4年生
12月
図工「まどをのぞいて」
図工の造形あそび「まどをのぞいて」を行いました。
まどにセロハンや色紙をはっていくと、いつもとちょっとちがった様子になりました。
まどをたくさん使いたかったので、なかよしルームで実施しました。
班ごとに活動し、思い思いの作品が完成しました。
完成した作品を中からも外からもじっくり鑑賞し、楽しみました。
11月
宮前区連合音楽会へ出演
11月26日(火)に宮前市民館で開催された連合音楽会に出演してきました。
前日には、応援朝会として全学年と保護者の方にも来ていただき、体育館で披露しました。
その後、応援メッセージをたくさんもらい、いろんな人たちの思いを背負っての本番でした。
「気球の旅」「大空賛歌」を演奏しました。
「気球の旅」という曲は、リコーダーとトーンチャイムそして歌の合奏唱。
出だしの声が少し緊張気味でしたが、だんだんといつもの声になっていきました。
「大空賛歌」という曲は、ソプラノとアルトに分かれて歌う合唱。
ソプラノとアルトの歌声がきれいに重なり合って素敵なハーモニーになりました。
自分たちの出演が終わったあとも、他の学校の演奏を真剣に聴き入っていました。
いろんな曲の素晴らしさを体感していました。
南野川小学校よりも人数の多い学校の歌声に少し圧倒されていましたが、堂々と歌いきった子どもたちを
たくさん褒めたいと思います!
10月
3,4年生ドロケイ集会
10月31日の中休みに、集会委員さんの企画で3,4年生のドロケイ集会がありました。
どろぼう役になった子どもたちは、必死ににげていました。
警察役になった子どもたちは、おりから出ないように見張りを立てたり、
挟み撃ちで捕まえたりしていました。笑顔が弾ける集会となりました。
このあと、3年生とは、運動会で一緒に活動するのでよい交流の機会となりました。
ミュージックタイム
10月28日(土)にミュージックタイムがありました。
2,4,6年生で「うたえバンバン」「Wish 夢を信じて」を歌いました。
4年生は「かいじゅうのバラード」を歌いました。
難しい曲でしたが、何度も練習し上手に歌うことができました。
最後の3部合唱のところがきれいに響かせることができ、子どもたちも嬉しそうでした。
9月
総合「やさしい南野川のまちに」
総合的な学習の時間に4年生は、「やさしい南野川のまちに」するためにはという学習をしています。
その中で福祉に関することを調べたり、まとめたりしてきました。
9月は2回ゲストティーチャーの方がいらっしゃって子どもたちの考えるきっかけをくださいました。
①9月10日 視覚障がい者の方 Sさんの講話
9歳で目が見えなくなってしまったSさんのお話を子どもたちは真剣に聞いていました。
子どもたちからは「買い物をするときや食べるときにどうやっているのかな」「歩くときに大変そう」
など質問があり、それぞれにこたえていただきました。
白杖をもった人に出会ったらぜひ手助けして欲しいと言われた子どもたちは、
「話しかけるのに勇気がいるなと思っていただけど、白杖を持っている困っている人がいたら、声をかけたい」
と感想を言っていました。
②9月24日 みやまえボランティア 当事者連絡会の方の話と高齢者体験
視野が狭くなったり、物の見え方が変わっていったりする体験や重りをつけて体の不自由さなどの体験をしました。
誰しも高齢者になっていくので、体が不自由になったり、視野が狭くなったりする体験をしていただき、どんな手助けが
必要かを考えるきっかけとなりました。
「腰を曲げて杖をつくことはこんなに大変だったのを初めて知った」
「視野が狭くなると見えなくなるところがあって大変だと思った」
とそれぞれ感想を言っていました。
4年生が考える「やさしい南野川のまちに」はどんな風になっていくのでしょうか。
浄水場&ごみ処理場見学
4年生として、始めて校外学習に行きました。
午前中は長沢浄水場、午後は王禅寺処理センターへ行きました。
事前に社会科で「ごみはどこへ」「水はどこから」の学習をして見学をしました。
長沢浄水場では、相模湖からやってきて水がどのようにしてきれいになっていくのかや、
日々、安全な水を提供するために見守ったり、検査をしたりしている人がいるということを知りました。
