」「進学したい」「自分に合った仕事に就きたい」たくさんのことを考えて入学してきたみなさん・・・大晦日の翌日は元旦です。必ず朝がやってきます。何度も何度もやり直しはできます。橘高校定時制は、「可能性」を大切にしている学校です。そして健康第一です。良いお年をお迎えください。
大晦日
大晦日は、1年の最後の日。昔は毎月の最後の日を「晦日(みそか)」と呼びました。そして、もっとも大切な1年の最後の日を締めくくる12月の末日を「大晦日」と呼ぶようになったそうです。みんな新しい年を気持ちよくお迎えしたいと思うのです。人によっては、どのように新年をお迎えするかはそれぞれです。海外に行かれる人もいたり、スキーに行かれる人もいたり、家族で除夜の鐘を聴きに行く人もいたりします。仕事やアルバイトの人もいますね。
とはいえ大半の人は、忙しかった12月がようやく終わり、新年を迎えてのんびり過ごすことができるのではないでしょうか?大切な年末年始。意味があるようです。みなさんもネット検索などして、日本の伝統文化に触れてみて、高校生としての冬休みの時間を満喫させてみてはいかがでしょうか。満喫~充実~将来につなぐ今の生活を振り返って・・・・新年をお迎えしましょう。
12月30日(土)初日の出
みなさんは、初日の出を見に行きますか?
今年の大みそかは、曇り時々雨という予報です(神奈川県)。がしかしながら、翌朝元旦初日の出は天気も良く、見ることは可能だそうです(予報より)。
日本人が、初日の出を見に行きたいと思う理由には由来があるそうですが、聞いたところによると誰よりも一番早く神様をお迎えして、その年の1年間を「幸せ」「豊作」「幸運を導き出す」などを祈りたいという願いがあるからだそうです。みなさんは、初日の出を見て、なにをお願いしますか?
12月29日(金)冬休みは大切に
定時制に限らず高校生の冬休みは学年によってだいぶ異なりますね。
高校1年生と高校3・4年生では、将来を考える時期としても必要性に応じてきます。
家族や友達と一緒に過ごしたり、YouTube、テレビ含め映画を見たり、ゲームをしたり、食事を楽しんだり・・が挙げられます。
この際やってみたいことにチャレンジしたり、本を読んだり、旅行に出かけたりもありますね。
あ、「なりたい自分」に出会い、そのために何をすればよいのか考え抜き「学問」に集中する人もいますね。目標に向かい、しゃにむに進むことを「猪突猛進」といいます。また、目的達成のために苦労に耐えることを「臥薪嘗胆」といいます。それがすべてではありませんが、「橘定生」のみんながこの時期今をどう過ごしているのかなとHP School発信で共に冬を越えましょう。
就活や卒業後の進路も考える人もいっしょに!
R6年1月11日(木)第3回学校説明会について
本校では、1月にも学校説明会があります。
より多くのみなさまに橘高校定時制をわかっていただきたいと思っています。令和時代における定時制のイメージをご覧いただきたいと願っています。
全く興味のなかった人も、ご縁があって説明会に来た人たちが気に入ってくださるということもあります。本校の定時制は、夜間タイプの普通科です。基礎学力の定着、時間の有効活用、豊富な学校行事、生徒会・部活動の充実、三修制(3年間で卒業)活用、進路実現へのサポート、高校生活の充実には欠かせないことばかりです。説明会に参加いただきより多くの方々に本校の魅力を味わっていただきたいと思います。
日時:R6年1月11日(木)、受付16:00 説明会開始16:30~
内容:学校施設案内見学、授業参観、カリキュラム教育課程説明、学校行事部活動の説明、費用、生徒会本部生徒によるプレゼンテーションQ&Aなど
参加方法:電話受付044-411-2640(市外の方もOKです)
https://kawasaki-edu.jp/5/tachibana-highschool-tei/index.cfm/8,50,29,html
12月29日(金)12月29日(金)です
今日はほんとうに誰もいません。寂しいですね。
12月28日(木)学校閉庁日
今日は寂しい学校閉庁日です。「寂しいと」は主観的な言葉ですね。失礼しました。冬休みはどんなことをするのでしょう。一般的には、家族とともにゆっくり過ごす時間ででもありますが、それは人それぞれです。でも、家の整理整頓はやっておきましょう。家をいつも以上に掃除をしていくという取り組みから、この1年間の自分の姿が思い描かれます。よかったことやそうではなかったことなど・・・・。この振り返りは、とても大切です。そして、新年を迎えると、昔の人は書初めを活用して、今年はどんな年にしていこうかと考えた結果決意を文字に残します。年末年始はそういった節目の時でもあります。知らず知らず見えないくらいなだらかな坂道をのぼっています。時々下り坂もあるけれど、気が付けば前に進んでいます。定時制は特にゆっくり進む生徒たちが多いかもです。でも、いいじゃん。いいじゃん。早くても遅くてもいい。しっかり考えて振り返って、決意して前を向いていくことそのものが「生きる」です。そして、「許す」ことのできる人になってほしいです。許すことは許されることです。許すも許さないも上から目線の言葉です。みんなと同じ目線で生きていくことで、仲間の気持ちに近づくことができると思います。 了)取材班