3月10日(月)日本工学院大学教授 安部 芳絵 様を講師にお迎えし、「災害時に中学生はなにができるか~東日本大震災と西日本豪雨の経験から~」をテーマに講演会を行いました。

まずは「いま災害が起こったら、あなたは何ができると思いますか」という問いかけがあり、生徒一人一人が考えて共有しました。

次に、東日本大震災(2011)、西日本豪雨(2018)の時に、小・中・高校生が実際にどんなことをしたか、なぜそれをやろうと思ったのか、周りの反応はどうだったか、やってどう思ったか、おとなのコメント、を紹介していただき、講演を聴いて印象に残ったこと、気づいたこと、考えたこと、やってみたいと思ったことをワークシートに記入し、共有しました。


日本工学院大学の学生さんにも、お手伝いいただきました。


何名かの生徒から発表をしてもらいました。


講師の先生にお礼のことば。

講師の先生、学生のみなさまありがとうございました。
いつ起きてもおかしくない自然災害に対し、何ができるのか、これからも防災学習を進めていきたいと思います。

(この講演会の経費は、川崎市の特色ある教育予算枠「夢教育21推進事業費」から支出しています)