実際に水が到着するところからきれいになるところを見てまわり、最後にできたての水を飲んだときは、
子どもたちから歓声があがり、「とてもおいしい」「なんだか甘く感じる」と感想を言っていました。
王禅寺処理センターでは、4つの班に分かれて見学しました。
実際にごみを収集車からおろしてごみピットにいれるところでは、大きなクレーンがごみをかき混ぜたり、
焼却炉に入れたりするところを見て、大きさやごみの量に驚いていました。
資源を分別するところでは、資源でないものが混じっていて困っているというお話から、
「ちゃんと分別して出そう」「お父さんやお母さんに伝えよう」と自分の生活に
振り返って話す姿がありました。
帰ってきてからは、学習の時間や家庭学習の時間を使って、新聞にまとめる活動をする予定です。
(クレーンに使われている一部) (体験しながら環境や3Rについて学ぶ)
7月
社会「出前ごみスクール」
7月10日の3,4時間目に社会で、ごみに関する学習をしました。
体験的な学習の第1段として、出前ごみスクールを開催しました。
講師の先生方は、川崎市環境局の宮前生活環境事業所の6名の方に来ていただきました。
教科書や資料から読み取ったことをまとめてはいましたが、ごみに関することをスライドで学習したあと、
実際の物を使った分別ゲームをしました。
「ハンガーやビニール傘はどこだ?」と悩んだとき、ある班の子たちは、【プラスチック】にしていました。
正解は金属が入っているので、小物金属の部類に入るということを知り驚いていました。
川崎市では、30cm以上の金属は粗大ゴミらしいのですが、ハンガーと傘だけは小物金属で出していいそうです。
「おうちの人にみんなから教えてあげてね」と言われて
「ぜったい伝えよう!」と話していました。
4時間目には、ごみ収集車の中が透明になっている川崎市では2台しかないスケルトン収集車の見学がありました。
実際にごみに見立てたものを入れて、機械を操作したり、助手席に乗って、後ろをモニターで確認したりしました。
最後には、ごみを全て出すところをやっていただき、
「うわ~すごい!!」と、とても盛り上がっていました。
子どもたちへの、9月のごみ処理場への意欲も高まってきていました。
6月
図工「コロコロガーレ」で他学年交流会
5月末から製作していた「コロコロガーレ」を他の学年子どもたちに遊んでもらうことを企画しました。
6月10,11,14日の3日間の中休みに1学年ずつ招待して、遊んでもらいました。
最初はお互い遠慮がちだった子どもたちでしたが、1~3年生のときは、誇らしげに、
5,6年生のときは「すごいね。」と褒められて嬉しそうに一緒に遊ぶ姿がありました。
終わったあとにアンケートを取ったところ、
「自分たちのときよりすごい作品がたくさんあってびっくりした。」
という5,6年生からの励ましのメッセージや、
「4年生ってこんなにおもしろいものを作れるなんてすごい。」
という1~3年生の憧れのメッセージをもらって喜んでいました。
5月
図工「コロコロガーレ」製作~完成へ
図工でコロコロガーレという、ビー玉を転がしながら、表したいことを見付けて
形や色などを工夫して楽しいコースになるように製作しています。
最後はタワーになるのですが、なかなか建てるのに苦戦をしていました。
周りの友達に手伝ってもらいながら、完成しました。
完成後は、それぞれ鑑賞したあと、友達同士で遊んでから、おうちへ持って帰る予定です。
また、完成したものをもっと遊んでもらいたいということで、他の学年にも声をかけて一緒に遊ぶ計画も立てています。
ぜひ子どもたちが持って帰りましたら、一緒に遊んでみてください。
4月
1年生を迎える会
4月25日に1年生を迎える会がありました。
「南野川クエスト」と題して、学校のルールについてクイズを交えながら発表しました。
実行委員の子どもたちは、くすっきー役とみなっきー役、ナレーション役に分かれて
この日に向けて練習してきました。
その練習の成果を十分発揮して、1年生を楽しませることができました。
実行委員の他にも、みんなに声掛けをしてくれる人が2人、お花のアーチを持ってくれる人が20人立候補して
活躍してくれました。1年生がにこにこ笑顔で過ごしてくれたので、4年生の子どもたちもほっとしていました。